2018年8月31日 22:00
専門家が解説! “独身で過ごすさびしさ”を解消する3アクション
“もしかしたら、私、ずっと一人かも… ? ”。そうと心を決めたわけではなくても、漠然とした心配に囚われた時、これから必要なお金のこと、将来快適に過ごせる住環境などを知って備えれば、不安も少し軽くなるはず。「おひとりさま」の明るい未来のための知識を専門家に聞きました。
独身で過ごす将来について聞いたところ、「老後生活のさびしさ」、「お金のこと」、「病気になった時のこと」、「親の老後・介護」といった悩みが浮上。しかし、30代のうちから備えておけば、不安の種は小さくできる。
「とにもかくにも、まずは貯金から。自分に必要な生活費と、受け取れる年金額の目安を知ることから始めましょう」(家計再生コンサルタント・横山光昭さん)
「年金も公的医療・介護保険サービスも今後少なくなっていくことが予想されます。知識を身につけ、楽しくサバイブする道を見つけて」(ノンフィクションライター・中澤まゆみさん)
ひとり暮らしのさびしさ
まずは、将来につながる人との関係作りを。
地域活動に参加したり、学校に通ったりなど、外部との付き合いを積極的に保つことが大切。また、最近増え続けている「グループリビング」や「サービス付き高齢者向け住宅」