2022年2月2日 21:15
ベッドで見つけた首元のキスマーク… アラサー女性が下した「最後の決断」【後編】
付き合いそうで付き合えない、そんな宙ぶらりんな状態に陥ることもあるかもしれません。美春さん(仮名・28歳)も、俊和さん(仮名)と交際寸前になりながらも、その先になかなか進めなかった1人。さらに、彼を怒らせてしまった後に、とてもショックな出来事が起きたそう。今回は美春さんに、彼との関係がどのように決着したのか、詳しく教えてもらいました。
あと一歩縮まらない距離
「ホテルからの帰り道に彼の友達と遭遇したとき、そこで社交性が高く見えるように頑張って振る舞ったんですが、後から彼に“彼女ヅラするの、やめてくれる?”と怒られました。
その日は気まずいまま別れることになり、“あぁ彼との関係も終わったんだな…”と思っていたんです。しかし、予想とは裏腹に、数日後に彼からLINEが来ました。
そして、直接会って話すことになり、彼は“この前は申し訳ない”と謝ってくれたんです。
私に頭を下げてくれた彼の姿を見て、改めて彼のことが好きなんだと感じました。
さらに、“これでもっと関係を深めることができた”とも思えたのですが、その後も、彼が交際を明言してくれるような場面は訪れませんでした。
彼との曖昧な関係が続いていたなか、そういえば、彼の家に行ったことがないと思い、“どこに住んでるの?”と尋ねたことがあるんです。