突然の破局は「大厄」のせい?結局「厄年」って何?恋愛トラブルの実例も
厄年。嫌な言葉ですよね。女性の場合、最初の厄年は19歳、次いで33歳。それから37歳にも訪れると定義されています。その前後1年はそれぞれ前厄、後厄と呼ばれていますね。
特に気になるのは33歳の頃。この年齢での厄年は大厄と呼ばれていて、まさにさまざまな凶事に見舞われやすいとされているんです。
そしてその凶事には、恋愛にまつわる重大なトラブルが含まれる場合もあるようで……。
■そもそも厄年とは?
今回は、ズバリ大厄の時期に起こりうるさまざまな問題、それも恋愛にまつわる凶事に焦点を絞ってみたいと思います。その前にまず、簡単に厄年について解説しましょう。
ご存知の方も多いはずなので、ここは読み飛ばしてもらってもOKです!厄年とは古くから日本に伝わる、年齢によっていくつかの凶事が降りかかるとされている風習です。
陰陽道に由来があると考えられていますが、確かな出自は判明していません。ただ、少なくとも平安時代の頃には根づいたもので、この頃から多くの人々に認識されているのは確かです。不安を源泉とした文化が長く息づいているというわけですね。
■大厄はなぜ33歳なのか?
次に、女性の大厄についても触れておきたいと思います。