隣人に目撃されていました… 上司の妻に追い詰められた「W不倫の結末」【後編】
既婚者の沙由美さん(仮名・29歳)は、職場の上司である柴田さん(仮名)と強い信頼関係にありました。あるとき、柴田さんの妻や子どもが夏季休暇で実家へ帰省している間、彼の自宅を訪問して食事を作ることに。ただの上司と部下の関係だったはずが、深い関係に発展してしまったそうです。沙由美さんは彼の妻に気づかれないように、部屋を完璧に掃除して証拠隠滅を図ったものの、その後に思いがけない展開を迎えたそう。いったい何があったのでしょうか……。
上司の妻が職場にやってきて…
「柴田さんとは、夏休みに初めて自宅に行った日から不倫関係になりました。もちろん職場にはバレないよう注意しながら、仕事終わりに何度かホテルに行くようになったんです。
夏が終わり9月のある日のこと、子どもを連れた女性が職場に訪れました。
見たことがある人だな……と思っていたら、その女性は柴田さんの妻だったのです。柴田さんに忘れものを届けにきたとのことでした。
柴田さんが社内の人に子どもを紹介している間、彼女がスマホを構えて写真を撮っているような素振りを見かけたんです。このときは、妻の行動に対して特に意識はしていませんでしたが、これが破滅の始まりでした……」