2022年3月1日 20:15
2年間のドロ沼不倫の末に… 29歳女性がとった「ヤバすぎる行動」【前編】
私は卵料理に目がないので、後日、プライベートで友だちを連れてそのお店を訪れました。
マスターは直樹さん(仮名)という方で、年齢は40代半ば。某有名ホテルのレストランで10年間修業したのちお店をオープンさせた、真面目な人でした。
食事を終えたあと、帰りに少し挨拶をさせてもらい、そこで初めて連絡先を交換したんです。そこから、直樹さんと個人的なやり取りをするようになりました」
2年間のドロ沼不倫に区切りを
「直樹さんに、“卵料理が好き”ということを伝えると、知り合いのやっている鶏料理専門店があり、そこの親子丼が絶品なので食べに行こうとなったんです。
2人でお酒を飲みながら食事をしているうちに、プライベートな話になっていきました。実は、直樹さんは数年前に離婚していてバツイチ。子どもはいないということでした。
そこで私も、不倫していることを打ち明けました。不倫相手の上司とは、直樹さんも面識があったので、状況を理解してもらいやすかったんです。それからいろいろと相談にのってもらうようになり、直樹さんに“時間を無駄にしないほうがいい”と背中を押された私は、ようやく2年間の不倫生活に区切りをつけました。