2015年6月15日 21:00
「彼が名前で呼んでくれない」解決法は“AかB”の二択で
この伝え方なら、スムーズに名前で呼んでくれそう!
「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」。そんなアンアン世代に。伝え方ひとつで、がらりと変わる方法をヒット作『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回は、こんなお悩みがテーマ。
■名字で呼んでくる年下の彼。下の名前で呼んでほしい!
つきあって半年。彼は、優しくて、まじめで、がんばり屋さん。そして……会社の後輩。そう、職場恋愛、真っ最中なのです。
会社の飲み会から、帰りの方向が、たまたま一緒だったのがきっかけ。会社で「小林さん」と呼ばれていて、そしてプライベートでも。「ねえ、名前で呼んでよ」と言っても、笑ってごまかされた。また同じこと言うのもな、だしこのまま名字で呼ばれるのもな。
■佐々木さんの答えは…
「まなみか、まなちゃん、どっちが呼びやすい?」
AかBかどっちがいい?と聞くと人は思わずどちらかを選んでしまうものなのです。呼び名を変えるのは、彼も言い慣れてないから、照れるもの。でもこうやって、あなたからガイドしてあげれば、彼も選びやすいです。しかも自分から選ぶことになるので、名前で呼んでくれるのが期待できます。