実は平等だからじゃない?【長続きカップルの秘訣】ケンカしても一緒にいられる理由
つまり、長く付き合える恋人として選ぶなら、無理なく自然体で付き合える人がベストなのです。
すべてを平等にしない
男女平等が当たり前の昨今は、なんでも平等に分けるのが理想的といわれますが、長続きカップルは意外にもそうではないようです。
たとえば、「私は車の運転が得意だからドライブは任せてほしい。でも、どこへ行くかを考えるのは苦手だからデートコースは彼が決めてほしい」のように、得意不得意で担当を決めてあえて平等にしないケースが多いのです。
また、収入がほぼ同じであればデートは割り勘がいいでしょうし、場合にとって彼氏より彼女のほう多く払う場合もあるでしょう。奢り奢られ論の答えは「男性がつねに多く払うべき」と思いきや、そもそもの収入に格差があるなら必ずしもそうではありません。
こうした考えは結婚して仕事・家事・育児の分担をするときにも応用できて、うまくいっている夫婦はお互いの役目をそこまで平等に扱っていないことが多いのです。
男女間のケンカは「できないことを強いられる」が原因になっていることが少なくありません。
それぞれの得意・不得意を正しく把握して担当を分け、苦手なことはやらないとした方が良い関係につながるのです。