とうとう自己破産?! 不倫裁判でどうしても慰謝料を払いたくない昼顔妻の最悪な結末【第7回】
不倫をされて離婚をした祐介さん。祐介さんが新たなパートナーと暮らし始めた途端、不倫した元妻は子どもと祐介さんとの面会交流を拒否し、着信拒否までして連絡を取れないようにしたため、面会交流調停と時を同じくして不倫裁判も始まりました。今まで散々トンデモ発言をしてきた元妻は一体どう出るのでしょうか。その模様を私野々原なつめがお送りします。【実は身近にある不倫】
【実は身近にある不倫】不倫した元妻と不倫相手に慰謝料300万を請求
調停は直接当人と、弁護士がついていれば弁護士が同席して家庭裁判所に足を運びます。しかし昨今の民事裁判はコロナの影響もあり、両方の弁護士と裁判官のみでZoomで行われ、原告と被告人は出席しないでよいことが多いようです。
「第一回目の裁判では元妻は弁護士を見つけられず、そのまま終了という形になりました。でも二回目の裁判から元妻側と不倫相手の男側に弁護士がつきました。
それで、こちら側の弁護士が不倫した二人を『共同責任』という形にして二人で慰謝料300万円を請求することになりました」
しかし、不倫相手の男はもう生活保護ではないと思っていたらまだ生活保護生活だったらしく、裁判官の判断により「2人には支払い能力がないので2人合わせて100万円の慰謝料を請求する」