やめるって発想を持ったことがない!…好きを仕事にするには~コンサル×ダンサー・三宅正【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】
「ダンスを習いたいけど、1人でスタジオに行く勇気がない」という友達に誘われてついて行ったんですよ。
ここで出会った師匠が人格者だったうえ、いい仲間にも恵まれました。師匠はダンスを教えるのはもちろんですが、人を導くのも得意な方で、人生相談をするといつも適切なアドバイスをしてくれます。何かあったときは、未だに相談してますね。
◎仕事の合間にダンサー活動
生徒としてスクールに通ううちに、仲間とチームを組んでクラブイベントに出演するようになりました。だんだん報酬も出るようになって。
当時は渋谷で働いてたのですが、渋谷ってクラブ街じゃないですか。だから休憩時間や仕事後、自分が出るイベントのフライヤーを毎日のように街頭で配っていました。
ショータイムの出演も、初めは週末だけだったけど、だんだん平日夜も踊るようになって。職場で衣装に着替えて同僚を連れてイベントに行き、ショーが終わったらテキーラで乾杯。その後、会社に戻って休憩室で寝る、なんて時期もありました。それが29歳か30歳くらいの頃かな。ひと月に10本以上イベントに出てましたね(笑)。
Q.11 ダンスの魅力は?続けてきた理由は?
最大の魅力は、踊るとコミュニケーションが生まれること!音楽にノって楽しく踊ってるだけで、誰かが話しかけてくれたりするんですよ。