お笑い芸人のなかやまきんに君が18日、自身のインスタグラムを更新。9枚の写真とともに筋トレ姿を公開した。きんに君は「#なかやまきんに君#脚トレ#レッグエクステンションから始めて#レッグカール#スクワットマシン#スミスマシンブルガリアンスクワット#そして最後に#レッグプレス」と、写真とともに説明。続けて「#しっかりと筋肉で重さを感じて行いました#失った筋肉を少しずつ取り戻す#キャー失っても少しずつ取り戻すのステキー撮影協力#ゴールドジム原宿東京」と結んだ。フォロワーからは「顔が真っ赤っか!がんばって。ぱわー!」「血管切れそーなくらい浮き上がってますね!!」「失ったと言われても十分立派な体つきです!努力の賜物ですね」「カッコいい、パワーーー」などのコメントが寄せられている。
2022年05月18日美佳子さん(仮名)は、婚活で知り合った3歳年上の男性とすぐに意気投合し、半年で結婚。入籍後1年も経たないうちに子どもに恵まれ、幸せな毎日を送っていたと言います。しかし、子どもが1歳になる少し前から、夫に怪しい行動が増え、調べてみると夫の不倫が発覚。しかも、不倫相手は美佳子さんの母親ほどの年齢で、さらに夫は美佳子さんと出会う前からその女性と関係を持っていたのです。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的な結婚生活を送った女性のその後についてご紹介します。知りたくなかった夫の秘密を知ることに夫の不倫を知り、「とにかく今すぐ不倫をやめてもらいたい」と夫に話した美佳子さん。しかし夫は首を縦に振らず、困った表情を見せただけだったそう。そして美佳子さんはその日、夫から「もともと母親ほど年齢が離れた女性しか愛せない。君との結婚は実家の両親を安心させるためだった」と打ち明けられてしまったのです。「夫の不倫よりも、夫が母親ほど年齢が離れた女性しか愛せないことと、私との結婚が世間体を意識したものでしかなかったことがショックでした。でも、言われてみれば思い当たる節はありましたね。夫はなぜか私が体を鍛えるのを嫌がりましたし、ファッションも今流行しているのものを着るよりも、昭和時代に流行ったようなデザインの服をすすめてくることが多かったんです。その日の話し合いで、色々今までに不可解に感じていたことの合点がいって、“点が線になった”ような気がしましたね。でもそのころは、まだ子どもが小さかったので、最初はなんとかして夫に不倫をやめさせ、家庭に意識を向けさせたいと思っていました。なので、最初のうちは離婚を考えることはなかったですね」不倫をやめない夫に嫌悪感… ついに離婚を決意そして、夫の不倫発覚から数か月が経過。美佳子さんは夫に何度も不倫関係をやめるように話をしましたが、夫は相手の女性と会うことをやめなかったそうです。「すると、だんだんと夫に対する嫌悪感も大きくなってしまって。子どもが生まれてから夫とはずっとレスでしたが、そのころはもう夫の顔を見るのもしんどいと感じるほど、生理的に夫のことを受けつけなくなっていたんです」そして美佳子さんは、一人で子どもを育てていくことを決意。離婚を決めるまでの間は、たくさん悩み苦しんだと言います。「できれば離婚はせずに解決したかったけれど、夫は夫で“同世代の女性にはどうしても恋愛感情を抱けない”ということで苦しんでいたみたいです。最初は夫のことを恨みましたが、だんだんと夫も苦しいんだなと思えるようになって…。そのまま夫婦でいても誰も幸せにはなれないと感じ、離婚を決めました」そして今、美佳子さんは仕事をしながら一人で子育てをし、充実した毎日を過ごしているそうです。離婚をするべきか迷った時期があったからこそ、今の生活に納得できているし満足だと話していました。「私は今、恋人もいて精神的な支えになってもらっていますが、夫はその後も歳の離れた女性と不倫を繰り返す生活を送っているようです。結婚自体が間違いだったとまでは言わないけれど、何かを隠して結婚すれば、いつかは夫婦間に亀裂が入ってしまうのでしょう。今後私は再婚には慎重になると思いますが、あのまま夫と一緒にいても不幸なだけだったと思うので、今の自分の生活には満足しています」結婚後に不倫をしてしまうくらいなら、夫は美佳子さんを悲しませないためにも、結婚前に本当のことを話しておくべきだったのでしょう。悩んだ末に離婚することになったとしても、お互いにとって前向きに生きていくことができる選択なのであれば、“離婚”という決断は二人にとって必要な選択だったのかもしれません。©Masha Raymers/gettyimages©monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2022年05月14日夫の不倫を知っただけでもショックなのに、なかには不倫をきっかけに予想もしていなかった夫の秘密まで知ってしまったというケースもあるようです。そこで今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的な体験をした女性のエピソードをご紹介します。出会ってすぐに意気投合!交際半年で夫から夢のプロポーズ美佳子さん(仮名)は、30代半ばのときに3歳年上の夫と結婚。婚活をしていたときに交流会で知り合った夫とは、出会ってすぐに意気投合したそう。その後、夫から熱心にデートに誘われ、交際からプロポーズに至るまでとてもスムーズに進んだそうです。「婚活を諦めつつあったときに、夫と出会いました。登山と旅行が趣味の夫とは、交際中もよく国内旅行に行きましたね。結婚後も、頻繁に旅行に行く夫婦になりたいという考えも一致し、“この人となら楽しい結婚生活を送れるかも”という期待をして、彼のプロポーズを承諾。結婚までは、トントン拍子で進みました」その後、入籍から1年も経たないうちに第一子を妊娠。出産後も母子ともに健康で、美佳子さんはその頃を、幸せを実感できる毎日だったと振り返ります。しかし、子どもが1歳になる少し前あたりから夫に怪しい行動が増え、美佳子さんは「もしかして夫は浮気しているのでは?」と疑うようになったとのこと…。悪い予感は的中「悪い予感は的中するもので、ちょっと調べたら夫が不倫していることがわかりました。そこまでは予想の範囲内だったんですけど、予想をはるかに超えてきたのはその先の事実なんです。なんと夫の不倫相手は、私の母親くらい歳の離れた女性。そのこともショックではありましたが、それよりも驚いたのは私と出会う前から夫はその女性と男女の関係にあったということ。私と結婚直後は不倫関係となるため会うのを控えていたものの、子どもが生後半年を過ぎたくらいから、その女性とのデートを再開していたことがわかりました…」夫が不倫をしていただけでもショックなのに、その相手が自分の母親ほどの年齢でかつ、自分と知り合う前から関係を持っているとなれば驚きは大きく、“これからどうしたらいいのだろう”と不安になってしまいそうですよね。もしかすると夫には夫なりの事情があったのかもしれませんが、だからといってそれは不倫していい理由にはなりません。もし事情があるのなら、それは結婚する前にきちんと話しあっておくべきだったのでしょう。©Shan 﨑 Mika / EyeEm/gettyimages©structuresxx/gettyimages文・並木まき
2022年05月14日タレントの相沢まきが13日に自身のアメブロを更新。リバウンドした体重を公開した。この日、相沢は「体重何キロですか?」という読者から寄せられた質問に対し「久しぶりに体重計に乗ってみたら、見事にリバウンドしていて」と告白。「お風呂上がりに全裸で体重計に乗ったら、53.6kg」と現在の体重を明かした。続けて「去年食事改善と運動でダイエットして、あまりリバウンドしてなかったのに」と肩を落とした様子でコメント。一方で、すき焼きの写真とともに「夕食コレだったし、髪の毛濡れてたし、、と言い訳」とお茶目につづった。また「来週は久しぶりに番組収録もあったり、仕事の集まりもある」と明かし「明日から久しぶりにダイエット、、やります!!」と宣言。「書く事で自分にプレッシャーを与えます」と述べ、今後について「美意識上げて、食事は3食食べつつ、1週間で2キロくらい戻したいところ」とつづった。最後に「明日からとりあえず1週間本気出します!!」と改めて宣言するも「芋焼酎が止まらない私をお許しください」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2022年05月14日Courtesy of Gucciグッチは、2022年4月29日に1周年を迎える東京・銀座のフラッグシップショップ「グッチ並木」にて、グッチを象徴するバンブーをテーマに、竹を用いた作品で国際的に注目を集めるアーティスト四代田辺竹雲斎氏の作品の公開をスタートいたしました。Courtesy of Gucci今回、四代田辺竹雲斎氏は、ショップの1 階と2階をつなぐ螺旋階段の空間に大胆なインスタレーションを展開。伝統を表す黒竹と未来を表す白竹で編まれたダイナミックで有機的な複数の竹の構造体は、重なり合いながら一つになって螺旋階段から天井へと広がり、伝統を守りつつ現代的な要素を取り入れて進化を続ける、グッチの未来への歩みを具現化します。その作品は、竹工芸の技術を受け継ぐ緻密な手作業を通じて、竹の美しさや強さ、建築的可能性を伝えるとともに、生命の循環と再生の物語も描き出します。グッチと四代田辺竹雲斎氏とのコラボレーションは、グッチがブランド創設100年を迎えた昨年夏、京都で開催した体験型エキシビション「グッチバンブーハウス」に続くものとなります。Courtesy of GucciCourtesy of Gucciグッチ並木は、コンテンポラリーなアプローチでラグジュアリーファッションの定義を刷新するアレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブ・ビジョンを体現する拠点として、1 階と2階で展開するショップ、3階の完全ご予約制でお客さまのオーダーメイドのご要望を承るサロン「Gucci Apartment」、ミシュランの3つ星に輝くシェフ、マッシモ・ボットゥーラとのコラボレーションによる4階のレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」を含む4フロアにわたるスペースで、お客さまお一人おひとりに特別な体験をご提供しています。また、グッチ並木のショップでは1 周年を祝して、〔グッチ バンブー 1947〕〔グッチ ダイアナ〕の限定カラーをはじめとしたスペシャルな限定アイテムをグッチ並木でいち早く展開いたします。グッチの原点を象徴するバンブーハンドルを備えた〔グッチ バンブー 1947〕〔グッチ ダイアナ〕は、タイムレスな魅力を放ちながら進化するシグネチャーバッグとしてアレッサンドロ・ミケーレが特別にデザインした「Gucci Beloved」ラインの一部です。さらに、グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウでは、2022年4月29日から5月7日まで、ヘッドシェフ アントニオ・イアコヴィエッロによる伝統的なイタリア料理に日本の食材を組み合わせた独創性あふれるシーズナルメニューに、竹をテーマにした特別な一皿を組み入れたディナーコースをご堪能いただけます(要予約。詳しくはこちらをご覧ください)。グッチ並木所 在 地 : 東京都中央区銀座6-6-12営 業 時 間 : 11:00-20:00 不定休四代田辺竹雲斎氏によるインスタレーション公開期間 : 4月27日(水)– 8月31日(水)*最新の店舗営業状況については、グッチ ジャパン クライアントサービス(0120-99-2177 受付時間 10:00-21:00)までお問い合わせください。またお客さまの安全に配慮するため、店内混雑時にご入店人数を制限させていただく場合がございますので、予めご了承ください。#GucciNamikiGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177www.gucci.com企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月30日結婚してすぐに妊活を始めた瑞稀さん(仮名)夫妻。しかし、なかなか子どもに恵まれず、半年が経った頃には次第に夫婦間で妊活への熱量に差が生まれるように。その結果、二人の関係性にも亀裂が入り始めました。さらに、仕事に集中したい妻に対し、早く子どもが欲しい夫は、これまで以上に妻に夜の営みを迫るようになっていったそうで…。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後夫婦がどのような道を辿ったのか、彼女に詳しく話をうかがいました。妊活に熱心な夫に対し嫌悪感を抱くように…「早く子どもが欲しかった夫は、私が疲れて帰宅したときもすぐにベッドに押し倒してくるほど妊活に熱中していました。一方で、仕事を頑張りたかった私はどんどん妊活に対する熱が冷めていき…。さらに、日に日に私の気持ちをわかってくれない夫に対し吐き気をもよおすほどの嫌悪感や苛立ちを覚えるようになってしまい、ついには“もうこの人とは夫婦でいたくない”とまで思うようになってしまったのです」仕事で責任のあるポジションを全うし、勤務先から高評価を得たいと考えていた瑞稀さんは、何度もそのことを夫に話したと言います。ただいつも口では「わかった」と返してくれるのに、夫から夜に誘われる頻度はむしろ増す一方だったそう。そんな夫に対し「もう話し合いをしても意味がない」とまで瑞稀さんは考えるようになりました。ついに妻が別居を決断!しかし夫への愛情は戻らず…「そしてある日、ついに私は“子どもを作る気は一切ない。あなたとはこれ以上一緒にいたくないから家を出ていく”と夫に伝えたんです。その頃の私はもう夫への愛情がまったくなくて、むしろ独身生活が恋しくなっていました。妊活より仕事に熱中できる環境が欲しかったんです」しかし、夫も妊活への意欲を譲ることはなく、二人は話し合った末に、一度別居して冷静になることにしたそう。その後、月に数回は一緒に過ごすことを条件に、瑞稀さんは家を出ました。「別居をしてからは、以前のような夫への嫌悪感は薄れましたが、愛情が戻ったかと聞かれれば答えに迷ってしまいます。一度冷めてしまった気持ちを再燃させるのって簡単じゃないですよね。今、別居をして半年になりますが、あと半年別居をしてもまた夫婦で一緒に暮らせるほどまでに気持ちが戻らなければ、離婚も視野に入れるつもりです。今は将来のことはどうなるかわかりませんし、別居をしたからといって夫からの夜の誘いに応える気持ちにもなれていません」一度気持ちが離れてしまった相手を「好きになろう」と努力しても、なかなかうまくいかないものなのかもしれません。ご縁があって一緒になった夫婦ですから、そのうちに自然に愛情が再燃すればベストですが、そう簡単にはいかないのも現実なのでしょう。©Peter Cade/gettyimages©d3sign/gettyimages文・並木まき
2022年04月26日結婚するまでは円満な関係だったのに、結婚後に価値観の違いで衝突してしまう夫婦も少なくないのかもしれません。特に、子どもを授かることへの考え方や妊活への熱量が夫婦で異なると、夫婦仲に亀裂が生じることもあるようです。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、妊活に熱中する夫に翻弄された結果、夫婦間で心がすれ違うにようになったという女性に話をうかがいました。出会いから半年でゴールイン!妊活も夫婦で熱心に34歳の瑞稀さん(仮名)は、2歳年上の夫と恋愛結婚。共通の知人を介して知り合い、いろいろな相性が良かったことから、出会いから半年で結婚へと至りました。「お互いの気持ちが一番盛り上がっているときに結婚できたのは、とても良かったと思っています。そして、もともと子どもが大好きな夫は、結婚と同時に子どもを欲しがりました。私も子どもが欲しかったので、まずは特別な治療はせずに自然に任せる形で挑戦してみようということになったんです。ところが、半年ほど頑張ったのですが、なかなか子どもに恵まれなくて…」その頃から夫は、当初考えていたよりも妊娠するのが簡単ではないことに焦りを抱きだしていたとのこと。しかし一方の瑞稀さんは、仕事が忙しくなってきたこともあり、妊活への熱が少し冷め始めていました。妊活より仕事を優先したい妻と早く子どもが欲しい夫「ちょうどそのとき私は仕事で責任のある立場に就かせてもらえており、仕事の楽しさを感じ始めていたため、少し妊活に消極的になっていました。でも夫はこれまで通りの熱量で子どもを欲しがっていたので、夫婦間で子どもを授かることに対しての価値観が少しズレ始めていましたね。そんななか日を追うごとに夫の焦りは募り、ついには仕事でクタクタになっている私をベッドに押し倒してまで妊活を進めようすることもありました」最初のうちは、そんな夫の強引な誘いにも応じていたという瑞稀さん。しかし、だんだんと夫からの要求を負担に感じるようになり、夫に対する愛情も冷めてきてしまったと言います。「そのうちに、夫がいる家に帰るのが『面倒だなぁ』と感じるまでになっていました。でも結婚してまだ1年ちょっとでしたから、夫とも仲良くしないといけないみたいなプレッシャーを感じていましたね。ただ、夫の相手をするのが“義務”みたいに感じ始めてからは、気持ち的にもしんどくて、家にいても心が休まりませんでした」夫婦間で子どもを授かることに対する考え方が異なると、それが原因となって仲がギクシャクすることもあるようです。一度夫婦間に亀裂が入ると、以前のような円満な関係に戻すまでには、相当の努力や時間を要するケースも珍しくないのかもしれません。©Kohei Hara/gettyimages©bee32/gettyimages文・並木まき
2022年04月26日Courtesy of Gucciグッチは、2022年4月29日に1周年を迎える東京・銀座のフラッグシップショップ「グッチ並木」にて、グッチを象徴するバンブーをテーマに、竹を用いた作品で国際的に注目を集めるアーティスト四代田辺竹雲斎氏とのコラボレーションを展開いたします。グッチ並木は、コンテンポラリーなアプローチでラグジュアリーファッションの定義を刷新するアレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブ・ビジョンを体現する拠点として、1 階と2階で展開するショップ、3階の完全ご予約制でお客さまのオーダーメイドのご要望を承るサロン「Gucci Apartment」、ミシュランの3つ星に輝くシェフ、マッシモ・ボットゥーラとのコラボレーションによる4階のレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」を含む4フロアにわたるスペースで、お客さまお一人おひとりに特別な体験をご提供しています。四代田辺竹雲斎氏の作品は、竹工芸の技術を受け継ぐ緻密な手作業を通じて、竹の美しさや強さ、建築的可能性を伝えるとともに、生命の循環と再生の物語も描き出します。グッチと四代田辺竹雲斎氏とのコラボレーションは、グッチがブランド創設100年を迎えた昨年夏、京都で開催した体験型エキシビション「グッチバンブーハウス」に続くものとなります。今回、四代田辺竹雲斎氏は、ショップの1 階と2階をつなぐ螺旋階段の空間に大胆なインスタレーションを展開。伝統を表す黒竹と未来を表す白竹で編まれたダイナミックで有機的な複数の竹の構造体は、重なり合いながら一つになって螺旋階段から天井へと広がり、伝統を守りつつ現代的な要素を取り入れて進化を続ける、グッチの未来への歩みを具現化します。この度のインスタレーションでは、7日間にわたる創作過程も特別に一般公開されます。そしてグッチ並木での公開を終えると、インスタレーションに使用された竹は、ていねいに解かれ、新たな作品に生まれ変わる予定です。また、グッチ並木のショップでは1 周年を祝して、〔グッチ バンブー 1947〕〔グッチ ダイアナ〕の限定カラーをはじめとしたスペシャルな限定アイテムをグッチ並木でいち早く展開いたします。グッチの原点を象徴するバンブーハンドルを備えた〔グッチ バンブー 1947〕〔グッチ ダイアナ〕は、タイムレスな魅力を放ちながら進化するシグネチャーバッグとしてアレッサンドロ・ミケーレが特別にデザインした「Gucci Beloved」ラインの一部です。さらに、グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウでは、4月29日から5月7日まで、ヘッドシェフ アントニオ・イアコヴィエッロによる伝統的なイタリア料理に日本の食材を組み合わせた独創性あふれるシーズナルメニューに、竹をテーマにした特別な一皿を組み入れたディナーコースをご堪能いただけます(要予約)。グッチ並木所 在 地 : 東京都中央区銀座6-6-12営 業 時 間 : 11:00-20:00 不定休四代田辺竹雲斎氏によるインスタレーション公開期間 : 4月27日(水)– 8月31日(水)創作過程の一般公開期間 : 2022年4月20日(水)–26日(火)11:00-12:00、13:00-19:00グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ所 在 地 : 東京都中央区銀座6-6-12 グッチ並木4F営 業 時 間 : ランチ 月曜日– 土曜日 11:30-14:30、日曜日 11:30-15:30、ディナー 月曜日– 土曜日 18:00-23:00、アペリティーヴォ 月曜日– 土曜日 16:00-18:00(テラス席のみ、雨天クローズ)、バー 月曜日– 土曜日 18:00-23:00(テラス席のみ、雨天クローズ)不定休ウェブサイト : 最新の店舗営業状況については、グッチ ジャパン クライアントサービス(0120-99-2177 受付時間 10:00-21:00)までお問い合わせください。またお客さまの安全に配慮するため、店内混雑時にご入店人数を制限させていただく場合がございますので、予めご了承ください。今後の状況によっては、事前の予告なく営業時間等が変更となる可能性もございます。予めご了承ください。#GucciNamikiGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177www.gucci.com企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月26日真琴さん(仮名)は3歳年下の夫と結婚後、間もなくして妊娠が発覚。そのときはとても嬉しかったそうですが、その後激しいつわりに苦しむことに…。しかし、そんな体調が優れないなかでも夫は真琴さんを求めてくることがあり、夫婦で相談した結果、出産するまではそういった行為を一切しないことにしたのだそう。その後、無事出産してしばらくした頃、真琴さんは自ら夫を夜の営みに誘ったそうですが、なんと夫は目を泳がせてその誘いを拒絶。それからというもの、できるだけそのことを気にしないようにして過ごしていたものの、いつまで経ってもレス問題は解決しなかったため、二人目が欲しかった真琴さんは夫と話し合うことを決意。しかし、夫の口からは想像もしていなかった衝撃的な本音が出てきたようで…。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな出産後のレスに悩んだ女性のエピソードをご紹介します。二人目の子作りを希望するも、夫に聞き入れてもらえず…真琴さんは一人目の育児が落ち着いてきたと感じた頃に、「そろそろ二人目が欲しい」と夫に打ち明けたそう。しかし、妊娠が発覚してからずっと夜の営みをしていなかった背景もあり、夫は困った顔をするだけで、真琴さんの希望に対して明確な返事をしてくれないまま時間ばかりが過ぎていきました。その後、何度も二人目の妊活の話をしても夫に同意してもらえないばかりか、レスも解消できずにいたことに真琴さんは段々と不満を募らせていったと言います。そんなある日、真琴さんは勇気を出して、二人目の妊活に協力してくれない理由を夫に尋ねてみることにしたそう。すると、夫から衝撃的な言葉が飛び出してきたそうで…。「最初のうちはモゴモゴと理由を言いにくそうにしていた夫でしたが、私の真剣な表情を見て観念したのか、“君のことは家族としてしか見ることができない。正直、二人目を作る気になんてなれない”と本音を打ち明けてきたんです…。そう言われた瞬間はショックでしたが、その後二人で腹を割って色々と話をした結果、最終的には子作りは諦めることにしました。というのも、その時点でレスになって3年以上が経っていましたし、簡単に夫婦仲を改善できる状況ではなかったんですよね…」子作りを諦めた途端、予想もしなかった展開に…しかし、夫婦で話し合って二人目の妊活をしないと決めてからというもの、夫の肩の荷も下りたのか、その後はそれまでよりも夫婦関係が良好になっていったのだとか。そして、あれほど真琴さんを悩ませていた夫婦間のレス問題も自然と解消へと向かっていったそうです。「あれだけ悩んでいたのは、なんだったんだろうという感じで、一度夫婦関係が戻ったらそのまま頻繁にするようになりました。もともと夫は性欲が強いほうだったので、子作りのプレッシャーから解放されたことで、自然に私とまたできるようになったのかもしれませんね」そしてその2年後、真琴さんは自然に妊娠し二人目を授かることができたそう。レスに陥っていたときには「もう夫婦関係の修復は無理かもしれない」と深く悩んだそうですが、結果としてまた夫婦関係が良好な状態に戻ったことに「奇跡みたいです。本当によかったなと思っています」と真琴さんは笑顔で話していました。夫婦間に問題があるとき、そればかり意識してしまうと、かえって関係が悪化することもあるようです。真琴さん夫婦のように一度二人の間にある問題から離れて関係をリセットできれば、結果として早い段階での関係修復が見込める場合もあるのでしょう。©PonyWang/gettyimages©Yue_/gettyimages文・並木まき
2022年04月22日結婚してすぐに子宝に恵まれたところまではハッピーだったのに、その後、子どもができたことで夫婦の関係性が大きく変わってしまうこともあるようです。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな体験をした女性にお話をうかがいました。結婚直後に第一子を妊娠! 幸せを実感する日々真琴さん(仮名)は、3歳年下の夫と結婚。その後、結婚1年目に第一子を妊娠したそう。予定外の妊娠ではあったものの、早めに子どもが欲しいと考えていたので、妊娠がわかったときはとても嬉しかったそうです。「ウチは夫婦ともに性欲が強いほうで、結婚前から頻繁に夜の営みを行っていました。入籍をしてからは避妊をしなくなり、“自然に妊娠したらいいな”と考えていたので、妊娠がわかったときは本当に嬉しかったんです」しかし、妊娠の喜びに浸っていたのも束の間、真琴さんはその後、激しいつわりに耐える毎日に…。つわりが激しく「夜の営みはナシ」と夫婦でルールを「思っていた以上につわりがひどくて、そのときは1日中ベッドで横になっているような状態でした。家事もあまりできなかったですし、そのタイミングで仕事も辞めたんです。それでも夫はもともと性欲が強いせいか、私の具合が悪いのに求めてくることも多くて…。体調がすぐれなくてそんな気分になれなかったことや、お腹の子のことを考えると私はしたくなかったので、素直にそのことを夫に打ち明けたんです」夫とじっくりと話し合いをした結果、出産までは一切そういったことはしないと夫婦で決めたそうです。その後、真琴さんは無事に出産。母子ともに健康で、何の問題もなく夫婦と子どもとの暮らしが始まりました。「出産後、しばらくはしたい気分になれなかったのですが、産後2か月くらい経った頃に、もうそろそろ我慢していた夫に悪いなと思い、私から夜の営みに誘ったんです。ところが、夫はさぞかし喜んでくれるだろうと思っていたのに、とても困惑した表情になり…。“今はそういう気分じゃない”と、断られてしまいました」なんと夫は目を泳がせて、妻からの誘いを断ったのだそう。真琴さんはそこに違和感を覚えたものの、そのときは夫を責めることもなく「時間が解決してくれるだろう」と思い、なるべくそのことを気にしないようにしたそうです。子どもが産まれたことで、夫婦の関係が変わる話は珍しくないのかもしれません。新婚であっても家族が増えると、夫婦だけで生活していたときとは環境も大きく変わります。となると、真琴さん夫婦のように、子どもが生まれる前の生活に戻るのが難しくなることもあるのでしょう。©Forewer/Shutterstock©Saito Fam/gettyimages文・並木まき
2022年04月22日子役の寺田心とお笑い芸人のなかやまきんに君が出演する、ブックオフコーポレーションの新CM「好きなのあるじゃん! GW」編、WEBCM「好きなのあるじゃん! (寺田心さん生歌ver.)」が、27日より公開される。新CMでは、シリーズでおなじみの店員役・寺田に加え、きんに君が来店客役で登場。店内で好きな本を見つける喜びを情熱的な口パクで表現する寺田に対し、タンクトップ姿で現れたきんに君はキャンペーン内容を大声で叫ぶ。また、同日に公開されるWEBCMでは、本編で口パクだったオリジナルソングの歌唱に寺田が挑戦し、歌声を披露している。■寺田心&なかやまきんに君インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?寺田:今日初めて、きんに君さんとご共演させていただき、少し質問したことがあって。うちの祖母が足腰が痛いということで、少しでも鍛えられるような方法を聞いてみたりとかしました。(その方法を)祖母に教えてあげたいです。きんに君:そういう会話があったのですが、今回心君と初めて共演させてもらうことになりまして。皆さん(先に)撮影されていて後から僕は入ったので、自分のシーンになった時に「初めまして」と挨拶しました。周りに出演者やスタッフの方がたくさんいて緊張感があったのですが、心君からいきなり「すみません質問があります! うちの祖母に良いトレーニングありますか?」と聞かれたので、人生で初めて初対面の人に「今!?」ってツッコみました。その会話があったおかげですごくリラックスできて、楽しい雰囲気で撮影させていただきました。――息ピッタリですね!きんに君:勝手にですが、皆さん「心君」って言うじゃないですか。僕も「きんに君」と呼ばれているので、親近感が湧いていました。――お2人は初共演とのことですが、お互いの印象について教えてください。寺田:筋肉がすごくある方だなと思っていました。実際にお会いすると、体育の先生みたいなお優しい感じで、ハキハキとされている感じでした。きんに君:心君に体育を教えて筋肉ムキムキにしたいですよね。(スタッフに向かって)すごくシーンとされていますけど……もうちょっと笑ってもらえるかと思ったのですが……(笑)。結構な大人の方がいらっしゃいますけど。(寺田に向かって)ごめんね心君、すべったみたいな感じになって。真剣に皆さん聞いてもらっているということでね。(寺田の印象について)画面で見させていただいていますが、そのままという感じです。裏でもお話させていただきましたが、このままです! 礼儀正しくて、言葉遣いも丁寧で、優しい感じで僕にもお話ししてくれて。気さくに会話させていただける感じでしたね。――動画では、寺田さんが感極ったかのように熱いパフォーマンスを続けるシーンが印象的です。感情がたかぶり、思わず涙してしまったことはありますか?寺田:バスケットボールをしていた時に、なかなかシュートが入らなくて、悔しくてボールに八つ当たりしてしまったんです。八つ当たりして投げたボールが自分の顔に跳ね返ってきて、当たって「痛―っ」と、思わず泣いてしまった思い出があります。きんに君:それは何歳くらいの時ですか?寺田:かなり最近です。中学1年生の夏とか後半くらいからバスケ部に入って、バスケするようになって、たまに公園とかでバスケをしていたら入らなくて。やだな悔しいなと思ったら……。痛っと思って。きんに君:結構バスケットボールも硬いですからね。寺田:7号使っているので。きんに君:中学生サイズが7号ですか?寺田:7号はMAXです。大人が使うやつ。きんに君:僕も実はバスケットボールをやっていまして。あ、バスケットボールのエピソードはないのですが(笑)。丁度1年前ですね。1年前の2021年のゴールデンウィーク、ボディビルの大会に出場しまして。ずっとその大会に出ていたのですが、6年越しに優勝することができました。ずっと2位が続いていたので涙しました。さらに最近その動画を見まして。自分で編集をしているのにも関わらず、もう一回泣いてしまいました。それくらい頑張ったことがありました。――実際に熱唱される動画も公開予定ですが、歌ってみていかがでしたか?寺田:あまり歌が得意な方ではないので、ノリに任せて。今回のロックな感じを、こんな感じの(大きな動きで)、やりきろうと思って鏡の前で必死に練習しました。――出来栄えはいかがですか?寺田:動き過ぎると顔が映りにくかったりとか、そういうところがあって。もう少し鏡の前で顔をブラさないようにといったところも気を付けて、今後頑張っていきたいなと思います。――新年度が始まって約1カ月が経ちますが、今後新たに挑戦したいことはありますか?寺田:毎年というかずっと言っていると思うのですが、今年こそは目を付けているマラソン大会で走りたいなって。ぜひ走ったら報告させていただきたいなと思います。今年こそは出たいです。頑張ります。きんに君:毎年ボディビルの大会に出ているのですが、今年はアメリカとか海外の大会にも出てみたいなと思っています。トレーニングや体脂肪を落としていくというのは(日本の大会と)一緒ですが、会場がビーチ沿いなど面白い場所にあったり。ジムも野外にあってその前がステージになって、ビーチに来ている人にも見てもらえるような、そういった面白い大会もあるので、そういうところに挑戦したいなと思います。――今回の動画ではなかやまきんに君さんが、いきなり「パワー!」ならぬ「20ッパワー」と割り込むシーンも印象的です。なかやまきんに君さん、動きのコツはありますか?きんに君:コツは、腕の筋肉をしっかり見せるということなのですが、肩を上げたりするとあまりカッコ良くない。胸を張って、肩を落とした状態で、腕を軽く曲げる。これ(肘)も角度が狭すぎると良くありません。丁度Vになるような感じで。(実践する寺田に対し)心君すごく良いですね! もうちょっとじゃあ上腕二頭筋に力を入れて、上腕三頭筋。そして腹斜筋にもちょっと力を入れて、菱形筋とか広背筋もちょっと広げるような感じで。それでOKです。――寺田さん、是非なかやまきんに君さんと一緒に「パワー」の動きをお願い致します!2人:パワー! ……ハッ。きんに君:素晴らしい! 心君、初めてじゃないでしょ? もしかしたら学校で「パワー」の授業やってる?寺田:……はい!きんに君:ごめんね。寺田::でも初めてです。きんに君:心君を困らせるようなことを。僕もすごく良い思い出になりました。
2022年04月22日俳優の寺田心が出演するブックオフの新テレビCM『好きなのあるじゃん!GW』篇に、お笑い芸人のなかやまきんに君が新たに出演することがわかった。27日より全国で放送される。CMでは、寺田がエアーバンドのような情熱的なライブ風パフォーマンスを披露。ぶっ飛びすぎている表情にも注目だ。さらに、突如店内にタンクトップ姿のきんに君が登場するシュールな演出も見どころとなっている。今回が初共演の2人だが、きんに君は「心くんからいきなり『すみません! うちの祖母にいいトレーニングはありますか?』と聞かれて、人生で初めて初対面の人に『今!?』とツッコみました。でもその会話のおかげでリラックスできて楽しい雰囲気で撮影させていただきました」と撮影の裏話を明かした。インタビューの最後には2人で“パワー”ポーズを練習する場面も。初めての経験だという寺田に、きんに君は「すごく良いですね。じゃあもうちょっと上腕二頭筋に力を入れて、腹斜筋にも…菱形筋とか広背筋を広げて…」と無茶な提案を。寺田は「どこですか(笑)」と困り果てていた。同CMはWeb CM『好きなのあるじゃん!(寺田心さん生歌ver.)』篇も公開される。では寺田が1人で出演し、生歌を披露している。テレビCMは口パクでのパフォーマンスだが、こちらでは貴重な歌声を聞くことができる。
2022年04月22日妊活を初めて1年でやっと妊娠したにもかかわらず、なかなか自分の体を労わることができず、妊娠と仕事の両立に苦しんだ彩花さん(仮名・当時33歳女性)。妊娠に対して上司からの十分な理解も得られず、同じ部署の社員が退職したことで仕事量も増えるなか、ときには上司からイヤミを言われることもあったと言います。しかし、出産後もキャリアをしっかりと積んでいきたいと考えていた彩花さんは、つわりで辛い状況でも仕事に全力投球。すると、彩花さんの体はある日突然、悲鳴をあげる事態になってしまったそう。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、妊娠中でつらい時期にもかかわらず職場の十分な理解が得られなかったという女性の壮絶なエピソードをご紹介します。切迫流産の診断を受けるも職場からの理解は得られず「妊娠3か月の頃。無理をして働き続けていたことも関係したのか、私は病院で流産の可能性が高まっている“切迫流産”の診断を受けました。その結果、医師から“仕事や家事などを控え、2~3週間ほど自宅で安静にしてください”と言われてしまったんです。本当は仕事も妊娠も上手に両立させたかったけれど、さすがに“これはもう無理だ”と思ったため、上司に“2週間ほど休みが欲しい”と伝えました。ところが、“今は退職者が出たばかりで人がいない”“辛いのはみんな同じだから”と言われ、休日出勤までお願いされる始末…。そこで、医師に相談して診断書を書いてもらい、職場に提出。その後はなんとかテレワークにしてもらい安静にしたことで無事危機を乗り越え、安定期に入ることはできたのですが、職場からの要求はそれ以降も続きました」その後、産後の働き方に関して直属の女性の上司との面談があったものの、そこでも「産休に入るのはできるだけ遅らせて欲しい」「そもそも今の時期に妊娠するのもどうかと思っている」と言われ、彩花さんは絶句したと言います。キャリアと悩んだ挙句、職場を退職「退職を決断するまでは、ものすごく悩みました。ただやはり上司の理解が得られなさすぎることに衝撃を受けたのと、今後の自分のためにも、これから生まれてくる子どものためにも“ここで働き続けることは良くないのでは…”と考え、最終的に退職を決意しました。大好きな仕事だったので本当に悩みましたが、今はあのとき退職を決断してよかったと思っています」そのあと、彩花さんは産後に知り合った人から「よかったらウチで働きなよ」と声をかけてもらい、好条件で復職できることに。前職を辞めるときにはキャリアに対して絶望的な気持ちになっていたそうですが、今はそのご縁に感謝し、前向きに今後のキャリアについて考えられるようになっているとのことでした。「一方で、元同僚に上司の近況を聞いたところ、その女性上司は私の退職後に不妊治療を始めたものの仕事と治療を上手く両立することができず、退職に追い込まれてしまったとのことでした。自分が私と同じような状況になってみて、どれだけ苦労していたのか、上司も身に染みてわかったのかもしれないですね」女性のライフステージにおいては、さまざまな変化が訪れることもしばしば。職場によっては、必ずしも妊娠に対して十分な理解が得られるとは限らないようです。また、今回の彩花さんの上司のように、同じような境遇に身を置いたことがなければ、相手の立場を思いやって行動するのが難しいこともあるのでしょう。まだまだ女性のキャリアと私生活の両立には課題があるのも現実なのかもしれませんね。©Yazgi Bayram/gettyimages©Oscar Wong/gettyimages文・並木まき
2022年04月16日あなたの周りには、仕事と妊娠の両立に困難を感じている人はいませんか?仕事と妊娠を両立するためには、どうしても周りの人の協力が必要になりますよね。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、念願の妊娠を果たしたのに職場で壮絶な体験をした女性のエピソードをご紹介します。妊活1年で念願の妊娠! 職場に伝えるも上司は複雑な表情に…彩花さん(仮名・当時33歳女性)は、妊活を初めて1年が経った頃に念願の妊娠が判明。仕事も順調かつ多忙な時期ではありましたが、ずっと子どもが欲しかった彩花さんは迷わずに、まずは仕事よりも自分の体を労わろうと決め、引継ぎのことなどを含め妊娠5週目の段階でそのことを上司に報告しました。「ところが、ですよ。予想外の展開が待ち受けていたんです。私の当時の上司は女性だったのですが、その場では“おめでとう”と言ってくれたものの、顔はこわばったまま。まったく気持ちがこもっていない“おめでとう”だったので驚きました。さらに、それだけでなく妊娠を告げた途端に、その上司の私への態度がどんどんキツくなっていったんです」つわりで苦しむなか、仕事量は増加。限界まで耐えたけれど…その後、彩花さんはつわりが苦しくなり、上司に「休みたい」と伝える日も増えてきたそうです。しかし、その度に上司からため息をつかれたり、イヤミを言われるようになってしまったとのこと。さらにタイミングが悪く、妊娠を報告したのと同時期に同じ部署の人が辞めたこともあり、彩花さんの仕事量はグッと増加。もともと責任感が強い彩花さんは、つわりで辛い状況でも「仕事だけはしっかりやらないと」と頑張っていたそうです。そのため、なんとか仕事をこなしていましたが、その結果、大きなストレスを抱え、彩花さんの体はだんだんと不調を感じるようになっていきました。「出産後もキャリアをしっかりと積んでいきたいと考えていたので、妊娠が仕事に影響するのは避けたいという気持ちもありました。上司からの評価というよりも自分自身の責任として、任された仕事はきちんとやりたいという思いが強かったんです。だけど、ヤル気はあっても体が追いついていきませんでした。職場がもう少し私の妊娠に理解があれば状況は違ったのかもしれませんが、上司は私のことを気にかけるどころか仕事を押しつけてくるような人だったので…。精神的にも孤独で、ひたすら一人で頑張っている感じでしたね」夫はもともと寡黙な人で、仕事の愚痴なども聞きたがらないタイプだったことから、彩花さんは職場での愚痴を家庭にも持ち込めず、結局すべて一人で抱えてしまったそうです。女性の妊娠や出産・育児に理解があり協力的な職場もあれば、その一方で十分なサポートをしてくれない職場もあるようです。そのため、彩花さんのように念願の妊娠が判明して嬉しかったのも束の間、妊娠に対して職場からの十分な理解を得られず、過酷な状況で働かざるおえなくなる人も少なくないのかもしれません。©Panupong Piewkleng/gettyimages©warodom changyencham/gettyimages文・並木まき
2022年04月16日お笑い芸人のなかやまきんに君が出演する、ダイショー・サラダでパワーキャンペーンの新CM「どっちなんだい!? ダイショーさん パリ麺サラダ」編、「どっちなんだい!? 食材さん パリ麺サラダ」編、「ダイショーパリ麺サラダ 野菜から、やーっ!」編が、6日より公開される。シリーズ第3弾となる新CM『どっちなんだい』編2本は、きんに君がダイショー社員と初共演。おなじみの「どっちなんだい!?」というギャグで問いかけるきんにくんに対し、社員が答えていると「な~~るっ!」と食い気味に叫びだす。『やーっ!』編では、キャベツやレタス、ピーマンの中から「やーっ!」と叫びながらきんに君が登場する。素手でレタスを割る撮影では、持ち前の筋肉を使い、「やーっ!」と叫びながら見事に真っ二つに。現場からは笑いが起こるとともに、美しい割り方に「キレイ」という声も上がった。■なかやまきんに君インタビュー――CM撮影を終えた感想や印象に残ったシーンを教えてください。今回も素晴らしい撮影が出来たと思います。ありがとうございます。印象に残ったシーンは、実際にダイショーで働かれている社員さんと共演させて頂いたシーンです。絶妙なやり取りに仕上がっております。――レタスを割った経験はこれまでにありますか? 実際にレタスを割った感想を教えてください。初めてでした。レタスを割った感想は、まさに、「レタスを割ったな」と思いました。――なかやまきんに君オススメのサラダレシピはありますか?レタス、ブロッコリー、クルミなどを細かくして、バナナ、ミカン、プルーンなどのフルーツを入れてブドウ酢、リンゴ酢、岩塩をかけて食べます。――ダイショーのサラダ商品で一番好きなものはなんですか?ぱくぱくキャベツです。――出演されたダイショーのCMが芸人さん仲間の間でも面白いと評判とのことですが、どんな方から、どんな反響がありましたか?多くの方からC動画が面白くて、全シリーズ観たと言って頂きました。
2022年04月06日せっかくメイクをするのなら、よりキレイな自分を引き出したいはず。しかも、それが時短で叶えば嬉しいですよね。そこで今回は、時短美容家の並木まきが、マスク着用で顔が大きく見えるときに使えるメイクテクニックをご紹介します。簡単&時短で、立体感のある顔を目ざしましょう。時短で詐欺メイク#6 メリハリのある小顔はハイライター&チークで演出写真左から「M・A・C グロープレイブラッシュ【ピーチーズ アンド ドリームズ】」「エクセル ドレープドシマーグロウ【DS02 ベージュグロウ】」マスクをしていると、実物よりも顔が大きく見えるという悩みもあるのでは?顔の下半分がすっぽりと覆われてしまうので、ある程度は仕方がないものの、メイクテクによって小顔見せを狙うこともできますよ。マスクメイクの強い味方になるコスメが“ハイライター”。マスクがマストになった今は、デイリーメイクに取り入れないのはもったいないほどのアイテムです。いつものメイクに足すだけで、立体感が出て小顔見せを狙えますよ。時短メイクで小顔見せを叶えるなら、“ハイライター×チーク”の合わせ技を習得して!肌色より明るいハイライターを選んで写真左から「M・A・C グロープレイブラッシュ【ピーチーズ アンド ドリームズ】」「エクセル ドレープドシマーグロウ【DS02 ベージュグロウ】」使うコスメはハイライターとチーク。ハイライトカラーは、肌色より明るい色味を選ぶことでメリハリが生まれやすくなります。今回筆者は『M・A・C』の「グロー プレイ ブラッシュ ピーチーズ アンド ドリームズ」と、『エクセル』の「ドレープド シマーグロウ DS02 ベージュグロウ」を使用しました。チークの色とグラデーションになるよう意識すると、失敗も少なくなります。チークの上にハイライターを入れるだけ!画像左側が“ハイライターなし・チークあり”、右側が“ハイライターあり・チークあり”です。写真だと伝わりづらいかもしれませんが、右側の方が顔が引き締まっているだけでなく立体感があるように見えます。塗り方はとても簡単で、いつもチークを塗っている部分のやや上にハイライターを軽く仕込むだけ!きっちり塗らなくても、無造作に加えるだけで十分です。面長の方は横幅をやや広めに、丸顔の方は縦幅をやや広めに塗ると、より小顔な印象に。ハイライターとチークの境目が不自然にならないよう、軽いグラデーションを意識すると美しく仕上がります。ぜひご自身の顔で試して、実感してみてください。マスクをしていると、顔が大きく見えるだけでなくのっぺりした見た目になりがち。そんなときはぜひハイライターを使ってみてください。いつものメイクに5秒だけプラスして、メリハリ&小顔見えする顔を目指しましょう。文/並木まき
2022年03月30日義父が18歳年下の女性と再婚し、その後、“義母”となった女性からの嫌がらせに悩んでいた奏さん(仮名・36歳)。妊娠中や出産後も容赦なく嫌がらせを続ける義母に対して、奏さんは苦手意識を抱くとともに、義父母との円満な親族関係を築くことへの諦めも感じ始めていたそう。今回は、そんな奏さん一家が迎えた結末について、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。もう無理…! 子どもへの影響を考え、義実家と絶縁することを決意義父が再婚したばかりの頃は、円満な親族関係が続いていたものの、奏さん夫妻に子どもができてからというもの、義母の態度が一変。初孫の誕生を心待ちにしていた義父が、奏さんのことを今まで以上に気遣うようになったことが面白くなかったのか、義母は奏さんに対して嫌がらせや意地悪をするようになりました。それも、最初は義父にバレないように義父がいないところでしか行われていなかったものの、義母からの嫌がらせがエスカレートした結果、いつしか義父の前でも平然と行われるように。しかし、義母にメロメロの義父はそれを注意することもなかったため、義母はやりたい放題。さらに、娘が生まれてからは、孫に会いたい義父と一緒に義母も奏さんの自宅に来るようになり、義母は奏さんの自宅でも口うるさくイヤミを言うなどして嫌がらせを続けたそうです。「義父の“孫に会いたい”という気持ちは理解できたので、最初のうちは我慢をしていました。しかし、義母が好き勝手に振る舞う姿を見るのにもウンザリしてきてしまい…。夫と相談した結果、義父には申し訳ないけれど、義実家との関係を断つことに決めたんです。というのも、意地の悪い義母が私に嫌がらせをしている姿を、娘には見せたくなかったのが大きいですね。娘の物心がつく前に義母との関係を断ち切ったほうがいいだろうと考え、そのことに夫も同意してくれました」さりげなく距離を置くくらいでは収まらないと判断した奏さん夫婦は、義父に対して事情を説明。「もう義母を連れて家には来ないでほしい。義母と一緒に来るのなら、義父も来ないでもらいたい」と毅然とした態度で伝え、義父も渋々ながらこれを了承したそう。すると、しばらくは平穏な日々を取り戻すことができたそうです。ところが、奏さん夫婦が平穏に暮らしていた一方で、義実家は想像を超える展開を迎えていました。義母の浮気が発覚…! 義父は結婚わずか3年で別居生活へ「私たちが義実家と距離を置いているうちに、なんと義母は浮気を始めていたそうです。しかし、義母のことを理由に息子夫婦とギクシャクしていた義父は、そのことを私たちに相談したくてもできなかったみたいで、あとからそれを知ったときは申し訳ないと思いましたね」その後、義父と義母との間ですったもんだがあった挙句、義父は義母を追い出し、別居することになりました。「義父は義母と離婚したいようですが、仕事をしていない義母は生活のために離婚を渋っているそうで、話し合いは難航していると聞きました。でも、先日義父から義母との離婚について相談を受けた私たちが弁護士を探し、話がスムーズに進むようにサポートしているので、もう少しで決着すると思います。実は私、義母からいろんな嫌がらせを受けていたときに、何度かボイスレコーダーでその様子を録音していたんです。義父が義母と離婚するにあたって、その証拠が義父に色々と有利に働くんじゃないかなって期待しています」現在、奏さん夫婦と義父との関係は、義父の再婚前のような円満な関係に戻っているとのこと。義父は頻繁に奏さん宅に遊びに来て、孫ともよく遊んでくれるそうです。義母が入ってきたことで一度は崩れた家族関係でしたが、親族が結束して乗り越えることで、その先にさらに強固な家族の絆が生まれることもあるようです。©spukkato/gettyimages©Peter Dazeley/gettyimages文・並木まき
2022年03月29日離婚が珍しくない時代になったこともあり、義父や義母が再婚をするケースも少なくありません。しかし、なかには義父母の再婚後に親族関係が悪化するケースもあるようです。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義父の再婚をきっかけにトンデモない義母と関わることになった女性から話を聞きました。義父が再婚! “おめでたいこと”として祝福したけれど…「夫が高校生のときに義父母は離婚しており、夫は義父に育てられたそうです。義父は夫が私と結婚するまでは女性とお付き合いすることもなく、子育てと仕事だけに向き合ってきたそうですが、一人息子である夫が結婚し家庭をもったことで自分の幸せも考え始めたようです。その結果、仕事関係で知り合ったという女性と交際半年で結婚。義父の結婚が決まったときには、私も実の父のことのように喜びました」こう話すのは、36歳の奏さん(仮名)です。夫は2歳年上で、ふたりの間には最近娘が生まれたばかり。「ところが、義父の再婚相手の女性は義父より18歳年下で、私たちとさほど年齢が変わらないんです。だけど、義父と縁あって結婚した以上は義母になるわけですから、私も義母に対して敬意をもって接しようと決めていました」義父が再婚したばかりの頃は、円満な親族関係が続いていたとのこと。しかし、奏さん夫妻に子どもができてからというもの、義母からの風当たりが強くなってきたと言います。孫の存在に嫉妬!? 義母の妻への嫌がらせはエスカレート「義父は、初孫である娘の誕生をとても楽しみにしていました。妊娠中も、私のことを気遣ってくれていましたね。しかし、そんな義父の様子が義母としては面白くなかったのでしょう。その頃から、義母は私に対して嫌がらせや意地悪をするようになったのです…」義実家に遊びに行くと奏さんの分だけおやつが用意されていなかったり、面と向かって「妊娠中だからって甘えないでよね」と言われた挙句、妊娠中にもかかわらず家事を押し付けられたりしたそう。それでも、奏さんは最初のうちはそんな義母からの嫌がらせを我慢していたとのこと。しかし、嫌がらせは一向に止まないことから、次第に義母に苦手意識を抱くようになったそうです。また、その頃の義母からの奏さんに対する嫌がらせは、義父にバレないように義父がいないところでしか行われていなかったそうですが、そのうち義母は義父の目の前でもイヤミや小言を言うようになりました。「でも、義父はとにかく義母にメロメロ。だから、私に対して義母が嫌がらせをしていても何も言わないんです。明らかに義母がおかしなことを言っていても、義父は知らん顔をしてテレビを見ていたり、別の部屋に行ってしまったりして…。結局、義父が私を助けてくれることはありませんでした」そんな義母からの嫌がらせは止むどころか、どんどんエスカレートしていく一方。そこで、思い悩んだ奏さんは夫にも相談しました。すると夫も「俺もあの態度はないよなって思っていたし、なんでオヤジが注意しないのかイライラしていた」と共感してくれたそうです。そして、夫婦間で話し合った結果、ひとまず妊娠中は義実家に顔を出さず、義父母と距離を置くことにしました。義父や義母の再婚によって、親族関係のバランスが変わってしまう話は珍しくありません。また、再婚相手の性格によっては、息子や娘夫婦にも影響を及ぼすことがあるようです。©jacoblund/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2022年03月29日紗英さん(仮名・33歳)は休日に家を空けることが多く、育児にも非協力的な夫に対し、次第に不倫を疑うようになりました。しかし、探偵に調査を依頼するも不倫の証拠は全く出てこず…。そこで思い切って、直接夫にその理由を聞いてみることにしたそう。すると、夫が育児に非協力的な真の理由は、不倫ではなく別のところにあったことが発覚しました。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、紗英さん夫婦が迎えた結末についてご紹介します。夫が背負っていた衝撃の過去… 子育てに非協力的な理由が明らかに探偵に何度調査を依頼しても夫の不倫の証拠は出てこず、どうすればいいのか悩みあぐねていた紗英さん。しかし、あるとき「このままではだめだ」と思い立ち、いつになく真剣な表情で「なぜ子どもの面倒を見てくれないのか」と夫に問い詰めました。すると、最初は黙っていた夫も、しばらくすると「実は…」と理由を話し始めたのです。「夫は『僕は子どもが苦手で、子どもの顔を見るとイライラしてしまうことがある。けど、授かった以上は可愛がりたい。しかし、どんなに努力をしても子どもが苦手なのは変わらず、我が子に対してもどう接していいのかわからない。僕自身も苦しんでいる』という話をしてきました。“子どもが苦手”というのは私も薄々感じていたので驚きませんでしたが、夫がそこまで我が子との接し方に悩んでいたというのは、そのときに初めて知りましたね。そして、そこまで苦しんでいる夫に対して、無理に『育児をして』というのも残酷な気がして、余計にどうしたらいいのかわからなくなってしまったのです…」夫の話を聞いて黙り込んでしまった紗英さんに対し、夫は幼少期の頃の経験も話し出したそう。「夫の両親は早くに離婚していたため、夫に父親の記憶はなく、母親が女手一つで育ててくれたとのことでした。また、兄弟はおらず、親戚のなかで一番自分が年下だったこともあり、子どもと接する機会がほとんどなかったのだとか。そういった背景もあり、子どもとの接し方がわからず、次第に子どもに対して苦手意識を抱くようになったそう。しかし、それも父親になれば変わると思っていたものの、変わらず、苦しんでいたそうです」さらに夫と今後について話していくうちに、紗英さんはある決断をすることにしました。「私は最初、そこまで思い詰めなくてもいいのでは…と思っていました。ただ、そのときにじっくりと話し合いをした結果、私と夫の間で子どもとの関わり方に対する価値観に大きな違いがあることを知ったんです。それと同時に、このままでは家族のだれかが常に我慢を強いられる人生になってしまうと思いましたね。その日すぐには結論を出しませんでしたが、それから数か月“今後の家族のかたち”について悩み続けました。そして最終的に、私たちは“離婚”という選択をしたのです」円満に離婚。離れてからのほうが良好な関係に紗英さんが離婚を提案すると、夫もそれを了承したそう。子育てには今後もふたりで携わっていくという条件で、離婚を成立させました。「意外なことに、離婚してからのほうが元夫は子どものことを可愛がってくれているんです。子どもの親権は私にあるので、元夫とは月に1回、短い時間を過ごすだけ。ですが、一緒に住んでいたときは笑顔なんて見せなかった夫が、今では子どもと楽しそうに遊んでくれています。おそらくですが、子どもと接する時間が限られるようになったことで、夫の肩の荷が少しおりたんでしょうね。離婚を決めるまでは悩みましたが、結婚していたときよりも夫と良好な関係が維持できているので、今となっては満足しています」夫婦や親子のかたちは、ひとつではありません。どんな選択をするにしても、当人たちが納得してこれまでよりも幸せを実感できる環境を整えることが大事なのかもしれません。©JGI/gettyimages©Sasiistock/gettyimages文・並木まき
2022年03月26日子育てに協力的な男性もいれば、妻にワンオペ育児を強いる男性もいるようです。今回は、子育てに非協力的な夫に悩まされた女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。子どもが産まれても子育てに協力しない夫紗英さん(仮名・33歳女性)は、2歳年上の夫と結婚。入籍して間もなく子どもに恵まれました。「夫は新婚当初からほとんど家にいない人でしたね。でも、子どもができれば自然と変わるのかなと思っていたため、当時はそのことについてあまり口うるさく言わないようにしていたんです。しかし、子どもが産まれてからも状況は変わらず。休日なのに家を空けることが多く、子どもと全く遊んでくれない夫に、だんだんと違和感を覚えるようになりました。何人かの友人にそのことを相談すると、みんなが口を揃えて『不倫をしているんじゃない?』と言うので、次第に『もしかして、不倫をしているのかな…』という気持ちになり、夫の行動をそれまでよりも細かく観察するようになったんです。とはいえ、家を空ける時間が長いこと以外は夫に特に怪しい素振りはなく、他の女性の影を感じることはありませんでした。そのため、不倫しているという確信がもてないまま時間ばかりが過ぎてしまいました」そこで、自分だけでは不倫の証拠を見つけられないと思った紗英さんは、思い切って探偵に調査を依頼することに。想像よりも調査費用がかかることに驚いたものの、「夫が不倫をしているのなら今すぐにやめさせなくては」という思いが強かったため、独身時代からの貯金を崩して調査を依頼したそうです。貯金が底をつくまで探偵に頼むも、不倫の証拠は見つからずところが、大枚をはたいて探偵に頼み、夫の調査をしてもらったものの、不倫の証拠は全く出てこなかったそう。さらに、不倫の現場を押さえてもらうために何度も調査を依頼した結果、費用も当初の予算以上にかさんでしまい、紗英さんの独身時代からの貯金も底をついてしまいました。「私は妊娠と同時に仕事を辞めていたので、その当時は収入がありませんでした。ですので、本当は貯金を切り崩したくなかったものの、『夫が不倫をしているのならとにかく早くやめてもらいたい』という気持ちが強く、最終的に独身時代に貯めたお金をすべて使い果たしてしまいました。何度調査をやり直しても、探偵からは『証拠は掴めませんでした』と言われるのみ。精神的にも当時はかなりしんどかったですね」貯金を使い果たしたものの、何の証拠も出てこなかったため、すっかり疲れてしまったという紗英さん。しかしそのときも、夫が家を空ける状態は続いており、育児にも非協力的だったため、どうすればいいのか悩みあぐねていたそう。まだ子どもが小さくて手がかかるにもかかわらず、夫が育児に協力してくれないとなると、精神的に参ってしまう女性も多いでしょう。その場合、妻だけで悩みを抱えこんでしまうのではなく、早めに夫と向き合って今後についての話し合いをしたほうが、解決の糸口は見つかりやすいのかもしれません。©TwilightShow/gettyimages©tuaindeed/gettyimages文・並木まき
2022年03月26日タレントの相沢まきが22日に自身のアメブロを更新。恋愛バラエティー番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーのクロと会った日のエピソードをつづった。15日のブログで、クロは「突然ではありますが私たちクロとピーさんは離婚が成立しましたことをご報告いたします」と報告し「数年に渡り二人で何度も話し合ってきて出した答えです」と説明。「親権は私になりますが、皆さんもご存じの通りパパのことも大好きなさっちゃんなので、パパと会う時間も沢山作っていきます」と述べ、「今後も私たち家族のことを温かい目で見守ってくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。この日、相沢は「賑やかなランチタイムを過ごして来た」と切り出し「川島菜月ちゃんがお友達に声を掛けてくれて、賑やかな女子、、いえ、婦人会となりました」と説明。クロや、芸名を“川島ofレジェンド”に変更したお笑いコンビ・はんにゃの川島章良の妻・川島菜月さんらとの集合ショットを公開した。続けて「昨日、クロちゃんの動画を観たばかりだった」とクロが離婚を報告した動画について言及し「会った瞬間なんだか泣きそうになってしまいました」とコメント。「元々聞いてはいたものの、なんか、本当色々考えさせられました」としみじみつづった。また、クロとは「途中で席バラバラになったのであんまり話せなかった」と明かすも「今日もやっぱりクロちゃんは面白くて」と報告。最後に、菜月さんについて「殆ど話せなかったのですが、まさかの誕生日プレゼントを貰っちゃいました」と写真とともに説明し「また近々会えそうなのでその時はゆっくり話したいな」とコメントした。
2022年03月23日結婚7年目までは、幸せな結婚生活を謳歌していた32歳の真奈実さん(仮名)。しかし、子作りに過剰に干渉してくる義母の存在によって、幸せだった結婚生活が一気に苦悩に満ちたものに様変わり。そんな生活が続いたことで、ついに真奈実さんのストレスは最高潮に達したそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、真奈実さん夫婦が迎えた結末について話を聞きました。「産婦人科の予約を取ってあげた」と言ってきた義母真奈実さん夫婦は20代半ばに結婚。お互いに仕事が忙しかったことや、夫婦ともに海外旅行が好きだったこともあり、あえて子どもはつくらなかったそう。それぞれの趣味と夫婦での海外旅行を楽しみながら、お互いに幸せな日々を過ごしていました。しかし、真奈実さんが30歳を過ぎた頃から義母が夫婦関係に干渉してくるように。最初は会うたびに「子どもはいつ?」という話をされる程度だったそうですが、結婚7年目に入った頃から義母は「子どもを作らないなら離婚してほしい」とまで言ってくるように。さらには、電話でも子作りについて話してくるようになったため、真奈実さんはいつしか義母からの電話には出なくなったそう。すると、義母は子作りへの干渉をやめるどころかエスカレート。ついには、アポなしで家に押しかけてきたうえで、子作りの話を真奈実さんにこんこんとするようになりました。「あるとき、いつものようにアポなしで家に押しかけてきた義母が『あんたたちに任せておいたら、いつまでも孫の顔が見られないから、私が産婦人科を予約してあげたわよ。診察費は自分たちで出しなさいね』と言ってきました。それまでは義母の過干渉な発言もなるべく聞き流すように努めていた私も、これにはさすがに怒りを抑えられず…。その場ではなんとか平静を装いましたが、義母が帰ったあともイライラが止まりませんでしたね」帰宅した夫に義母に言われたことを伝えると、夫も一緒になって怒ってくれたそう。そして夫は「母さんの発言はやり過ぎだと思っていたけれど、真奈実ちゃんがうまく流してくれるから任せちゃってた。ごめん」と真奈実さんに謝ってきたとのこと。そして夫は、真奈実さんに「今回の母さんの発言はさすがにヒドイから、僕がなんとかするよ」と約束しました。夫が義母にビシッと言った衝撃のひと言とは後日、夫は真奈実さんを連れて義母の家を訪ね、真奈実さんとの約束通り、義母に対して発言を詫びるよう伝えてくれました。しかし義母は、もともと気が強いこともあり「悪気はない」「孫をつくらないあなたたちが悪い」と言って、夫にも真奈実さんにも謝らなかったのだとか…。「すると、夫も怒りが限界を迎えたようで、急に顔色が変わり、私が聞いたこともないような低い声で『母さんがその態度を変えないなら、こちらもそれなりの対応をさせてもらう。産婦人科にも行かないし、今後、孫ができても母さんには会わせない』と言い切ってくれたんです…」すると、義母も息子にそこまで言われるとは思っていなかったのか、態度を急変させ、いきなり息子に対して泣きながら謝り始めたとのこと。さらには、その翌日に真奈実さんの自宅に来て、菓子折りを渡しながら「今までヒドイことを言い続けてごめんなさい」と謝罪をしてきたそうです。「これには正直、驚きました。けど、夫があのとき強く言ってくれなければ、義母からの過干渉はずっと続いていたと思います。あの日を境に、義母が私たちに対し子作りに関する発言をすることは一切なくなりましたし、電話をして嫌味も言ってこなければ自宅にアポなしで押しかけてくることもなくなりました」今では再び夫婦で過ごす、平穏で幸せな毎日を取り戻した真奈実さん。義母からの過干渉を止めてくれた夫にも、心から感謝をしているとのことでした。義母からの嫌がらせや過干渉を止めるには、息子である夫の対応が重要となることも。今回のように妻の立場を理解し、母親に対しても毅然とした態度でNOを言える人が夫であれば、義母問題は比較的改善しやすいのかもしれません。©Panupong Piewkleng/gettyimages©yamasan/gettyimages文・並木まき
2022年03月19日結婚7年目までは、夫婦水入らずの幸せな結婚生活を謳歌してきた32歳の真奈実さん(仮名)。しかし、結婚7年目を迎えた頃から、義母が執拗に夫婦生活に干渉するように…。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼女が体験した義母との壮絶な日々について話を聞きました。結婚生活7年目までは幸せだったのに… 義母によって全てがいきなり壊された「夫と結婚したのは20代半ばの頃。お互いに仕事が忙しかったこともありますが、夫婦ともに海外旅行が好きだったので、あえて子どもはつくりませんでした。それぞれの趣味と夫婦での海外旅行を楽しみながら、お互いに幸せな日々を過ごしていたんです。それなのに、私が30歳を過ぎた頃から義母が夫婦関係に干渉してくるようになりました。その頃から、義母は会うたびに『子どもはいつ?』と言ってきて…。最初のうちはその程度だったのですが、そのうちに『まさか避妊なんてしていないわよね?』とか『週に何回、挑戦しているの?』などと、夜の生活にも口出しをしてくるようになったんです」義母はもともと言いたいことをはっきり言わないと気がすまないタイプ。最初のうちは、真奈実さんも「孫の顔が見たいんだろうから、しょうがないか」と軽く流していたそうですが、結婚7年目に入った頃から義母の発言がエスカレートしてきたよう。「結婚7年目を迎えた頃に、義母の発言は過激になっていきました。ついには、『子どもを作らないなら離婚してほしいわ』とまで言ってきたんです」幸いにも夫婦仲は円満だったため、義母からの過剰な干渉がなければ幸せを満喫していた真奈実さん。しかし、エスカレートした義母の発言や行動によって、幸せだった日々が一気に地獄になったと嘆きます。義母からの電話に出なくなると、アポなしで家に押しかけてくるように…「義母からの電話に出ると、子作りについて嫌なことばかり言われるので、そのうち私は義母からの電話に出なくなりました。すると、義母はアポなしで家に押しかけてくるようになって…。家まで来られたらさすがに追い返すわけにもいかず、とりあえず中に入れるんですけど、ずーっと子作りの話を続けるので、本当にウンザリしましたね」夫婦関係に過剰に干渉してくる義母がいる場合、幸せだった結婚生活が一気に苦悩に満ちたものに変わってしまうこともあるようです。こういった義母からの干渉をとめるためには、夫の協力が不可欠なのかもしれません。©Eka Setiawan/EyeEm/gettyimages©bee32/gettyimages文・並木まき
2022年03月19日地元で有名な起業家の彼と結婚し、周囲にうらやましがられ鼻高々だった秋香さん(仮名・30歳女性)。しかし、結婚してからわずか半年で、突然夫から別れを切り出されたそう。その後、夫は徐々に家に帰らなくなり、月に数回荷物をとりに戻ってくるだけの状態に。そんなとき、たまたま夫と出くわした秋香さんは、夫から衝撃の事実を知らされたそう。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、秋香さん夫婦が迎えた結末について話を聞きました。夫に「好きな人がいる」と言われ…結婚後わずか半年で秋香さんに別れを切り出した夫は、その日からほとんど家に帰ってこなくなったそう。そんななか、秋香さんが在宅しているときに夫が家に戻ってきたため、夫と将来について真剣に話し合おうとしました。「将来について、夫としっかり話さなくてはと思っていた私は、夫に話し合いをもちかけました。しかし、私の思いは伝わらず…。『夫婦関係をきちんとやり直したい』と言った私に対して、夫は『無理だろうな。僕には好きな人がいるし』と。さらには、『明日には住民票も移して、正式に家を出るから』と平然と言い放ったんです。一瞬にして、気持ちが踏みにじられましたね」そして、夫の口からは「1か月以内に離婚をしたい」「最初から離婚前提で結婚していた」などと、衝撃的な言葉が次々と飛び出したそう…。「夫の不倫相手は、どうやら人妻のようでした。そして、私に対しては最初からそこまでの愛情がなかったことと、不倫相手は元カノであることを知らされました。昔、その元カノと結婚をしたかったのに、夫の両親が猛反対して実現しなかった過去があるそうです。それでもお互いの気持ちは消えることなく、結局、不倫相手の女性が結婚してからも夫との関係は続いていたそうです。ところが、夫が私と結婚した頃に、不倫相手の女性は離婚を決意。それを機に状況が一変し、『やっぱり自分たちは離れられない運命だから、今度こそ一緒になろう』と思い立ち、ふたりとも離婚に向けて動き出すことにしたそうです」「誰も幸せになれない」と離婚を決意! 再出発を決めた妻夫が離婚を強く望んでいることを知ったあとも、世間体が気になって離婚への同意がしばらくできなかったという秋香さん。しかし、「このまま意地を張っても、誰も幸せになれない」と、離婚を決意するに至ったそうです。「結局、私が折れる形で離婚を成立させました。夫にも少々の良心は残っていたようで、離婚の慰謝料は相場よりも多めに払ってくれました。私はそのお金をもとに引っ越しをして、今は地元から離れた場所で人生を再出発させたところです。そして夫は、不倫相手が離婚し次第、一緒になるつもりでいたようですが、不倫相手のご主人が病気になり、離婚できない状況になったと噂で聞きました。そのため、夫は今もひとりで暮らしているようです。その後、不倫相手と続いているのかまでは知りませんけどね…」過去を引きずりながら結婚を決めてしまうと、幸せ絶頂であるはずの新婚時代にも影を落としてしまうことがあるようです。ただ、それは不倫をしていい理由にはなりませんし、ましてや妻を傷つけていい理由には絶対になりません。結婚後に不倫に至るほど未練が残る相手がいるのなら、そもそも結婚すべきではなかったのでしょう。©Rawpixel.com/shutterstock©monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2022年03月18日地元で有名な起業家の夫と結婚し、幸せな生活を送れると思ったのもつかの間、結婚からわずか数か月後に悲劇が起こるケースもあるようです。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、苦悩に満ちた新婚生活を送った女性のエピソードをご紹介します。「地元で噂のビッグカップルがついに結婚!」とうらやましがられたものの…秋香さん(仮名・30歳女性)は幸せな生活を夢見て、1年間交際した彼氏とゴールイン。彼は地元で有名な起業家で、周囲からは「ビッグカップルもついに結婚だね!」とうらやましがられたそうです。一方、秋香さんもインスタグラマーとして成功しており、地元ではちょっとした有名人でした。「夫とは共通の友人を通じて知り合い、意気投合。付き合うまでも早かったですし、結婚を決めるまでも早かったですね。地方にある郊外の都市に住んでいたのですが、そこは地元のつながりが強く、付き合っている当時から“ビッグカップル”としてよく噂になっていたようです。みんなが認める起業家の夫と結婚することになり、鼻高々になっていた私は、幸せな生活を送れると信じて疑わなかったのですが…」結婚して4か月、夫婦関係に変化が起きはじめ…結婚して4か月を過ぎた頃から、秋香さんは夫が自宅にほとんどいないことや、夫婦の時間を作ってくれないことに強い不満を抱き始めます。「私が夢見ていた生活とはあまりにもかけ離れていましたね。夫は“仕事の付き合いだ”と言って毎晩のように飲みに行くため帰りが遅かったですし、飲み代やファッション、車などに浪費してばかりで家にはほとんどお金を入れてくれず…。生活費はゼロではありませんでしたが、月に数万円渡してくれるだけで、家賃にすらなりませんでした」不満が募っていた秋香さんは、夫と顔を合わせるたびに文句が出てしまい、夫婦仲もどんどん冷えていったそう。毎日のように、対面でもLINEでも口論が絶えなくなっていったと言います。「すると、ある日突然、夫から別れを切り出されたんです。その頃は、結婚してわずか半年くらいしか経っていませんでした。私はいつもの喧嘩の延長で“離婚”を口にしているだけだと思って本気にしていなかったのですが、夫は本気だったようで…。なんと、その日からほとんど家に帰ってこなくなったのです」結婚してわずか半年しか経っていなかったこともあり、周りの目を気にした秋香さんは「今、私たちが別れられるはずがない!」と夫に食い下がったそう。しかし、夫には考えを改める様子がなく、週に1回は自宅に戻ってきていたものの、やがて月に数回荷物をとりに戻ってくるだけになっていきました。誰もがうらやむ理想の夫婦に見えても、実はその裏で人知れず悩みを抱えていることも。恋愛中と結婚後では関係性が変わってしまう男女もいるだけに、今回のようなケースは決して珍しいことではないのかもしれません。©Scharfsinn86/gettyimages©Parkpoom Yeesoontes / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2022年03月18日“そのときの自分に必要なものを見極め、手抜きをせずに賢く美容する”がポリシーの時短美容家・並木まきが、本当に「素敵」だと思ったコスメを紹介します。今回は、SNSや美容好きの間で話題になったシワとシミケアが同時に叶う“プチプラスキンケアアイテム”をご紹介します。時短美人#12ナイアシンアミド配合のプチプラ美容液SANA「薬用コンセントレートセラムホワイト」/「薬用コンセントレートクリーム ホワイト」2022年2月8日(火)に発売されるやいなや、美容好きのあいだで話題となった全顔用美容液「リンクルターン 薬用コンセントレートセラムホワイト」と、部分用クリーム「リンクルターン 薬用コンセントレートクリーム ホワイト」。セラムが1,760円、クリームが1,980円とプチプラながら、シワ改善とシミ対策(※1)に効果が期待できる成分として注目を集める有効成分ナイアシンアミドを配合している本格派コスメです。※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ【商品情報】SANA「リンクルターン 薬用コンセントレートセラム ホワイト」/「リンクルターン 薬用コンセントレートクリーム ホワイト」価格:¥1,760/¥1,980容量:50g/20g写真左「薬用コンセントレートセラムホワイト」、写真右「薬用コンセントレートクリーム ホワイト」セラムとクリームには深層ケア処方が施され、肌の奥の真皮までナイアシンアミドが届きやすくなっているそう。また、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかす対策にも。塗るだけで充実のお手入れが叶い、透明感のある肌をキープしてくれるんです。さらに、ピュアレチノール(※2)とハリ・ツヤサポート成分(※3)も配合。ハリのある肌を目指せるコスメです。プチプラでこれだけの成分が入っているのはなかなかありません。発売以来じわじわと、SNSを中心にバズっているのを見ても納得。パッケージもシンプルで素敵!※2 保湿成分※3 加水分解コラーゲン末、コメ胚芽油(保湿)テクスチャーは?画像左がセラム、右がクリームです。テクスチャーはセラムがとろっとしていて、クリームは柔らかい質感。セラムは肌になじませるとき、塗り込まなくてもスーッとなじんでくれて時短にも。クリームもセラムに比べれば硬いけれど、肌に塗るとしっかりなじんでくれて心地よく使えます。また、セラムは顔だけでなく首やデコルテへ使うのもおすすめ!首やデコルテのケアは面倒に感じることがあるものの、セラムなら塗るだけなので手軽です。プチプラなので、朝晩のケアにたっぷり惜しげなく使えますね。クリームは、目もとや口もとなど気になる箇所に、円を描くようにやさしくなじませましょう。シワが気になるときには、シワを伸ばすように指先で縦横に塗り込んでみてください。1週間使い続けた結果…気になる使用後の感想は、ひとことで言うと「え、これいい!」です。1週間使ってみて思ったのは、簡単なお手入れでも、筆者は効果を感じたこと。一番嬉しかったのは、セラムやクリームを塗ったあと、手に残ったセラムやクリームを丁寧に手になじませていたら、気になっていた手元のシワ感が薄れたような気がしたこと。手もとのケアも同時に叶って驚きです!「ナイアシンアミド」は、即効性よりも続けて使うことで効果がある成分。だからこそプチプラで手に入るセラムやクリームは、心強い存在ですよね。朝のメイク前や夜の集中お手入れに、時短で取り入れられる優秀コスメ。気になる方はぜひ参考にしてくださいね。【参考】『SANA』公式サイト文/並木まき
2022年03月16日タレントの相沢まきが13日に自身のアメブロを更新。3度見したクレジットカードの請求額を公開した。9日のブログで、相沢は「なんとか新居に無事引っ越す事が出来た」と報告。一方で「鏡前の収納無くなってる」と内見をした際と設備が変わっていたことを明かし「絶対買わなきゃ不便だ」とコメント。「明日、色々買い足したいと思います」と予告していた。この日は「カードの請求額をリアルに3度見してしまった」と述べ、クレジットカードの利用明細を公開。「たくさん買ってるし、まだまた買うものたくさん」(原文ママ)と明かし「IKEAの組み立てサービスが思ったより高かったなぁ」とつづった。続けて「ダイニングテーブルが到着」と新居に設置したダイニングテーブルを公開し「いい感じ」と満足そうにコメント。「あとはダイニングのシャンデリアと、鏡(玄関にも)、ラグ、洗面所の収納、冷蔵庫上のスペースの収納とかかな?」と述べ「少しずつ買っていこうと思います」とつづった。また「引っ越し作業で手がびっくりするくらいガサガサ」と明かし「隙あらばハンドクリーム塗り込んでおります」とコメント。最後に「お昼は楽ちんご飯でした」と昼食の写真を公開し「娘は主人とお昼寝中ですが、私はもう一踏ん張りやりますか」と述べ、ブログを締めくくった。
2022年03月14日タレントの相沢まきが11日に自身のアメブロを更新。娘が絶賛した料理を公開した。この日、相沢は「習い事終わりで公園からのスーパーに寄って帰宅」と報告。「たらこパスタを作ろうと思った」と述べるも「明太子しかなかったので、家にあった塩昆布とツナに醤油とバター入れてみた」とパスタを作る様子を公開した。続けて「味見しにきた時から凄いパクパク食べていて」と娘が気に入っていたことを明かし「あまりに食べるので、私の分もあげました」と説明。「簡単過ぎるパスタですが、凄い絶賛してくれました」と嬉しそうにつづった。最後に「元々パスタそんなに食べないし、私もそこまで好きでもないので家では殆ど作ってなかった」と述べつつ「超絶簡単な鉄板メニューが一つ出来て良かったです」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月13日マザコンな一面をひた隠しにしていた夫が、義父母との同居をきっかけにその本性をあらわにすることも。そんなマザコン夫と義父母との過酷な同居生活をしていた涼香さん(仮名・39歳女性)は、ある日突然我慢できなくなり家出をすることに。しかし、夫はそんな涼香さんを心配するどころか、絶望させるような行動を取ってきたのだそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼女に「義父母との同居生活の結末」について話を聞きました。夫のマザコンも義母のいやがらせもエスカレート! 妻が下した決断は…結婚当初は夫にマザコンな一面はなく、義父母も涼香さんに丁寧に接していたそう。そのため、夫から義父母との同居を提案された際には、「あの義父母となら大丈夫かも」と、同居を承諾。しかし、同居を始めて1か月が過ぎた頃から夫のマザコンっぷりと、義母の意地悪さが際立つように。義父はそんな義母の傍若無人な振る舞いを“見て見ぬふり”といった様子だったそう。そして半年もすると、家庭内はもはや手もつけられない状態になっていたと振り返る涼香さん。夫のマザコン度合だけでなく、義母からのいやがらせもエスカレートし、家にいても「居場所がない」と感じるほどになっていったそうです。「友達と遊ぶのも義母の許可制になっていたし、買い物にも自由に出かけることができず、朝から晩までひたすら義母に監視されているような生活でしたね。掃除をしていても、義母は30分もしないうちに私の様子を見にきて『ここがまだ汚れている』『雑な掃除をせずに、きちんとやりなさい』などと文句を言い続けていました。洗濯物を畳んでも『折り目がずれている』などと言いがかりをつけ、最初からたたみ直すよう指示されるなど、とにかく義母からは嫌がらせばかりされていました…」本来であれば義母からの嫌がらせは、夫に間に入ってもらって改善を図りたいもの。しかし涼香さんの夫は筋金入りのマザコンだったために、義母からやられたことを伝えても「君が悪いんでしょ」「君のためにママは怒っているんじゃないか?」と、真剣に取り合ってもらえませんでした。そのうちに夫は「ママは俺にはそんなことをしないから、よほど君が悪いことをしているんだろうね」などと、突き放すような言い方をするようになったそうです。「そして私は、あるときにプツン!と何かの糸が切れたように感じ、同居をしていた家から抜け出しました。いわゆる“家出”ですね。子どもがいなかったこともあり、身の回りのものや貴重品だけをまとめて、義母が昼寝をしているタイミングを見計らい、実家に逃げるように帰ったのです」離婚を提案するも… 夫が出した「離婚合意」の条件がトンデモなかった「家を出るときに、義父にチラリと目撃されたので『マズイ。バレた』と思いました。しかし、義父はそのとき、黙って大きく頷いてくれていましたね。これまで会話らしい会話をしたことがなかったのですが、そのときの義父は私の決断を応援してくれているように見えました」そして、実家に帰って一部始終を両親に伝えると、両親は激怒。「離婚したほうがいい」と実母が勧めてくれたこともあり、涼香さんはその日のうちに離婚を決意しました。「翌日には役所で離婚届をもらって記入し、夫に郵送で送りました。だけど、なかなか離婚に同意してもらえなくて、そこから2か月くらい電話で話し合うことに。そして、やっと離婚に同意してもらったのですが、夫が出してきた条件は『周囲に離婚の原因を聞かれたら、夫のせいでもなく義母のせいでもなく、すべて自分(妻)のせい』と言うこと、というものでした」世間体を気にする夫は、離婚の原因が「妻」にあることにこだわったそうです。不本意ではあったものの、とにかく早く新しい生活をスタートさせたかった涼香さんは、この条件に応じ離婚が成立したとのことでした。「いろいろありましたけど、まずは離婚できてホッとしています。今は新しい恋人もできましたし、やっと自分らしい人生を取り戻せた実感がありますね。当時のことを思い出すと気分が暗くなることもありますが、離婚して縁を切ることができて本当によかったです。また、風の噂で聞いたのですが、私との離婚の原因がマザコンな夫と意地悪な義母にあることが、周囲に知れ渡ってしまったそうで…。私は本当の離婚原因について口外していないので、もしかしたら義父が周囲に話したのかもしれませんね。その結果、夫と義母は周囲の人に白い目で見られるようになってしまったそうです」「義父母との同居」を望む男性の場合、結婚前や結婚後でも本性を隠していることがあるようです。義実家との同居の話が出たときは、慎重に結論を出すに越したことはないですね。©Kristina Strasunske/gettyimages©Karl Tapales/gettyimages文・並木まき
2022年03月12日順調だった結婚生活が、義父母との“同居”によって音を立てて崩れることもあるようです。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな体験をした女性のエピソードをご紹介します。夫から義父母との同居を提案され…不安を抱えながらも了承涼香さん(仮名・39歳女性)は、結婚2年目の頃、穏やかで優しい4歳年上の夫から義父母との同居を提案されました。提案があった当初は、“同居”という暮らし方に不安があったものの、その頃の夫はマザコンでもなく義父母も涼香さんに丁寧に接してくれていたことから「あの義父母となら大丈夫かも」と、同居を了承したそうです。「でも、私の考えは甘かったのです。同居を始めて1か月が過ぎた頃から、夫のマザコンっぷりと義母の意地悪さが際立つようになり…。これまでの夫婦関係や親族関係からはまったく想像できない、壮絶な生活が始まりました。マザコンではないと思っていた夫は、義母と暮らし始めてから、母親の言いなりになっているだけでなく、何かにつけて『ママ』と義母に甘えるように。正直、そんな夫の本性を知ったときには血の気が引きましたね。さらに、夫は私への不満を義母に告げ口するようになりました」「息子からの話を鵜呑みにする義母は、『あなたが悪いのよ』『息子を幸せにできていない自覚はあるの?』などと、毎日のように私を責め立てるようになってしまい、朝から晩まで義母の小言を聞いて生活を送ることに。それだけでなく、“息子のために私が指導してあげる”という勝手な理由で、私の外出を制限してきたり、義母が考える“夫の喜ばせ方”を押しつけてくるなど、トンデモない毎日を送ることになりました…」昼間だけでなく夜の生活にまで口出しをするようになった義母と、義母にべったり甘える夫との生活は、涼香さんの想像を絶するものだったとのこと。義父はもともとおとなしい性格で、義母の傍若無人な振る舞いにも無関心。助けてくれるわけでも涼香さんの味方をしてくれるわけでもなく、“見て見ぬふり”といった様子が続いたそう。同居をしてから夫の「結婚の目的」に気づき…「おそらく夫は同居するまでは、マザコンな一面を必死で隠していたのでしょうね。というよりも、同居してから気づきましたが、同居自体が結婚の目的だったんだろうなという感じでした。それまで私が知っていた夫はニセの姿で、同居を手に入れた途端に本性を現したかのようでしたね」同居後、わずか1か月足らずで義母との関係は極限まで悪化。しかしマザコンな夫にも頼れないまま、孤独な毎日を過ごしたという涼香さん。そのうち、「このままでは何のために結婚したのかわからないし、自分の人生はこのままでいいのか」と疑問を抱き始めたと言います。マザコンな一面を持つ男性のなかには、“結婚後の同居”をゴールに見据えている人もいるようです。この場合、同居をするまでは本性を現さないことも。義母や義父が協力してくれれば夫婦関係の改善も見込めますが、義母や義父、夫が妻と対立する立場となると、事態は悪化する一方のようです。©RUNSTUDIO/gettyimages©Suriyawut Suriya/gettyimages文・並木まき
2022年03月12日