恋人と会えない今、2人ですると仲が深まること3つ!心理学を応用したリモートデート術
■あえて文通する
LINEやメールが当たり前の昨今、あえて文通してみてはいかがでしょうか。
頭に浮かんだ物事を紙に書き出すことを「ジャーナリング」といいます。手で文字を書くのは、キーボードで文章を作成するのと同じようでいて、実際はかなり異なるもの。
手で書くほうが、心の内から考えや感情を出すのに時間を要するのです。そのため、必然的に自分とじっくり向き合うことになります。
書くことで内面にあるものを浮き彫りにし、可視化するのです。気づかなかった点やモヤモヤしていたことがクリアになって、心が晴れる効果があります。
文通を通して、お互いが求めるお付き合いのイメージ、恋人への気持ちや考え、今まで知らなかった本音を理解する、いい機会となるでしょう。
このような「相互理解を深める」は、2人の絆を強くします。
ポイントは、手紙を書く時間を決めることです。1時間と決めたなら、たとえ途中でも止めて終わりにしましょう。文章を書くことに慣れていないと、どうしても時間がかかります。時間を多くとられる行為は、よっぽど気持ちにハマらない限り、だんだんと面倒くさくなるのが人情。負担だと感じない時間内で手紙を書くのが、続けられるコツです。