■ 手紙を書く
「3年以上付き合っていた彼とは空気みたいな存在になっていて、別れを切り出されたときには呆然としてしまいました。
その半月くらい後に彼の誕生日があったので、祝わせて欲しいとお願いして、それまでに思い出と感謝の手紙を書いたんです。それを読んだ彼は、別れを考え直してくれました」(24歳女性/ネイリスト)
LINEで気持ちを伝えるのもいいですが、ふだん手書きの文字ってほとんど書かなくなってしまった今だからこそ手紙が響くのかもしれないですね。
「してくれて当たり前」「いてくれて当たり前」になっていた自分の考えを見直すことで彼の存在の大事さが分かるはず。
それを伝えれば彼も「俺って必要とされてるんだ」と改めて思えるのではないでしょうか。
■ 自分の時間を楽しむ
「恋愛体質なので、彼が出来ると友達の約束より優先してしまって、彼とべったりになっちゃうほうなんです。でも、ずっと一緒にいたら彼に飽きられてしまって……。『距離置きたい』と言われてから、生活を変えました。
友達にも連絡取って、スペイン語も習い始めたし、ウォーキングも復活。こっちから会いたい会いたい言わなくなったら、彼から言われることが増えました」