タロット占いが当たる理由は?ムンロ王子の『2020年運気を上げるタロットBOOK』刊行
占い界のイヴ・モンタン(シャンソン界の帝王)?阿部寛(身長と彫りの深さが)?それともミッツ・マングローブ!?
身長188cm、東大法学部卒でIT企業を経営する傍ら、タロット占い師、シャンソン歌手、朗読劇プロデューサー、お菓子作りの講師など、幅広く活躍している女装のハイブリッド・パフォーマー…。
そんな謎多きムンロ王子が11月28日、『2020年運気を上げるタロットBOOK』を出すことに!出版を記念してインタビューを行いました。
■ムンロ王子のタロット本とは?
――この本を作ることになったきっかけは?
ムンロ王子「以前ある雑誌で、あみだくじ形式で読者さんがカードを選んで占えるタロットの企画をやらせていただいたんです。
それを見た、他の雑誌の編集者からのオファーで、誌面に22枚のカードを伏せた状態で描き、ページをめくると1枚1枚の解説が書かれている、という企画の監修をしました」
ムンロ王子「今度はそちらを目にした小学館の編集部からのお声がけで、8月に『女性セブン』でも似たタイプの誌面を作ったんです。そのとき、『“ホロスコープスプレッド(※1)”を用いれば、12ヶ月それぞれのテーマや1年の大きな流れを占える』ということを説明したら『じゃあ、それで本を出しましょう』って話になりまして。