不倫中の友人に既婚者を紹介されました… 友人の略奪愛に巻き込まれた「20代女性の苦悩」【前編】
“夫とどんな関係ですか?”と尋ねてきたので、出会ったときのこと、食事に誘われたこと、それをすべて断っていることなどを全部伝えてやりました。すると、妻も早とちりだと気付いたのでしょう。気まずくなってきたようで、口ごもり始め、最後には“ごめんなさい”と謝罪の言葉を口にしました。
とんだもらい事故でした。やれやれ…と一件落着した数日後、真帆から連絡が来ました。不倫相手から経緯を聞いたのでしょう。“散々だったね”と私を労ってきました。私は、そもそもお前があんな人を紹介したからだろう……とムカつきましたね」
“友人の略奪愛に巻き込まれた女性の苦悩”をご紹介しました。
女性は何ひとつ悪いことをしていないものの、とばっちりを食う事態となってしまいました。自分の身を守りたいのであれば、付き合う友人も選ぶべきかもしれません。
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文・塚田牧夫
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