破局秒読みです… カップルが別れを悟った「彼、彼女からのLINE」
LINEのやりとりを冷静に見返すと、破局の予兆があらわれているケースも少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、カップルが別れを覚悟したLINEにまつわるエピソードをご紹介します。
1:一方通行の連絡が増えた
「元カレは、もともとLINEを頻繁に送らない人でしたが、破局前の2か月くらいはほとんど返信がなくなり、返ってきてもスタンプのみのときが多かったです。別れてからLINEを見返したら、私が一方的に連絡をしているようなやりとりになっていましたね(苦笑)。ひどいときには『お疲れ!』とか『おはよう!』とかの挨拶も、私から何日も一方的に送っているような状態。
その当時はあまり深く考えていなかったので、やりとりの不自然さに気が付きませんでした。ですが、相互コミュニケーションが成り立たなくなっていたので、それからすぐに破局を迎えても無理はなかったな…と思います。今思えば、それが別れのサインだったのかもしれません」(32歳女性/保育士)
LINEを送るのが自分ばかりになってきたら要注意。
すれ違い始めたカップルは、コミュニケーションが一方通行になる傾向があります。