「結婚直前でしたが別れました…」男性がドン引きした「彼女の非常識な行動」
そのメリットを活かし、貯金をしたり、やりたいことに注いだりするのも1つの選択です。
ただこうした恵まれた状況は、一人暮らしをしている人からは、「自立していない」といった印象につながるケースもあります。A子のケースも、そうした勘違いが引き起こしたものでした。
A子は都内の実家に住み会社員として働いていました。利便性からも一人暮らしは考えていなかった彼女。ある日婚活中に出会った男性から「実家暮らしで生活力がなさそう」といった理由から、断られるシーンがありました。
A子はこれに対し「でも家には毎月3万円を入れて仕事もしているんだから、ちゃんと自立している」とドヤ顔をしたそうです。男性いわく、A子は3万円を入れてはいるものの、家事は全部親まかせ。
単純に生活が楽だから暮らしているだけのようで、デート費用などの金銭感覚もズレを感じていたようです。
「お金を入れているのは確かに偉いのかもしれないけど、3万円でドヤられても…やっぱり金銭感覚がズレていることが証明されたなって印象です」と彼は話します。ちなみに3万円は、都内1人暮らしの家賃にも満たない金額です。
一人暮らしと同じくらい金銭的な苦労をしろとは思いませんが、自分の生活と相手の生活の水準にズレがあるかも、という認識のなさが、相手のドン引きを誘ったのかもしれません。