彼氏がいるのになんとなく淋しい…その感情の正体は?【ひとみしょうの男子学入門】
なので、最後まで読んでいただきたかったため、「ある人」としか書きませんでしたが、このある人とは、デンマークの哲学者であるキルケゴールです。今から150~200年ほど前の人ですね。
彼は、親とうまくいかず、親子問題に葛藤し、それを哲学した最初の人でした。また、いわゆる引きこもりを哲学した最初の人です。世間となじめない、なじめなさを哲学した最初の人と言えます。
彼氏がいるのに(彼と仲がいいのに)なぜか漠然と淋しい人や、自分探しをしているから(けど)淋しい人にとって、キルケゴール哲学は、かなり参考になります。
が、いかんせん哲学なので、本を読んでもむずかしいと感じる人が多いと思います。だから、こうやってかみ砕いてお届けしました。
キルケゴールは、なぜか漠然と淋しい人に向けて、ここにご紹介したことを含め多くのことを書き残しています。リクエストがあれば、あらためてキルケゴール哲学を簡単にご紹介しますので、ご希望の方はその旨をお知らせくださいね。