不倫相手が突然姿を消しました… バー店長との不倫に溺れた「30代妻の誤算」【前編】
でも、店に入るとタロウさんがいなくて、カウンターには別の人が立っていました。
あとから来るのかもしれないと思い、様子を窺っていたんですが、その気配もありません。そこで、私は思い切って、カウンターの従業員に「店長のタロウさんはいますか?」と聞いてみました。
すると、「店長は私ですが」という返答が…。実は店長は海外旅行に出かけていて、先週の1週間だけは店を別の人に任せていたそう。店を1週間閉めておくのももったいないということで、知り合いに相談したところ、店をやらせてほしいという男性を紹介されたらしいのです。それがおそらく、タロウさんだろうという話でした。
ただ、店長はタロウさんと直接知り合いではなく、あくまで友人の紹介。
連絡を取れるかどうかは、友人に聞いてみないと分からないと言われました。
それを聞いて、私は逃げられたんだと気付きました。一度きりの関係で、都合よく終わらされたのだと…。すっかりタロウさんに夢中になっていた私は、かなりショックを受けました」
“バーの店長と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。
お酒を飲むことは決して悪いことではありませんが、酔った結果、不倫に堕ちる可能性がある行動は慎むべきなのでしょう。