別れ方に違和感があるのは当然!自然消滅した恋の対処法… 恋愛酒場“泣きっ面にヒロシ”
結婚したらもっと細分化した多数の物差しが見えてしまうので、離婚することになるのかもしれません。
この物差しの考え方でいくと、ににさんの元カレと、ににさんの物差しは長さが違いすぎたのでしょう。彼の物差しは「自然消滅がよい」と測定したけれど、ににさんの物差しには別の目盛りが刻んであったのです。だから、ににさんが別れ方に違和感を覚えるのは当然と言えます。
もし、2人の目盛りが近かったなら、違和感なく自然消滅を受けいれたことだろうと思います。
私の定義で言えば、人々が持つ物差しの目盛りは無限にあり、さらにその人たちの生き方や人生のどの時期にあるかによって変化もしていきます。
まさに天文学的パターンです。
私の物差しはすごく歪な目盛を刻んでいるみたいです。
だから多くの人と関係を築いていくのが難しいと考えています。今仲良くしている少数の友達は、歪な僕の物差しに合った物差しを持っている人たちなのでしょう。
ですが、いくら仲が良くても全ての物差しが合うことは決してありません。
一見、仲良くしているように見えるグループでも、実際は誰かが誰かの物差しに無理やり合わせているんですよね。
逆に、自分の物差しに合わせるよう仕向ける人がいますが、それはいけません。