別れ方に違和感があるのは当然!自然消滅した恋の対処法… 恋愛酒場“泣きっ面にヒロシ”
ヒロシです。
私もかつて似たようなことをたくさん経験してきました。まだ人のことを信じて生きていた若いときの話です。遠い昔のことですね。
ににさんはまだ20歳、お若いので周囲の人を信頼して生きていることと思います。それは当たり前で、悪いことではないのですが、私の場合は、人は基本的に信用できないものとして日々過ごしています。
そのため、周囲の人と関係を築くときには、ある考え方を取り入れているのです。その考え方とは、人生において人はそれぞれ個別の物差しを持っているというものです。
仕事の物差し、遊びの物差し、恋愛の物差し…無数の物差しがあり、その長さは人によってバラバラですが、それで人々は様々な物事を測り、生きていると考えています。
例えば、恋愛の物差しと言っても、浮気の物差し、距離感の物差し、イケメンの定義の物差し、生理的に許せるかどうかの物差し、人を好きになるときの物差し…無限にあります。他人と良好な関係にあるとき、相手の物差しのどれかがあなたの物差しに近いのではないでしょうか。それでその関係に居心地の良さを感じるのです。
だからこそ、最初は「この人と合うな~」と思っても、付き合っているうちに他の物差しが大きくズレていることに気づいて別れたりするのです。