セカンドバッグが別れの原因に!? 出逢いを左右する譲れないポイントって?
それは周囲への配慮や優しさであったり、社会で求められるマナーのようなものかもしれません。
でも、それと個人の趣味とは別の話です。
セカンドバッグが譲れないのは本当にくだらない?
黒柳徹子さんが結納まで済ませたお相手を、「歩き方が気に入らない」という理由で断ったというエピソードをご存知でしょうか?徹子さんは、とある先生に「何かひとつ気に入らないところがあったら結婚しない方がいい」と言われたのだそう。
結婚前はひとつくらいはいいかなと思っても、結婚後はそのひとつが気になって仕方がなくなるからと。思案をめぐらせてみたら、歩いているときの感じが好きじゃなかった、だから結婚しなかったという結末です。人生の一大事を、歩き方ごときで決めてしまうなんて、さすがは黒柳徹子!
でも、これ、真理をついていると思います。普段は意識しないけれど、なんとなく違和感を感じるものって、受け入れるのが難しいと思いませんか?
話をセカンドバッグに戻します。
既出の友人は、日ごろからセカンドバッグを意識していたわけではありませんが、たまたま彼がセカンドバッグを持っていたことに異様なまでに拒否反応を示しました。
恐らくその組み合わせは、彼女にとってどうしても受け入れられなかったのでしょう。