趣味は合わないけど彼氏と仲よし!共通点がなくても円満なカップル経験談
あるとき、私は友人との約束を守れなかったことが原因でもめたことがあって。“頼まれて断れない雰囲気だったんだもん”と言い訳したら、彼が“自分のことをもっと知って、他人に過度な期待させないほうがいいよ”と。その瞬間にハッと気づき、自分のしたことを素直に反省して、友人に謝ることができました。彼の冷静な思考と、私とは違う視点があったからこそ、解決できたと思っています」(B子さん28歳・飲食)
価値観が違う分、気づきを与え合うことができると、どちらかが悩んだときにも救いがありそうです。
■お金の遣いどころが異なる
「服や靴、カフェでのお茶など、日常的に目にするものにちょこちょこ、お金を使う私。そのせいか旅行や電化製品などの大きい金額は出し渋ってしまう傾向があります。夫はその逆で、経験や将来への投資に向けてお金を使おうという考え。パソコンやケータイは壊れていなくても数年使ったら最新モデルに買い換える、年に一度は旅行する、というような遣い方をしています。
彼が着古した服を見て“もう新しいのを買ってもいいと思うよ”と言うのは私。“そろそろケータイ、新しいのにしようよ”と言うのは夫というように、なんとなくバランスを取り合っていますね」