略奪婚したものの、想像を絶する苦痛が待っていた…。経験者が語る「不倫の代償」
不倫というのは、普通の恋愛とは異なり、幸せになろうとしても一筋縄ではいかないもの。経験者に話を聞くと、「不倫をしてみて、想像以上の苦労があることを知った」と語る人が多いです。今回は、「不倫をして最も苦労したエピソード」を聞いてきました。
前妻との子どもを紹介されて…
「不倫を経て結婚しましたが、夫には、前妻との間に中学生の子どもがいるんです。結婚する前に彼から『子どもに会ってほしい』と頼まれ、会いに行ったものの、子どもからはかなりの悪態をつかれてしまいました。
しかも彼、子どもから『弟や妹は絶対に作らないでね』と言われているらしく、子作りに前向きじゃないんです。私は子どもがほしいので、そのことでかなり揉めています。やっぱり不倫からの結婚は、普通の幸せな結婚とは違うんだということを痛感しています…」(梨香/32歳)
不倫の場合、相手側には当然家族がいます。
自分たちだけが幸せになればそれでいいというわけではなく、相手の妻や子どもたちの存在がある以上、離婚や再婚もスムーズには進まない可能性があります。
略奪婚というのは、相当の覚悟をしておかないと、心が折れてしまうような大変な出来事もあるかもしれません。