受け身のスタンスをとることで、自然と自分が傷つかないように守っているのでしょう。
告白する自信がない男性は、よほどのことがなければ自分からはなかなか動きません。
本音では「女性から告白してくれないかな」と女性に期待したり、いつ起きるかもわからない偶然の出来事を待っていたりします。
しかし、そんな状態が長引くと、彼との曖昧な関係が続いてしまいます。2人の関係に変化をつけたいのなら、こちらから行動を起こすのも1つの方法ですよ。
■ 友人関係を壊すのが怖い
長く友人関係を続けている場合、たとえ恋心が芽生えても、一線を越えるのをためらうケースは少なくありません。
「もし告白をして断られたら、友達としてもそばにいられなくなる」という恐れを抱いている場合もあります。
そのため、恋人同士にはなれなくても、友人として近い存在でいられればいいと満足して、中途半端な関係を続けてしまうのです。
このような男性の本心は、付き合いたいことよりも振られる怖さのほうがまさっていて、自分の気持ちに蓋をしてしまう傾向があります。
■ 誰とも付き合う気がない
女性には理解しがたいかもしれませんが、男性の中には仕事や趣味を最優先して、恋愛は後回しにする人がいます。