「私よりモテるなんて許せない!」 友人への対抗心から道を踏み外した「30代妻の不倫劇」【前編】
どうしても佳代子さんに負けたくない綾子さんは、「私のほうがモテるはず」と、まさかの不倫を決意。不倫相手に選んだのは、職場の後輩である高山さん(仮名)でした。
年下の同僚をたぶらかして不倫関係に
「以前から高山くんには、『綾子さんのような女性がタイプ』『綾子さんが結婚していなかったらアプローチしたのに』などと言われていましたが、私はずっとスルーしていました。顔は整っているけれど、夫のほうがハイスペックだし、年下にも不倫にも興味がないし、と思っていたんです。
私に好意をもっている彼なら、ちょっとその気になればすぐに付き合えそうでしたし、何より佳代子の不倫相手よりも高山さんのほうがイケメン。“こうなったら高山くんと不倫をするしかない!”と思ったんです」
そして、綾子さんは高山さんに対して思わせぶりな態度をとり始めたそう。そして徐々に、年下のイケメンが自分に夢中になっていく様が面白くなってしまったとのこと。高山さんと自然な流れで不倫関係になるようにチャンスを待っていましたが、そこまで時間がかかることなく、綾子さんの計画通り高山さんとの不倫が始まったそうです。
どんな事情があっても不倫へと足を踏み入れるのは絶対に避けるべきです。