それまで他人だった2人が一緒に暮らす結婚生活は、「好き」という気持ちだけで上手くいくとは限りません。
ともに生きるという意識が欠けていれば、すれ違いが重なり、望まない別れにつながる可能性もあります。
そこで今回は、幸せな結婚生活のために意識すべきポイントを3つご紹介します。
■ ケンカにならない解決法を考える
夫婦にケンカはつきものと思っている人も少なくないと思います。
しかし、険悪な雰囲気になる機会など、ない方がよくて当たり前。
とはいえ、高圧的に話したり、嫌味を言ったりしても、問題の解決にはつながりません。
ケンカになりそうなときは、思っていることを手紙に書いたり、少し時間をおいて要点をまとめて話し合ったり、相手の性格と適切な伝え方を考えれば、解決の方法はいろいろとあるはずです。
2人でちょうどいい結論を出すことを意識して、日頃から相手の気持ちや状況を思いやることを忘れないようにしましょう。
■ 「言葉にしなければ伝わらない」という意識
結婚すれば、交際期間よりも長い時間を同じ空間で過ごすようになり、次第に「彼は私のことを全部知っている」と考えることもあるかもしれません。