「好きでした…」ベッキーに見る、破れた恋の片付け方
「好き」になることは間違いじゃない
私は不倫には反対派ですが、その一方で、誰かを好きになることは仕方がないとも思います。それが、たまたま叶わぬ恋の相手ということもあるでしょう。
20代の頃、二股をかけられているとわかっていながら好きになってしまった男性がいました。好きになってはダメ、本気になってはいけないと頭ではわかっているのに、気持ちはどんどん膨らんで、気づいたときには仕事も手につかないほどに好きになっていました。
ベッキーさんも、自分の「感情に溺れて」いたことを認めていますが、恋ってそういうものですよね。そして、感情は自分でもコントロールできないから厄介なのでしょう。
そもそも頭と心は別もの。頭では「好きじゃない」と考えてみても、心が追いつかないこともあります。
どんなに叶わない恋でも、好きになること自体はきっと間違ってはいないのです。破れた恋はちゃんと認めて過去にしよう
たとえ二人の関係が終わっても、恋心がすぐに消えてなくなるかどうかは別の話です。あの恋は間違いだったと頭では理解できても、すぐに諦めがつくほど恋は単純ではありません。
今回の放送で印象的だったのは、MCの中居さんに「すっげぇ好きだったんだね」