価値観が違ってもOK? 幸せな結婚をするために「確かめるべきこと」
「意見が異なる=けんか」じゃない
好きな人と良い関係を続けるために相手の色に染まろうとしたり、自己主張を我慢したりする人がいます。けんかをしたくないと気持ちを抑えるのでしょうが、良かれと思って同調しても、本心を言えずにストレスが溜まれば本末転倒でしょう。
意見が異なるときの衝突は必ずしもけんかではありません。「私はこう思う」「どうしてそう考えるの?」と気軽に伝えることを大切に。また、表情や態度で本心を察してもらうには限界があるので、やっぱり言葉で話すよう心がけるといいでしょう。
「価値観が合う」より「価値観を合わせる」
好きな人と価値観が違っても、それはそれで良しと考えて歩み寄ることが重要です。相手が自分に合うかどうかで判断するのではなく、合わない部分をどうやって調整するか、話し合って掘り下げられるかどうかに注目してみてください。
幸せな結婚を望むなら、価値観は可変なものとして柔軟にとらえたほうがうまくいくはずです。<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。
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文・沙木貴咲
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