妊娠中に人にされて一番つらかったことは? その対処法を教えて!
余計なお世話。夫婦がどちらを望んでいるかなんて分からないわけだし、何より無事に生まれてくれれば性別にはこだわらない。『無事に生まれてくれればどちらでもうれしい』と言った」(28歳女性/その他/その他・専業主婦等)
○総評
「妊娠中に人にされて一番つらかったこと」は、「ない・特にない」が46%と、半数近くを占めた。何かとしんどい妊娠期だが、周りの理解に支えられ、たくましく乗り切っている妊婦さんたちの姿が想像できる結果となっている。
2位の「太ったと指摘される」(8%)の対応方法では、「気にしない」「聞き流す」「笑ってごまかす」など、真剣には取り合わない、大人の対応が目立った。6%で同率3位の「職場の人たちの態度に関して」「夫・家族の態度に関して」「つわりのつらさへの無理解」では、いずれも周りの無理解に傷ついている現実がうかがえる。言い返す人もいるものの、「黙って耐える」人も多い。
6位となった「電車・バスなどでのつらさ」(5%)についても我慢している人が多いが、「マタニティマークを付けていても気付いてもらえず、通勤の電車に乗る時や降りる時に押される」など、大きな事故につながりかねない実態も浮き彫りとなっている。