いくら貯めれば結婚できる?必要な金額のリアルと女の貯金事情【恋占ニュース】
いつか訪れる「結婚」という人生の節目のために貯金をしている…という人は多いと思います。
実際のところ、戸籍謄本の発行手数料450円×ふたり分=900円を支払って婚姻届を提出すれば、夫婦になれはするのですが、まあそうも言ってられないのが現実。
一般的な結婚をするためには、この900円以外にも莫大な金額が必要とされます。
◆結婚のお金っていくらかかるの?
例えば両家の顔合わせや結納に始まり、結婚指輪、結婚式、記念写真、引き出物、新婚旅行…とまあ、上を見たらキリがないって感じ。
ここで、メディケア生命が既婚女性に対して行った「結婚にかかった実際の費用」というアンケートの結果を見てみましょう。
【結婚にかかった実際の費用】
全体の平均…177.3万円。
年代別平均
・20代…165.2万円
・30代…179.1万円
・40代…179.5万円
女性側が負担した金額は、そのうちのおよそ4割のようです。
【女性側が負担した金額】
全体の平均…65.8万円
年代別平均
・20代…59.9万円
・30代…69.3万円
・40代…64.8万円
どうでしょう、この数字。
思ったより多い?それとも少ない?
この程度なら貯金額はとっくにクリアしている、という人もいるかもしれませんが、気軽にポンと出せる金額ではないのも事実でしょう。