一生バレないと思っていたのに… W不倫の数年後に「昼顔妻を待っていた地獄」【後編】
千草さん(仮名・37歳)は息子が通う幼稚園で、パパ友の敏樹さん(仮名)と知り合い、不倫に堕ちてしまいました。夫に不倫関係がバレそうになったことはあったものの、なんとかごまかして密会を続けていたそう。その後、関係はどうなっていったのか詳しく話を伺いました。
運動会でお互いの夫婦が対面
「敏樹さんとは、月に1~2回くらいの頻度で会っていました。そんななか、息子の通う幼稚園で運動会が開かれたんです。夫と一緒に見学に行くと、敏樹さん夫婦の姿もありました。
敏樹さんの妻に会うのはそのときが初めてで、清楚な感じの美人といった印象の女性でした。それよりも緊張したのが、夫と敏樹さんの対面です。
以前、整髪料のニオイで関係がバレそうになったことがあったので、ヒヤヒヤしました。ですが、夫が何か勘づいているような様子はありませんでした。
夫と敏樹さんは一緒に父親参加の競技に出たりして、和気あいあいとしているように見えました」
別々の小学校に進学して疎遠に…
「運動会が終わると、すぐに小学校の受験準備が本格的になりました。私も忙しくなって、敏樹さんと会う機会はほとんどなくなりましたね。
息子は3校を受験し、そのうちの1校に進学することに。