2021年12月19日 12:30
むかつくけどケンカしたくない…上手に不満を伝えるコツ
ではなく、前向きな「話し合い」ができるはずですよ。
■ 不満と感謝の数をイコールにする
不満を伝えたとき、相手が「ごめんね。次から気をつけるね。」と素直に謝ってくれることもあるかと思います。
しかし、単に不満を伝えらるだけでは、改善するどころか、ただイライラと不満をためてしまうかも。
ため込んだイライラはやがて大きな爆発を起こす可能性もあります。
のちのちケンカにならないためにも、1つ不満を言ったら、なにか別のことで、1つ感謝を伝えて見ると良いかもしれません。
たとえば自分が忘れていた家事をしてくれたときや、宅配の荷物を受け取ってくれたときなど。
感謝してくれる相手に、目くじら立てて怒りをぶつけるひとはそうそういません。
付き合っている相手ならなおさらだと思います。
■ できるだけ感情的にならないこと
先ほどの項でも触れたとおり、感情的になってしまうと、どうしても「改善してほしいこと」よりも、ただ「怒っていること」しか伝わりません。本当に言いたいことと感情的になって言葉になってしまったものとがゴチャゴチャになって、自分でもよくわからないまま怒ってしまうなんてことにも繋がります。