家族を捨てて不倫相手を取りました…ありえない「駆け落ちW不倫」【前編】
それで、ランチに誘ったんです。彼の息子さんが通う英会話スクールやスイミングスクールの話を聞き、有意義な時間を過ごせました。
その後日、保育園に子どもを送り届けたときに、将太さんに会ったんです。彼はひどく疲れた顔をしていて、心配になった私は彼に声をかけて再びランチに行く約束をしたんです。
そしてランチの席で、将太さんから妻との関係がうまくいっていないと打ち明けられました。将太さんの妻は有名企業に勤めており、夫婦間で収入格差があるらしく、それが原因でモラハラを受けていたそうです」
駆け落ちを提案
「将太さんが悩みを打ち明けてくれたことで、ぐっと距離が縮まった気がしました。その日以来、気づけば将太さんのことばかりを考えるように。彼の存在が、私のなかでとても大きくなっていたんです。
そして、次に二人で会ったとき、カラダの関係に…。そこからはもう歯止めがききませんでした。将太さんはフリーランスで時間の融通がきくこともあり、何度も会ってカラダを重ねました。
ところが将太さん夫婦の関係はさらに悪化しているようで、日に日にやつれていきます。そんな彼の姿を見るのがつらく、たまらなくなって“二人でどこか遠くに逃げよう”と提案したんです。