婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、ケチすぎる彼氏の言動にモヤモヤしている29歳女性のお悩み。誕生日はご馳走してくれたけど、その翌日に…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:付き合って4か月になる彼氏のことで相談があります。私も彼も30歳で同い年なのですが、彼がケチを自称していて、デートはいつも割り勘です。先日は私の誕生日だったこともあり彼が全てご馳走してくれたのですが、すると翌日のデートは当たり前のようにランチもディナーもカフェ代も払わされたんです。車で出かけていたのですが、ガソリン代やETC代も出してくれず、感謝の言葉すらありませんでした。お財布を出す気配すらないので「私が全部払うの?」と聞いてみましたが無視されました…。それでも好きな気持ちはあるので別れたくはないのですが、すごくモヤモヤしています。こんな彼とうまく付き合っていくにはどうすればいいと思いますか。(29歳・会社員)彼氏は「ケチ」以前の問題相談者さん、一連の彼の言動は、ケチだとか価値観の相違とかいう以前の話ではないでしょうか。根本的に、彼は相談者さんに対する敬意が足りていません。「どう思われてもいい」と考えているのが透けて見えます。同い年のカップルで、普段のデートをワリカンにしようと決めるのは二人の自由です。しかしいくら誕生日に彼がご馳走したからといって、翌日のデートで財布を一切出さない、払うそぶりも見せない、相談者さんが「全部払うの?」と尋ねても無視、挙句の果てには彼女に支払わせておいて感謝の言葉もないなんて…失礼にもほどがあります。彼と付き合い続けるためのルールただ相談者さんが、それでも彼とお付き合いを続けたいというのであれば…今後のデート会計に関してルールを明確に定めることを勧めます。たとえば共通財布を作り、デート代はそこから出すと決めてはどうでしょうか。誕生日プレゼントは互いに予算を決めて贈り、どんなに些細な話でもしてもらったことには感謝の言葉を欠かさない等、細かく約束するんです。それでも彼がルールを守らなかったり相談者さんを蔑ろにする場合には、もう諦めて離れてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Robert Kneschke/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年04月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活で出会った女性の態度にゾッ主人公は婚活パーティーに参加します。記入したプロフィールカードを手に、ドキドキしながら席につく主人公。フリータイムが始まり、1人の女性とプロフィールを交換しますが…。フリータイム開始出典:エトラちゃんは見た!目の前の女性が…出典:エトラちゃんは見た!失礼な女性出典:エトラちゃんは見た!主人公のプロフィールを見ながら失礼な独り言を言う女性。一通りプロフィールを確認した女性は、1つの項目について尋ねてきます。ここでクイズ直後、女性が主人公に確認した項目とは?ヒント!主人公の返答を聞いて、女性は態度を変えます。女性が確認した項目出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「年収」でした。女性は「年収って年を重ねるごとに増えるの?」と尋ねてきました。主人公が「そうです」と答えた瞬間…。「あなたに一目ぼれしたみたい」と言い出した女性。年収を聞いてあからさまに態度を変えた女性に、ゾッとする主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月25日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、新婚なのに喧嘩ばかりで夫婦の危機に陥っている30歳女性のお悩み。結婚前は喧嘩なんてしたことなかったのに…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:昨年結婚したばかりの新婚です。一年間遠距離恋愛をしていて念願の結婚だったのですが、いざ一緒に住み始めたら喧嘩ばかりしています…。原因は家事分担や言い方など些細なことなのですが、結婚前は喧嘩したことなど一度もなかったのに、新婚早々こんなふうで大丈夫なのだろうかと不安になります。夫も「また喧嘩だね。アホらしい」とため息をついていて、家にいる時間も楽しくなさそう…。どうすれば夫婦円満でいられるのでしょうか。未熟な私にアドバイスをください。(30歳・会社員)一緒に暮らせばぶつかるのは当然相談者さん、喧嘩したりぶつかることを恐れる必要はありません。どれほど気が合っていたって、夫婦は他人です。他人が一緒に暮らし始めたらこれまで気づかなかった粗も見えます。我慢できないこともあるし、イライラもします。これまで喧嘩せずに済んでいたのは、ただ単に、粗に気づかずいられる距離を保っていたからです。衝突は避けられないものと割り切り、大袈裟に捉えるのはやめましょう。円満な夫婦が「しないこと」とはいえ、喧嘩ばかりで家庭の雰囲気が悪くなると互いにストレスですよね…。どうすれば無駄な衝突を避け、夫婦円満でいられるのかというと――それは「期待するのをやめる」ことです。相談者さんが喧嘩の原因として挙げている家事分担にしろ言い方にしろ、相手に対してイライラしてしまう時って「してくれたら良いのになんでしてくれないの!?」と勝手に期待し、腹を立てていることがほとんどです。してほしいことがあるならきちんと言葉にして丁寧に伝えればいいのに、「察して」を発動するから揉めるんです。他人を思い通りに動かそうなんて夫婦でも無理。エスパーじゃないのだから気持ちは口にしないと伝わりません。もし今まだ冷戦状態なのであれば、帰宅した彼にバックハグでもしながら「仲良くしたい」と素直な言葉で伝えてください。強がって意地を張っても誰も得しませんからね!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Kawee/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年04月20日28歳の誕生日を迎え、婚活を始めた私。まだ結婚しなくてもいいかなと思っていたものの、親からのプレッシャーに耐えられなくなったのです。そして、どうせ始めるならより可能性が高そうな結婚相談所に登録しようと決めたのですが……。 ようやく理想の男性を発見!入会した結婚相談所は広告もよく見かける大手相談所。成功体験談もよく紹介されていたので「ここなら理想の旦那さんと出会えるかも」と期待が高まっていました。 紹介される相手は毎月5〜6名ほど。自宅に相手のプロフィールが届きますが、そこには写真が掲載されていません。相手の容姿を知るには事務所まで出向き、事務所のパソコンでチェックする必要があります。正直面倒でしたが、相手の容姿も重視していた私は毎月せっせと事務所まで通い、見た目も条件も好みの相手を探しました。 入会してから半年後、ようやく理想に近い男性を見つけます。高学歴で高身長、職業も申し分ありません。見た目も私好みでお見合いを申し込むと、相手からもOKの返事が!せっかちな私はその時点で「未来の旦那様にもうすぐ出会える」とテンションが上がりました。 未来の旦那様に会える?!と思ったのにお見合いの日程や場所決めは会員同士がメールでやり取りをして決めます。そしてお見合い当日、私なりに精一杯のおしゃれをして待ち合わせ場所に向かいました。私は、待ち合わせ時間より20分も前に到着。しかし肝心の彼は待ち合わせ時間を過ぎても現れません。約束の時間から30分経っても彼の姿はなく、思い切って電話をかけてみても応答はなし。 「どうしたんだろう」と不安になったとき、ふと一人の男性の不審な動きを思い出しました。待ち合わせ場所に着いたときから、遠くからジロジロと私の方を見てくる男性がいたのです。私がそちらを向くと、すぐに視線を反らしたので「変だな」と思いました。そのときは関係ない人と思っていましたが、だんだんとその男性こそがお見合い相手かもしれないと思えてきます。もしそうだとしたら、彼は私を遠巻きに見て品定めし、あまり良い印象を受けなかったためドタキャンしたのでしょう。とてもがっかりしたまま帰宅しました。 結婚相談所の対応にもがっかり。退会した私は見定められたというのは、あくまで私の推測で真実はわかりません。ただどんな事情であれ、約束したのに待ち合わせ場所に現れなかったこと、何度電話をかけても無視し続けたことは不誠実としか思えません。出会い系サイトではよくあることですが、結婚相談所でこのような体験をするとは思わなかったのでショックでした。相談所にも一通りの出来事を伝えましたが、「しょうがないですね」と言われただけで終わってしまったのも残念に感じました。 結局その半年後には退会し、別の結婚相談所に入会しました。次に入会したところは、お見合いの日時や場所は仲人さんが間に入って決め、顔合わせ当日も仲人さんが同行してくれます。つまり相手さえ決まれば、確実にお見合いができるのです。手厚いサービスのおかげで私は数名の方とお見合いをし、夫と出会うことができました。少し回り道をしましたが、思い切って途中で結婚相談所を変えて良かったと思ってます。 広告などの影響で入会前は期待が大きかった結婚相談所でしたが、私には合いませんでした。評判が良くても相性があるのだなと感じました。結婚相談所の利用料は決して安くはないので、後悔しないためにも自分と相性の良い所をしっかりと選ぶことが婚活成功への第一歩だと確信した出来事でした。 著者/佐藤かすみ作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお
2024年04月17日フェチを発揮したら婚活成功!?マッチングアプリで追加した一文とは大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は婚活を頑張る30代女性のエピソードです。マッチングアプリでは理想の条件をすり合わせた上で出会うものの、結婚に至るような運命の出会いはなかなか訪れず……。婚活に苦戦する女性が、友人のアドバスによってさらに理想、誰にも言えない“フェチ”を追求したところ思わぬ展開が!....思い切って胸毛好きをアピールしたところ……予想外の展開が!?原案:mamagirl編集部作画:やしろん
2024年04月15日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、女友達と飲み歩く彼氏にモヤモヤしている26歳女性のお悩み。厄介な女友達…どう対処するのが正解?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:遠距離恋愛中の彼氏の交友関係について相談です。彼が大学時代の女友達(一人は既婚、一人は独身)と今でも仲が良く、頻繁に飲みに出かけて日付が変わるまで飲んでいます。私は男女の友情は成立しないと思っているし、自分にこれほど仲の良い男友達はいないのですごくモヤモヤします。最近は女友達の名前が会話に登場するだけで嫌な気持ちになるほどです。これまで一度も「嫌だ」と言ったことはないのですが、このまま我慢し続けられる気はしないしはっきり伝えるしかないと思っています。どのような言い方で伝えるのが良いか、アドバイスをいただきたいです。(26歳・会社員)「嫌だ」と伝えるのは逆効果いくら学生時代からの友人とはいえ、遠距離恋愛中の彼氏が女性と頻繁に飲みに行って毎回午前様というのは…モヤモヤしない方が難しいです。相談者さんの気持ちはよくわかるし、彼氏に改善を求めたいところですが、「不安」「嫌だ」という言い方で伝えるのはお勧めしません。それだけ頻繁に会って飲み明かすくらいだから、彼はその女友達と過ごす時間が純粋に楽しいんですよね。そして、彼にとっては本当にただの友だちでやましいことなどないので、「不安」「嫌だ」と伝えたところで何が不安なのか・どうして嫌なのかをおそらく理解してもらえません…。納得できない状態で行動を制限すると、束縛と受け取られて相談者さんの立場が不利になります。主語を「二人」にして伝えるそもそも彼に苦言を呈するのは何のためかというと、今後も二人の関係性を良好に続けていくためですよね。つまりこれは相談者さんだけの問題ではなく、二人の未来の話なんです。私が不安だから嫌だからと自分を主語にして伝えるより、「私たち」を主語にして伝えて理解を得ましょう。相談者さんと彼は遠距離恋愛とのことで、容易に会えない状況にあり、そんな中で恋人関係を維持するには揺るぎない信頼が必須です。それなのに彼が特定の女友達と頻繁に朝まで飲み歩いているせいで、信頼が揺らいでいる――それが今の状況ですよね。彼にとってはただの友達でも相談者さんから見れば男女の間柄でしかないから、受け入れ難いのは当然のことです。もしピンとこないようなら逆の立場で考えてみてもらってください。その上で「私たちの信頼関係を維持するために協力してほしい」と伝えるんです。頻繁だった飲みの誘いをいきなりすべて断るのは難しいようなら、日付が変わるまでには帰宅する、帰ったら必ず連絡する、等の約束をしてもらってはどうでしょうか。彼が二人の信頼関係を維持するために努力する姿勢を見せてくれれば、相談者さんのモヤモヤも晴れるはず。そうすれば女友達の存在も今ほど気にならなくなりますよ。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©sirisakboakaew/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年04月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第169回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その59をお届けします。1.こまめすぎる男【結婚引き寄せ隊】vol. 169それは主に30代の独身男女が集まる飲み会に参加したときのこと。同世代のシングル同士ということもあって、飲み会が始まる前から、すでにおたがいの共通点を見出すなど意気投合する人たちもちらほらいました。それぞれお酒もすすむなか、ひとりでせっせとまわりに食事をとりわけている男性に目が留まりました。あまり気をつかって楽しめていないように見えたので話しかけると、人のお世話をするのが好きだという返事が。もしかしてお酒が飲めないから食事のほうに気を配っているのかな、と思いつつ、こちらはこちらで自由に飲んだり食べたりしていました。飲み会も半ばとなり、すっかりその男性のことを忘れて別の人たちと盛り上がってしまい、ふとその男性を見ると、もうけっこうお腹がいっぱいであろう段階でもまだ「デザート食べる?」などとまるで店員さんのように気を配っています。飲み会も終わり、あらためて声をかけたら、誰とも連絡先を交換できなかった、と落ち込んでいました。飲み会の席でまめにしていたら、モテると思い込んでいたとかで、それって女性が男性たちの食事をとりわけるという昔ながらのポイント稼ぎのことかな…と思いつつ、でもそれをなぜあなたがしていたのだろうと謎だらけになりました。どこでどう情報を仕入れているのか不明ながらも、モテると思って、本意ではないことをがんばっても、なかなかうまくいかないのは男女ともに同じだなあと思ったのでした。2.一点を見つめる男それは婚活サイトで長らくやりとりしていた男性と会うことになったときのこと。婚活サイトでは、おたがいの条件が合う人としかやりとりをしないので、事前にプロフィールも把握できていて、あとは実際会うとどんな感じかな?というところのみとなっていました。メールでやりとりするぶんには、好青年といった印象だったその30代半ばの男性は、待ち合わせのカフェで会ったときもさわやかな印象。これはアタリかもしれない…などと思いながら、席へ着きました。しかし、そう時間が経たないうちから、異変を感じた私。何を頼もうかメニューを見せるも、なんだかメールとは違ってぎこちない感じ。あらためて、プロフィールに書いていた仕事のことや趣味のことなどを直接聞こうとするも、「ああ、はい」「ええ、まあ」などとふわっとした相槌ばかりで、話が続きません。さらには、最初に挨拶したときだけは目を見て話したものの、以降はほとんど私の後ろの壁なのかなんなのか、どこか一点をじっと見つめていて…。お茶をして30分ほどで店を出るなんて思いませんでしたが、もう無理だなーと退散。SNS上で好感触でも、やっぱり実際に会ってみないとわからないものだなあと思ったのでした。3.バブリーな男それは30代から40代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。けっこう大人の男女が集まるパーティだったこともあり、わちゃわちゃせずにじっくりと落ち着いて自己紹介タイムを過ごすことができていました。男性がひとりずつ隣の席にずれていく自己紹介タイムも、半ばを過ぎた頃。ハッと目が覚めるようなビジュアルの男性がまわってきました。肩パッドが入ったスーツに、オールバックというのでしょうか、整髪料でまとめられたヘアスタイルは、90年代を思い出します。流行は巡ってきたりもしますし、個人の好みなので、それはそれで似合っているからいいかなと思いましたが…。「げんきぃ〜!?」と開口一番のあいさつに面食らう私。なんだろう、たとえるならバブリーな時代のプロデューサーのイメージというか、その迫力に押されながら、あっという間に自己紹介タイムは終了。婚活の場ではあきらかに浮いてしまうちょっとバブリーな感じは、おもしろいなあ、と楽しめる女性には合うのかもしれませんが、私には少々厳しかったです。婚活をしていると、個性豊かな人たちに出会うときもあります。思うような結果を得られないときもあるかもしれませんが、絶対、うまくいく日が来ます。みなさんの恋がうまくいきますように!文・かわむらあみり©ponta1414/Adobe Stock文・かわむらあみり
2024年04月12日燃えるような恋愛を経て、愛する人と結婚する。そんな理想の形が、絶対なわけではありません。相手の経済力や地位、自分の生活を豊かにするいくつかのメリットを重視した結婚、いわゆる「メリット婚」を選ぶ人も確実に増えています。そして、そんな選択が意外と幸せを感じられるものかもしれません。今回は「メリット婚」のよさを3つ紹介します。優先順位がはっきりして楽「自己啓発セミナーで出会った、自分より20歳くらい上の男性と結婚しました。彼は経営者で、金銭的にはとても潤っています。彼が手に入れたかったのは、若くて美しい女性。そしてわたしが求めていたのは、富裕な男性。お互いの利益が一致していて、それが自然とお互いへの愛情へとつながりました」(女性)年上で資産家の男性と結婚したという若い女性。愛よりもメリットを優先する人が増えている中、選択肢の一つとしてメリット婚を考えるのもまたひとつだと言えるでしょう。不足を補う相手を見つけるメリット婚のよさの一つは、自分が持っていないものを得ることができることです。例えば、安定した収入がない人は、金銭的に余裕のある男性と結婚することで、お金に対する心配から解放されます。常に時間と追われている人は、主夫になってくれる人と結婚すれば、家庭の事で時間を使うことなく自分の仕事や趣味により多く時間を投資できるでしょう。こうしたメリット婚の魅力は、結婚相手から直接、自分がほしいと思っているものをもらえることです。豊かな生活が手に入るメリット婚によって、あなたの生活水準は一般的には確実に向上するでしょう。お金や時間に余裕がある男性と結婚することで、これまでとはまっく違う暮らしが手に入ります。その結果、あなた自身も豊かな人生を手に入れることができるでしょう。ゆとりある生活を引き寄せる存在最終的に、愛がないと結婚は成り立たないという考えは古いかもしれません。現在はスムーズでゆとりある暮らしを手に入れるために、メリット婚を選ぶ人も実際にいます。あなたも、人生が難航しているなら、メリット婚という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。(Grapps編集部)
2024年04月12日「セレブ一家の息子と結婚」なんて聞いたら、羨ましいような気がする一方で、大変そうにも思いますよね。ということで今回はセレブ婚をしたけれど、3年で離婚した理由について紹介します。義母「仕事なんかしなくていいわよ」「代々お金持ちのセレブ一家に嫁ぎました。しかし庶民の私には大変すぎました……。私はブランドものが好きなんですが、義母に『そういうのは一切身に着けないで。下品よ』と言われてしまい、服は○ニクロのものを着て、バッグは〇ARAのものを持っていました。車も国産車にしろと言われ、独身時代に乗っていた〇ンツを売りました……。それに私自身は仕事が大好きだったけど、義母には『仕事なんかしなくていいわよ。華道や茶道を習ってもっとおしとやかに振舞いなさい』とよく言われていました。無理して頑張ったけど我慢ができず、3年で離婚しちゃいました。今は好きな服を着て好きな車に乗って、仕事を好きなだけして、自由な生活で幸せです」(30代女性)▽ 無理して合わせたところで幸せにはなれませんし、離婚は時間の問題だったかもしれませんね。まぁでも結婚してみないと分からないこともありますからね。
2024年04月09日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、2度目のデートに誘われず苦戦する30歳女性のお悩み。2度目のデートに誘われない理由は…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:マッチングアプリで婚活中の32歳です。 実物よりアイコンが盛れているせいなのかどうか理由は定かではないのですが、一度会っただけでフェードアウトされることが多いです。会っている時は楽しく話せていると思うし、見た目が好みじゃないせいだと結論づけていますが、他に原因がありますでしょうか。2度目のデートに誘われるためのアドバイスが欲しいです。(30歳・会社員)アイコンを盛るのは逆効果!相談者さん、マッチングアプリのプロフ画像を盛るのは逆効果です。「実物よりアイコンが盛れている」という自覚があるなら、すぐにでも実物と差のない写真に取り替えることをオススメします。初見において男性が女性の何を見ているかって8割は容姿です。しかし結婚相談所を経営している私の目から見て、容姿に対して厳しいジャッジをしているのはむしろ女性のほうです。男性はストライクゾーンがかなり広い印象を受けます。実物そのままで十分にストライクゾーンに入るのだから、プロフ写真を必要以上に盛る意味ないんです。無駄に期待値を上げてしまうと、対面時に「イメージが違う…」とネガティブな印象を与えて損しますよ!実物そのままの写真を載せておき、会った際に「想像より可愛い」と感じてもらった方がよほど好印象です。絶世の美女以外は中身の加点がマストたとえば相手のストライクゾーンど真ん中を撃ち抜く絶世の美女ならば、中身がどうであれ(長期にわたって愛されるかは別として)二度目のデートに誘われるし熱烈に口説かれるでしょう。しかしそんな女性はほんの一握り。ほとんどは絶世の美女ではないわけだから、見た目が好みだったとしても、外見にプラスして中身が加点にも減点にもなります。プロフ写真を差し替えてもなお二度目のデートに誘われないケースが続く場合は、中身で加点するんだという意識を持ってください。相談者さんはお相手に何を与えることができますか? ウリはどこですか? 彼があなたと一緒にいるメリットは何…?フィーリングやその場のノリで過ごすのではなく、会話の中であくまで自然に「私と付き合うとこんな良いことがあるよ」とプレゼンする気持ちで接してみてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Strelciuc/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年04月06日今回は、婚活パーティーに参加した女性のエピソードを紹介します。ある日、友人と婚活パーティーに参加した主人公。プロフィール用紙を書こうと席に着くと…。婚活パーティーに参加テーブルがかなり小さい…聞こえてない…?この席はずれかも…トークタイムがスタート婚活パーティーで、無口な男性と2人になってしまった主人公。少しでも相手のリアクションがないと、困ってしまいますよね。2人のトークタイムはどうなってしまうのでしょうか…。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月31日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、彼氏に隠しごとをやめさせたい30歳女性のお悩み。彼氏の予定が怪しい…どう対処する?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:カレンダーアプリで彼氏と予定を共有しています。「会う日を調整しやすいから」いう彼からの提案で始めたのですが、アプリでは予定が入っていなかったのに、デートに誘うと「飲み会がある」と断られることが立て続けにあって不信感を覚えています。異性のいる飲み会だから隠してるんじゃないかと…。過去にも飲み会に女性の後輩がいたのを隠されていたことがあったので「行くなとは言わないから正直に言ってほしい」と伝えたのですが、面倒なことは黙っていようと考えている気がします。どうしたら彼に隠し事をやめてもらえますか?(30歳・会社員)すべてを把握しようなんて無理相談者さん、いくらカレンダーアプリで予定を共有をしているからって 「彼のすべてを把握しよう」などと考えないことです。デートに誘って「飲み会がある」と断られ、「女性はいる?」と聞いて「いない」と言われたら、もうそれ以上は詮索しても無駄。「予定に入れていないのは怪しい」「嘘をついているんじゃないか」と疑心暗鬼になる気持ちもわからなくないですが、彼が見せようとしない顔を無理に知ろうとすると関係を拗らせます。すべてを見せ合うのが愛ではありませんし、たとえ恋人同士でも自分の思い通りにはなりません。彼が「女性はいない」と言うならそういうことにしておくしかないし、それで良いのです。隠し事をやめさせる方法彼が隠しごとをするのは、相談者さんもわかっていらっしゃる通り「話すと面倒だ」と思われているからです。「正直に言って」「隠し事しないで」と詰め寄ったところで、嫌な顔をされるのがわかっていたら素直に伝える気になれなくて当然ではないでしょうか。隠し事をやめてほしいなら、以後はこんなふうに対応してみてください。「飲み会がある」と言われたら、女性がいるかどうかには触れずに「心配だから帰ったら連絡してね」とだけ伝えるんです。彼としても彼女に嫌な思いをさせている自覚はあるでしょうから、この程度の約束はきっと快諾してくれます。彼は彼女との約束を守ることで後ろめたさが消え、相談者さんは約束通り連絡をもらうことで不信感が軽減されます。こうして信頼を積み重ね、関係を強固にしていけば、相談者さんも「飲み会くらい行ってきたら」とドンと構えられるようになります。もちろん快くとはいかなくても、今ほど気にならなくなるはずです。そうなれば彼も相談者さんを信頼し、なんでも素直に話してくれるようになります。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Look!/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年03月30日株式会社mama said(所在地:東京都品川区、代表者:宮下 健太郎)が運営する、日本で唯一の独身証明書を提出必須にしているバー「婚活バーマル婚」(東京五反田)が、2024年2月22日に福岡に初上陸してはや1ヶ月。東京ではコロナ禍の中続々とカップルが生まれ、バーでありながらも行列が出来てしまうほどの伝説が生まれた婚活バーマル婚。この度、「婚活酒場マル婚 福岡店」のオープニングイベントを5月12日まで延長することを決定いたしました。内装1◆婚活酒場マル婚とは◆婚活酒場マル婚は、東京五反田に店を構える独身の独身による独身者のためのBar(婚活バーマル婚)の福岡店の名称になります。東京では“Barでの自然な出会い”から“既婚者と恋愛関係になるリスク”を排除することで安心感を提供する当店のシステムを導入させていただいております。結婚を見据えた真剣な出会いを求めて当店にご来店されるお客さまは毎月1,000名以上にも上り、結婚を前提としたカップルが毎週成立しています。「婚活酒場マル婚 福岡店」でも、独身者と既婚者をリストバンドによる色分けで明確にすることで婚活に潜むリスクを最大限に考慮いたします。【オープニングイベント「どなたでもチャージ1,000円」の継続】福岡に婚活酒場マル婚がオープンしてはや1ヶ月が経ちました。お陰様で多くのお客様にご来店いただき、結婚を前提としたカップルが続々と誕生しています。当店では「独身証明書持参者」(戸籍謄本、戸籍抄本、独身証明書、結婚相談所ログイン画面など)と、「独身を証明できない方」とで、チャージ料金とお渡しするブレスレットの種類を変えております。独身が証明できる方は青のブレスレットでチャージ1,000円、それ以外の方は赤のブレスレットでチャージ2,000円となっております。オープニングから「どなたでもチャージ1,000円」イベントを行なってきましたが、この度多くのお客様からのご要望で4月30日まで「どなたでもチャージ1,000円」のイベントを継続することとしました。どうぞお仕事帰りの方も、待ち合わせの隙間時間にでも、ぜひ婚活酒場マル婚 福岡店をご利用ください。※2◆営業情報◆・婚活酒場マル婚 福岡店所在地 : 福岡県福岡市中央区今泉1丁目13-27 サンスペース今泉302営業時間: 19:00~25:00営業日 : 火曜日~日曜日店内定員: 30名URL : ◆~4/30までの料金体制◆●どなた様でも・チャージ:1,000円・ソフトドリンク600円~ アルコール700円~(2ドリンク制)・90分飲み放題プラン2,000円+チャージ1,000円(~4/30まで)※3(※1)2024年3月現在、直接当店までご報告いただいた方のみをカウントした数字です。(※2)独身を証明できる方は青のブレスレット、それ以外の方は赤のブレスレットで区別させて頂きます。(※3)自動延長30分毎600円【株式会社mama said 会社概要】本社所在地: 東京都品川区東五反田5-27-6 第一五反田ビル704電話番号 : 03-5422-6277代表者名 : 宮下 健太郎資本金 : 500万円設立 : 2012年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月26日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を開始してから1年弱が経過し、精神的に疲れ始めてきたころ、現在の夫であるカエルさんとマッチングします。最初は乗り気でなかった緑さんですが、カエルさんのルックスに一目惚れし、彼に興味を持つのでした。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 既婚者?ヤリモクの可能性もある?カエルさんに一目惚れしながらも、冷静に「結婚相手として適しているか」を判断しようとする緑さん。「元カノと別れた理由」などさまざまな質問をしますが、どれも完璧すぎる彼にある疑念が生まれ……。 カエルさんのルックス、学歴、人柄全てが完璧だと感じた緑さん。しかし、マッチングアプリで婚活を続けるうちに、男性に対して警戒心が強くなっていったようで、カエルさんに対しても「実は彼は既婚者で遊ぶ女性を探しているのでは?」という疑念を抱きます。 ただ、食事をしながら会話をした印象として、「彼は信用できる」との予感もあり、「絶対にまた会いたい」と思うのでした。 マッチングアプリに登録しているユーザーの中には、真剣に恋活、婚活をしている人だけでなく、既婚者や異性と体の関係を持つことを目的として活動している人もいるよう。時には相手を疑い、慎重に行動する必要もあるのでしょう。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月26日株式会社リーディ(大阪府大阪市、代表取締役社長:古春 司)は、大阪府泉佐野市と市公式婚活支援事業(婚活マッチングサイト)「さの恋」を2024年3月25日にスタートします。大阪府内初の自治体が運営する独自婚活マッチングサイトで、市職員によるお見合いのセッティング等、泉佐野市での出会いを希望される方に安心してご利用いただける仕組みです。まずは事前登録を受付し、サービスの正式スタートは2024年夏頃を予定しています。リーディ × 泉佐野市■「さの恋」提供の背景~関西国際空港を抱える泉佐野市ならではの悩み~関西国際空港を擁する泉佐野市には、空港関連のお仕事でご活躍いただいている市民の方が多くいらっしゃいます。従来より、泉佐野市で生活されている方々もいらっしゃれば、近隣や遠方より、泉佐野市に転入いただいた方も多くいらっしゃいます。そういった状況の中、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、空港関連の仕事が大幅な縮小を余儀なくされました。結果として、せっかく泉佐野市での生活をスタートいただいた方々が地元に戻らざるを得ない状況が発生しました。泉佐野市としましては、泉佐野市での出会いを希望される方々に、出会いの機会を創出する事で、泉佐野市に定住いただきたいと考えております。また、泉佐野市では既に、出会いの場を提供する目的でリアルイベントを継続的に開催しております。リアルイベントでも一定の成果は出ておりますが、開催日時が限られる、参加人数に制限がある等の課題もありますので、リアルだけではなく、市独自のマッチングサイト「さの恋」をスタートする事で、これまで以上に出会いの機会を創出したいと思っております。サービスイメージ■「さの恋」の特徴~自治体公式事業だから安心して利用ができる~「さの恋」は、泉佐野市公式の婚活マッチングサイトとなりますので、安心してご利用いただけると考えております。(1) AIマッチングでお相手をご提案多くのマッチングアプリ等では、ご自身でお相手を検索し絞り込んで行く事が多いかと思います。「さの恋」は、単独自治体の事業という特性を活かして、ニッチなニーズへ対応していく事を想定しております。事業スタート時は、敢えて検索機能を設けず、システムからのご提案という形を取らせていただきました。(2) 泉佐野市役所の職員が登録~お見合いまでサポート登録の際には、泉佐野市職員との面談が必要となります。来庁等いただく必要がありますので、登録希望者様にはお手数をお掛けする事にはなりますが、面談時にご本人確認等も合わせて実施させていただくことで、安心してご利用いただけると考えております。また、マッチング後のお見合いの調整も市役所職員を介して行いますので、その辺りもご安心下さい。お見合い場所は、泉佐野市が提携しているカフェ等を予定しております。(3) 泉佐野市での婚活に役立つ情報をご紹介泉佐野市では、結婚後の子育て等でご活用いただける様々な支援制度をご用意しています。結婚後の新生活支援事業や、泉佐野市の魅力等もサイト内でご紹介して参ります。■「さの恋」サービス概要サービス名 : さの恋コンセプト : 泉佐野市の公式婚活サイトだから安心!地元の人と出会える婚活サイト事前登録受付: 2024年3月25日(月)本格オープン: 2024年夏ごろ利用料 : 初年度無料(2025年3月31日まで)※次年度以降については未定URL : ■会社概要会社名 : 株式会社リーディ所在地 : 大阪府大阪市中央区博労町3-3-7 ビル博丈10F代表者 : 代表取締役社長 古春 司設立 : 2015年4月1日事業内容: システム開発、婚活サイト運営等URL : ■自治体概要自治体名: 泉佐野市所在地 : 大阪府泉佐野市市場東1-1-1市長 : 千代松 大耕URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日京都で28年の老舗やきとりの笑い屋を運営する有限会社笑い屋(京都市下京区、代表取締役:松村 吉秀)は、「飲食店のサブスク婚活」事業への取り組みをする「あんきょうと」を自社ビル店舗2階に新装開設いたします。新たな飲食店のサブスク婚活「あんきょうと」公式サイト公開 スタッフ&講師写真■真っ白なこだわりの店内四条富小路下ルに所在する「あんきょうと」には、20名着席可能な独身バー等を展開する、飲食スペースと2名着席の完全個室を完備。一階は内装真っ黒な「やきとりの笑い屋」、二階へ上がれば別世界で真っ白な「あんきょうと」になります。二階フロア店内■「あんきょうと」とは本気で結婚したい独身の方限定、独身バー&カフェを中心とした新たな会員制サブスク婚活サービスです。「アプリより真剣、結婚相談所のように安心」をコンセプトに「あんきょうと」から他店の飲食店へも今後ますます、ご縁結びのネットワークを広げてゆく予定です。■会員サービス詳細プログラムに応じ、独身カフェ、独身バー、婚活鑑定、婚活セミナー、メイクレッスンなどのスケジュールを展開します。婚活事業で長年実績を出してきた、笑い屋の女将、松村 寿代が縁長としてスタッフと共に会員の独身バー、独身カフェ、セミナー等の利用を通じて、会員様と関わり、会員の相談にも応じながら、パーティー、コンパ、お見合い居酒屋、相席デート居酒屋などのセッティングの努力をします。個人情報の守られたプロフィール会員管理システムを縁長だけが利用し、イベントの呼びかけや会員管理、他の飲食店との全国レベルの連携を目指します。女将&縁長 松村 寿代■会員ルール(1) 本籍地発行の独身証明書提出(無料代理取得サービス実施中)(2) 身分証明書写し提出(3) 面談での会員契約(オンラインも可)(4) ファーストドリンクは来客者全員と乾杯!※(1) 指定相談所の会員専用アプリ又はサイトのマイページ管理画面の提示でも可能■会員募集についてのお問い合わせは公式LINEから公式LINE: 「あんきょうと」は同時に飲食店対象にご縁組みを行うフランチャイズ店舗を全国に向けて募集しています。すでに4店舗のネットワーク店では縁長が他店との連携を取り合い、会員のご縁を広げる活動に取り組んでいます。飲食店募集のURLはこちら ■あん公式サイト公開概要URL : 主な内容 : あんきょうととは/施設案内/イベント一覧/プログラム運営・企画 : 有限会社笑い屋システム協賛: 株式会社BIU(東京都赤坂)一階笑い屋店舗【店舗概要】所在地 : 〒600-8051 都府京都市下京区富小路通四条下ル徳正寺42 笑い屋2階営業時間: 11:00~22:30定休日 : 火曜日サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第167回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その58をお届けします。1.持ち家をゴリ押しする男【結婚引き寄せ隊】vol. 167それは結婚相談所でのお見合いをすることになったときのこと。結婚相談所では、こちらが希望する年収や年齢などの条件に合う男性で、さらに相手側からの希望ともこちらが合い、アドバイザーが「合いそうだ」と思った相手とお見合いをセッティングしてくれます。毎月決まった人数を紹介してもらえるので、自力で相手探しをすることに疲れたときなどは、とても助かるものでした。そんななか、あるとき、年上の堅実そうなサラリーマンの男性を紹介してもらったことがありました。一見、地味な印象ながら、新入社員で入った会社に長く勤めている真面目な男性。結婚は生活でもあり、その男性ぐらい落ち着いているのでもいいのかもしれないな、などと思いながら、結婚相談所の中にある部屋での顔合わせをしたのですが…。結婚したらどのあたりに住みたいかを聞かれ、東京だと通勤に便利だと答えると、「実は…」と、その男性は東京以外の場所に住んでいたのですが、それが「持ち家なんです」とのこと。その場所から見える景色が気に入っているため、「結婚したら奥さんにもこの場所に住んでほしいんですよ」と言うのです。釣り書きの段階で、関東近郊に住んでいることはわかっていたものの、一緒に住む場所をすでに相手の家に限定され、しかも賃貸ではないとなると当分引っ越す可能性もなく、相手の話からは一生その場所から動きたくないようで。都心に通うにはかなり大変なことと、その前に住む場所が限定されるのなら最初から言ってくれていたらなあと、残念な気持ちになったのでした。ふたりで暮らす場所は、仲良くなったら一緒に相談して決めたいものです。2.クイズにしたがる男それは大人数での婚活パーティに参加したときのこと。自己紹介タイムでは、短い時間で次から次へと違う男性と「はじめまして〜」と顔を合わせていくので、途中からはだんだん疲れてきてしまいます。そんな頃、ちょっとキザな感じの男性がまわってきました。時間もないことだし、サクサクっと自己紹介を進めていきたいところなのに、「どんなお仕事されているんですか?」とたずねると即座に、「なんだと思う?」と切り返してきます。一応渡されたプロフィールカードを見ると、営業としか書いておらず、何の職種かも不明…。困惑していたら、さらに「当ててみて」と畳みかけてくるではないですか。意味不明…と思いながら、テキトーに「食品会社とか?」と言うと、「惜しい!」と言われ、もう面倒だなととりあえず考えるフリをしていたら、それだけで持ち時間が終了しました。婚活会場にいた司会者から「はい、次のかたにまわってください」とのアナウンスが。こんな短時間で自分にまつわる話を初対面の相手に当てさせるなよ、ほとほと消耗したのでした。何事も最初が肝心ですよね。3.顔色が悪い男それは飲み会に参加したときのこと。仕事の都合で遅れてしまい、飲み会を行っている居酒屋へと急いで到着すると、すでにお酒もすすんでそれぞれの席が盛り上がっていました。4、5人ずつ座っているグループがいくつかあり、男女ともに30代と40代といったところ。とりあえず、ひとりぐらいは入れそうな席があったグループのところへ入れてもらい、乾杯。なんとか遅れを取り戻そうと、とりあえず同席した男女の会話に聞き入っていると、おや? 端っこに座っている痩せ気味の男性の顔色が悪いように見えます。声をかけると、「あ、いつもこんな顔なんで」というそっけない返事。もともとそういった顔色だったらすごく失礼なことを言ってしまったと思い、すかさず謝罪すると、「僕のこと気になるんですね?」とニヤリ。その急な発言と微笑みに「えっ!?」とつい驚いてしまい、ゾゾーッとしながらも、そこからは目を合わさずに他の人と会話。しかし、時折視線を感じてその男性を見ると、ニヤリとしながらずっとこちらを見つめているという…。うわーっと思い、お酒はなかなか進みません。普通に心配の声をかけられただけでその後一切会話もしていないのに、どこでどうやったら自分に気があると思えるのかとちょっと怖くなり、その男性がトイレで席を立ったときに「実はまだ仕事があって」と自分のぶんのお金を支払い、ささーっと退散しました。どうせ見つめられるなら、彼氏がいいに決まってます。いろいろなところで出会いを探していると、ときどき思いがけない出来事に遭遇することも。でも最終的に、たったひとりの運命の人に会えれば結果オーライ! みなさんの恋がうまくいきますように!!文・かわむらあみり©Paylessimages/peopleimages.com/Adobe Stock文・かわむらあみり
2024年03月20日“男性が結婚相手に選ぶ女性の特徴男性が「ずっと一緒に過ごしたい」と考えるような女性の振る舞いはどのようなものなのか、婚活をしている方にとっても知りたい重要なポイントかもしれませんね。今回は、男性が「この女性となら生涯を共にしたい」と感じる瞬間を紹介します。自立心がある例えば「非常用リュックを自宅に備えておく」などの行為は、しっかりとした自立心があることを示せるかもしれません。これは自分を守る準備ができているという自己防衛意識の一環であり、自分の身は自分で守る強さを持っているように感じられ、男性の目にもとまりやすいでしょう。食材を無駄にしない購入した食材を有効活用し、無駄なく使う女性もまた、男性から高い評価を受けやすいようです。家での料理を中心に据えた日常は家庭的であり、また責任感あふれる管理能力も信頼感につながることがあります。節約する経済的な安定を保とうと節約と貯金を心がける女性は、未来の共に生活を送るパートナーとして適切と考えられるようです。貯蓄への努力は、男性にとって共に生活するうえでの安心材料となるのでしょう。迷惑をかけない例えば「お酒の場でもほどほどに楽しみ、終電で帰宅する」などの慎重な姿勢は、理想的なパートナー像を描くうえでのプラスポイントになるようです。ルールに従い楽しむ姿勢は関係の安定感につながるしょう。日常から滲み出る魅力男性が「結婚したい」と思う瞬間は、日常生活の中のささいな行動から生まれることがあるようです。大々的なアピールよりも、日々のふるまいが重要になるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年03月20日過去に不倫をしていても、適齢期を迎え、まっとうな恋愛や婚活へと舵を切る女性もいます。しかし晴れて婚活が実って結婚したのちに、過去の不倫が影響して、予想もしなかった展開へと見舞われるケースも…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、新婚早々に過去の不倫が影響してとんでもない事態に陥った30代前半女性のエピソードをお届けします。3年間の不倫の末に婚活を決意美優さん(仮名)は、7歳年上の男性と3年半もの間にわたって不倫をしていたそう。31歳のときに「このままでは結婚できないかも」と考え、不倫から足を洗って婚活を開始したところ、努力の甲斐もあり半年でゴールインが決まったそうです。「不倫をやめて婚活を始めてからは、いろいろなことがトントン拍子で進みました。私が不倫をしていたことは、ごく親しい友人の数名しか知らなかったので、『結婚したいから誰か紹介してほしい!』と周囲に頼みまくり、そのなかで出会った一人の男性とお付き合いを始めたんです。彼も結婚を意識していたので、交際4か月目でプロポーズを受け、半年後には入籍を済ませました」もともと年上好きな美優さんは、夫となる男性が8歳年上であることも気に入った理由だったとのこと。結婚が決まった当時は「こんなに早く結婚が決まるなら、もうちょっと不倫を楽しんでから婚活をしても遅くなかったかも」と、調子に乗ったことまで考えていたと振り返ります。入籍までは極めて順調に進むも… 結婚式の話が出てくると事態は急変結婚が決まったのが早かったこともあって、美優さんと夫には十分な結婚資金がなかったそう。まずは入籍を先行させて、結婚式は1年後にしようと話し合い、新生活準備に重点を置いて新婚生活をスタートしました。新居を借りて家具や家電を買い揃えると、あっという間に二人の貯金は底をついたそうですが、お金がないことが苦にならないくらい、毎日が新鮮で楽しかったそうです。「安定した愛情を注いでくれる夫にはとても感謝をしていましたし、贅沢はできなくても、人並みに結婚をできたことがとても嬉しかったです。貯金が底をついてからは、前よりも貯金のペースを上げて節約生活を楽しみながら、1年後の結婚式に向けて二人でせっせとお金を貯めました。ある程度、貯金が貯まってきたところで、『そろそろ結婚式場の下見やドレス選びもゆるっと始めたいね』という話に。彼のご両親や私の両親も巻き込んで、式の準備を始めました」結婚式や披露宴、新婚旅行の準備を進めるのは、幸せに溢れた時間だったと当時を語る美優さん。しかし祝福に溢れた時間はそう長くは続かなったそう。「ある日から、義母の態度がよそよそしくなったんです。何かしてしまったのかな?と不安に思いながら過ごしていると、義母に呼び出されました。そして開口一番に、“あなた、不倫していたの?”と。誰かから聞いたのか、私の不倫歴が義母にバレていたんです。義母の言葉を聞いて、目の前が真っ暗になりました。絶対にバレないと思っていましたが、悪いことはできないものですね。このときにようやく、不倫なんかするんじゃなかったと強く後悔しました…」不倫の過去を清算したつもりでいても、あとになってから過去が影響して災いが降りかかるケースもあります。自業自得な結果を招いてしまえば、後悔してもしきれません。せっかく掴んだ幸せも、過去の不倫のせいで台無しになるリスクがあると言えるでしょう。©maroke/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月17日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、意中の彼とのデートが実現せず諦めかけている32歳女性のお悩み。「今度ごはん行きましょう」は誘ったうちに入らない!『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:通っている習い事に気になる男性がいます。勇気を出して帰り道に「今度ごはん行きましょう」とお誘いしたら「行きましょう」と言ってくれたのですが、その後まったく具体的な話になりません…。これは脈ナシなのでしょうか。彼の対応はただの社交辞令だったのかもしれないと感じています。このあと私はどのように動けばよいのでしょうか。様子見するしか方法はないでしょうか。(32歳・会社員)無自覚な「受け身」に要注意相談者さんはどうやら無自覚のようですが…好意を抱いていて食事に行きたいのは自分であって彼ではないのに、どうして当たり前に受け身の姿勢なのですか?「今度ごはん行きましょう」というセリフは【お誘い】になっていません。相談者さんとしては勇気を振り絞った言葉だったかもしれないけれど、受け取る側の、彼の立場に立ってみてください。「今度ごはん行きましょう」と言われても「今度っていつ?」「食事ってどこで?」と困惑しませんか。「その後まったく具体的な話にならない」とおっしゃっているけれど、日時も場所も提案していないのだから当然です。もちろんお相手にも好意があれば、相談者さんが自ら動くまでもなく彼のほうで一生懸命セッティングしてくれます。ただ現時点では、彼にそこまでの熱量はないんですね。しかしだからって「脈ナシなんだ」と諦めるのはもったいないです。素敵な人と付き合いたいなら…相談者さんが素敵だなと惹かれるくらいの男性は、他の女性にとっても魅力的です。見えていないだけで、彼の周囲には、相談者さんと同じように好意を寄せている女性が必ずいます。そんな中で抜きん出たいと思うなら、受け身の姿勢で誘われ待ちしていないで自分から動きましょう。自ら連絡先を聞き、候補日とお店の提案をしてください。その際、お店は彼の好きそうなジャンルや雰囲気に合わせて選んでくださいね。男性だって自ら誘うのは勇気がいるし、日時の提案も女性の好きそうなお店を探すのも一苦労です。その労力を快く引き取った上で楽しい時間を提供すれば、相談者さんの評価は確実に上がります。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Planetz/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年03月16日気になる異性から、予想外の言葉を言われると心に残りますよね。それがきっかけで、付き合うことになったり、結婚につながったりすることもあるでしょう。そこで今回MOREDOORでは、「婚活女性が男性から言われて嬉しかったこと」について実際に経験した投稿者の声をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。「また会いたい」と言われたこと「なんでも話してね」と言われたこと連絡先を聞かれたこと思いやりのある言葉に……言われて嬉しかったことを3つご紹介しました。異性からの言葉をきっかけに関係が進展することもあるようです。婚活を通じて素敵な出会いを見つけてくださいね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年03月12日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、いざ結婚が結婚が決まったら急に不安に襲われてしまった31歳婚約中女性のお悩み。結婚が決まって嬉しいけど、不安…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:31歳女性です。付き合って1年になる同い年の彼と結婚話が進んでいます。古くからの知り合いで安心感があって居心地もよいですし、大事にされていると感じます。ただいざ結婚が決まると、たった1年足らずの付き合いで「本当に彼の本質が見抜けているのだろうか」と不安を覚えてしまいます。自分の直感を信じて飛び込むしかないのでしょうか。(31歳・会社員)相手のすべてを知ろうなんて無理「結婚すると決めたものの、私は本当に彼の本質を見抜けているだろうか」「このまま結婚して、本当に後悔しないかな」――相談者さんが不安を覚えてしまうのは、彼との関係性が変わってしまわないかどうかとか、結婚後に想定外の事象が起きたらどうしようとか、考えたところで答えの出ない問いに頭を悩ませているからです。当たり前の話ですが、未来のことなど誰にもわかりません。彼のすべてを把握しようなんていうのも無理な話です。夫婦になっても所詮は他人で、どれだけ長く一緒にいたってわからない部分や理解できないポイントは出てきます。しかしそんなことは恐れるに足らず、価値観のズレや意見の食い違いが出てきたら、そのたびに話し合って歩み寄れば良いのです。また、想定外の「まさか」が起こるのが人生ですよね。予定調和で一生を終える人などいないでしょう。想定外の「まさか」を一緒に受け止め、手を取り合って乗り越えていくのが夫婦です。結婚を決める際の心構え交際0日婚でもうまくいく夫婦はいるし、10年付き合って結婚したって離婚する夫婦もいます。この事実からも、結婚生活がうまくいくかどうかにおいて、交際期間や結婚時に相手をどれだけ知っているかは重要ではないということがわかりますよね。では、結婚を決める際に何が重要かというと――。それは「この人と未来を一緒に作るんだ」という強い意志です。そして、一度決めたら振り返らない覚悟です。彼の本質を見抜こうなんて考えなくて大丈夫。彼と一緒に人生を歩もう、想定外の荒波も乗り越えていこうと、強い意志を持って前に進んでください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©kiimoshi/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年03月09日「一人の時間が長いほど相手を尊重できない傾向があります」そう語るのは、2月に放送された『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)の「結婚したい彼と彼女の場合 ~令和の婚活漂流記2024~」が大反響を呼んだ、結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸さん。植草さんには、アラフォー以上の女性の婚活市場の実情について伺った。まず、マリーミーの20代以上の女性登録者のうち、50代以上は全体の5.7%(2023年6月時点)。20人に1人の割合だが、晩婚の場合はとくに、結婚経験がある再婚のほうが、成婚率が高いという。“アラフォー以上の女性の初婚”はなぜ難しいのか。「一人暮らしや、実家暮らしが長いからか、身勝手な人も多い傾向があります。好きなことだけ考えて、討論する場がないので、自分の考えが当たり前になってしまう。すると、相手の気持ちを尊重することが難しくなりますよね。自分の婚活市場価値をわかっていなくて、『ろくな男がいない』と勝手に退会してしまう人もいました……」お見合い当日にまったく悪びれず遅刻する人や、母親の反対を真に受けるなど親離れできていない人もいたという。では、どんな人なら結婚できるのだろうか。「まずは身ぎれいでいること。お見合いでも第一印象が大切ですし、結婚するとなったら性生活もありますよね。男性から見て『魅力的ですか?』ということです。また、40代以上となると、結婚の先に介護が見えてくるような年齢でもあります。それでも一緒にいたいと思われることです。年齢を問わず、成婚する人は自分のことを客観視できる素直な人が多いです。“絶対条件”は、経済的にも精神的にも自立していることです」近年、専業主婦を求める男性は皆無に近いという。そして極めつけが、重く厚くなってしまった“鎧”を脱ぐことだ。「自分でなんでもできることを『自立』だと勘違いしている人が多いですよね。手を差し伸べられても『大丈夫です!』と振り払ってしまう。これでは何も始まりません。人に頼ることも大事ですし、手を差し伸べたくなるような、“かわいげ”に年齢は関係ありません」植草さんは、女性が一人で過ごしていると鎧ができてしまうことも理解していると続けつつ、「年を重ねるほど人に頼ったほうがいいんです。日常の些細なことでも、男性の力が必要なこともあるんですから。頼ったり、何かをお願いすることは、相手を“立てる”ことにもなるので、結果的にいい関係が築けるはずです」と指摘する。自分に何ができて、何ができないのか客観視したうえで、相手に頼る……。アラフォー以上の女性ほど、そんな“素直さ”が、結婚には必要なのかもしれない。■アラフォー以上の女性が「結婚」をつかむ心得5【1】「身ぎれい」でいよう!婚活市場では20代と同じ土俵に立って戦うことに。まず写真や第一印象で判断される婚活では、化粧をせず、髪はぼさぼさ……なんてことでは相手にされないというのが実情。「きれいでいよう」という気持ちが大事です。【2】「経済的・精神的に自立」しよう!晩婚だからこそ、お互いに自立した距離感を保てるようにしたいですよね。経済的にも、精神的にも相手に依存してしまうようでは、成り立ちません。また、親離れできていない場合は注意を。【3】「己を客観視」しよう!「若いですね」という社交辞令を真に受けて、「よくそう言われるんです~」という女性も……。自分のことが見えていない人ほど理想が高く、「いい人がいない!」と嘆きがちです。【4】「人の意見」に耳を傾けよう!「でも」「だって」を繰り返す人は相手の話をまったく聞き入れる気がないということ。周囲の話やアドバイスを聞き入れ、まずは実践してみるという素直さが、成婚へのいちばんの近道です。【5】「重く厚い鎧」を脱ぎ捨てよう!年を重ねるほど、人に頼ることができなくなっていきます。バリバリ働く人ほどその傾向がありますが、まずは「できない」と伝える、そして「人にお願いする」ことを意識してみましょう。【PROFILE】うえくさ・みゆき東京・青山の結婚相談所マリーミー代表。婚活アドバイザー、評論家としても活躍し、『ワガママな女におなりなさい「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス』(講談社)、『結婚の技術』(中央公論社)など多数執筆。
2024年03月07日婚活などの資金を手に入れるために、パパ活を始めたという30代会社員の春美さん(仮名)。しかし一度ホテルへ行ったことをきっかけに、パパ活相手の男性に本気になってしまい、不倫関係へと落ちてしまったそう。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、安易な行動によって地獄の展開を迎えた女性のエピソードをお届けします。「お金の関係は虚しいからもう渡さない」と彼に言われ…パパ活相手だった山内さん(仮名)と不倫をスタートさせて2か月ほど経ったときに、春美さんは山内さんから「僕たちは恋愛をしているのに、お金の関係が続くのは虚しいから、もうお金は渡さない」と宣言をされたそう。春美さんも、お金のやり取りをすると生々しい雰囲気になることが気になっていたので、山内さんの申し出を二つ返事で了承したそうです。「パパ活感がなくなって、普通の恋人関係で付き合えるようになるから、そのときの私は山内さんからの申し出がむしろ嬉しかったんです。今思えば、お金を渡さずにホテルに行けるので、山内さんにとってはメリットしかなかったんでしょうけど…。当時の私は山内さんに夢中だったので、彼の真意を疑うこともなく、なんでも彼の言う通りにしていました」妻に不倫がバレて慰謝料を支払うことに不倫ではあるものの、純粋な恋人同士のように金銭が絡まない関係になって3か月ほど過ぎたときに、事態は急展開を迎えます。春美さんのもとに、山内さんの妻を名乗る女性からSNSのダイレクトメッセージが届いたのです。「山内さんの妻だという女性から、“不倫の証拠を押さえている。すぐに夫とは別れてほしい。慰謝料もきっちり請求する”といった内容のメッセージがきたんです。私が不倫をしていることは友だちにすら話していなかったから、山内さんが何かヘマをしてバレたんだな…って思いました。すぐに山内さんに電話をしてみたのですが、なんと着信拒否になっていて、何度かけても繋がらなくて…。そのとき初めて、私は『これはヤバい』と気づいたんです」SNSのDMを無視していると、その後も何度か山内さんの妻からDMが届いていたそう。それも無視をし続けたら、そのうちに届かなくなったとのこと。しかしその後、山内さんの妻から自宅に内容証明郵便が届き、そこには不倫の慰謝料を請求する旨が書かれていたそうです。「自宅の住所まで知られてしまった以上、もう逃げられないと思いました。妻を名乗る女性からDMが届いて以降、山内さんはお別れも言わずに私のもとから去ったまま。内容証明が届いたときも誰にも相談できませんでしたね。ジタバタしても仕方ないので、慰謝料を払って終わらせるしかないんだなと諦めました」春美さんは借金をして妻から請求された額を支払い、山内さんとは結局、一度も連絡がつかないままで関係は終わったそうです。「払った慰謝料は、山内さんからパパ活で受け取っていたお金と比較にならないほど何倍もの額です。パパ活で儲けたつもりでいたけれど、借金をして慰謝料を支払った今は、むしろマイナス。恋愛もパパ活も順調に進めて、パパ活で得たお金で婚活を成就させるはずだったのに……まったく想定外の結末になってしまいました。今はまず借金を返済しないといけないので、恋愛や婚活どころではありません。あのとき、パパ活に手を出すべきではなかったし、山内さんからホテルに誘われたときにも断るべきでした。いろんなことを安易に考えていたせいで、取り返しのつかないことになってしまったと反省しています」どんな経緯で出会った相手でも、不倫関係になってしまえば、妻から慰謝料を請求されることも。安易な考えで関係を続けてしまうと、それだけドロドロの結末を迎えるリスクも高まるでしょう。©Monet/Adobe Stock ©one/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月03日独身同士の出会いを求めていたはずなのに、パパ活をきっかけに既婚者との不倫に走ってしまう女性もいます。安易な行動を重ねた結果、自分でも想像しなかった悲惨な末路を迎えた30代女性のエピソードを、元議員であり相談者の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。恋愛は恋愛、パパ活はパパ活と割り切っていたはずが…30代の会社員・春美さん(仮名)は、結婚願望はあるものの納得できる相手との縁に恵まれないまま、何年も時間が経過。そのうちに自分の稼ぎだけでは遊ぶお金も婚活にかけるお金も足りないと感じるようになり、パパ活に手を出したと語ります。「恋愛は恋愛、パパ活はパパ活って感じで、自分のなかでは割り切って考えていました。恋愛をするにしても、出会いの場に行くには洋服や美容代などそれなりにお金がかかるので、私の稼ぎだけではキツくて。最初は婚活代を捻出するために、友だちの勧めもあってパパ活を始めただけだったんです」容姿に恵まれている春美さんは、パパ活を始めてから順調に収入を増やし、遊ぶお金や美容代にも余裕が出てきたそう。しかし恋愛や婚活はまったく思い通りに進まず、焦りを抱える毎日だったそうです。「独身の相手を求めてマッチングアプリにも登録しましたが、いざ会ってみると“思っていた人と違ったな”という出会いばかりで。マッチしてメッセージのやりとりをして、会う約束をして……という一連の流れにもだんだん疲れてきていたんです。そんなときに、パパ活で知り合った山内さん(仮名)からホテルに誘われて、ついOKしてしまいました」割り切った「大人の関係」のつもりが心を奪われ…山内さんが既婚者であることを知っていた春美さんは、体を重ねるまでは「数いるパパのうちのひとり」程度にしか捉えていなかったとのこと。しかし体を重ねてしまったことによって、自分の気持ちに変化が生じてしまったと振り返ります。「肉体関係を持ったことで、情が湧いたのでしょうか。気づいたら、山内さんに恋をしていたんです。私は恋愛では一途な性格なので、好きな人ができてしまうと、もう他の男性は見えなくなってしまうんですよね。山内さんを好きになったときも、彼が既婚者であることはわかっていたけれど、もう気持ちは止められないところまできてしまっていました。だから山内さんから誘われるたびに、私は他の予定をドタキャンしてでも彼に会うようになりました」恋愛や婚活は計画通りに進んでいないことを認識しつつも、久しぶりに好きな人ができたことが嬉しかった、と春美さんは当時を振り返ります。最初の頃は「彼が独身だったらよかったのに」と思っていたそう。ですが、すでに婚活に疲労感を覚えていたこともあって、「しばらくは不倫でもいいかな…。誰もいないよりマシだし」と、ズルズルと関係を続けてしまったのだとか。山内さんとのデートではパパ活のお手当も受け取れたので、「好きな人と楽しい時間を過ごして、さらにお金までもらえるから一石二鳥だと思った」と当時を振り返っていました。パパ活がきっかけで不倫に足を踏み入れてしまい、なかなか抜け出せなくなるパターンもあるようです。自分では「お金のため」と割り切って始めたつもりでも、気持ちを奪われてしまった途端に、それまでとは異なる関係性になっていく例もあるでしょう。何がきっかけであれ、不倫には絶対に足を踏み入れるべきではありません。©maru54/Adobe Stock ©west_photo/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月03日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、彼のLINEに女性の名前を見つけて疑心暗鬼になっている29歳女性のお悩み。彼のLINEに女性の名前を見つけた!『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:1か月ほど前、彼と一緒にスマホを見ていた際、彼のLINEのトーク画面に女性の名前があるのを見つけました。その数週間後にも、PC画面を一緒に見ていた際、PCにもLINEが入っているのにわざわざ手元のスマホでLINEを確認していて余計に疑ってしまいます。約1年交際していますが、過去に何度も浮気を疑って嫉妬して喧嘩しています。もう怒りたくはないのですが、このモヤモヤをどう解消すればいいのでしょうか。(29歳・会社員)パンドラの箱は開けないが正解相談者さん、まずはこのことを胸に留めて欲しいです。たとえ恋人であっても、彼の行動を制限したり管理することはできません。彼が見せようとしていない顔は、知らなくていいんです。パンドラの箱は開けないが正解なのです。相談者さんだって男友達とLINEしますよね? 彼だって女性とLINEくらいします。そしてLINEの内容は、たとえやましいものでなかったとしても見られたくないのが普通ではないでしょうか。にもかかわらず、LINEを隠した程度のことで浮気を疑われたら彼もさすがに面倒です。彼氏を疑ってしまう原因は相談者さんが些細なことで不安になって彼を疑ってしまうのは、実は彼の言動のせいではないと感じます。根本の原因は、相談者さん自身が、彼の周りにいる女性に怯えなくてはならないくらい自信が持てていないせいではないでしょうか。大丈夫、彼の恋人はあなたです。付き合っているのは相談者さんです。「そのへんの女に負けるわけない」くらいの自信を持っていればいいんです。不安をぶつけたり疑って追及するより、その方がよっぽど彼の目に魅力的に映りますよ!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Kostiantyn/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年03月02日■これまでのあらすじ素敵な出会いもあれば、価値観が合わないこともあるアプリでの出会い。中には要注意人物がいることも。ここからは番外編として、今まで出会った要注意なマッチング相手をご紹介します。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、など…。■自分好みの相手が見つかりやすい機能!メッセージをくれたときの印象とはして、子どものことも考えてくれているような真面目な雰囲気。やりとり続けてみようか? と思った矢先、参加しているグループを見た瞬間、真面目な印象が一気に崩れました。そっちの相性も大切だとは思いますが、プロフィールと矛盾しすぎな印象を受けてしまいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月29日結婚相談所マリーミー(東京都渋谷区、代表:植草 美幸)は、当社で婚活中の3名に密着して放送された、フジテレビ系ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション」(2月4日・11日放送「結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~前編・後編」※関東ローカル)に、現在も大きな反響をいただいています。いただいた反響や現在の婚活現場の実態を踏まえ、植草 美幸が最新の婚活事情を発表いたします。結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸【結婚相談所マリーミー】 ■番組放送後の反響今回の密着撮影は2023年に行われましたが、コロナ禍を経て当社に入会される方に最も顕著に見られたのは、「人とのコミュニケーションがうまく取れない方が増えた」ということです。職種によっては、「コロナの約3年は、仕事もメールで食事も宅配し、人と話すことがほぼなかった」という方や、「入社以来リモートワークで、電車にも本当に久しぶりに乗った」という方もあり、社会人としての基本的なマナーや礼儀などからお伝えしなくてはいけない場面が多くなりました。また、今回の放送でも大きな反響があったポイントですが、「自分がどう見られているかを意識できていない」「自分の言動で、相手がどういう気持ちになるかを想像しきれていない」という方も増えています。ですが、これは社会背景に基づく部分も大きいため、本人達をただ責めるのはあまりにも気の毒です。相手の立場に立ってものを考えることや相手ときちんと意思疎通を図ることは、婚活に限らず、友人を作ることや職場でも必要なことですが、そこについてはどうしても実際に人と会って、時には失敗しながら努力することが必要です。私達婚活アドバイザーも、日々問題を指摘したり、励ましたり、一緒に落ち込んだりしながら、二人三脚で歩んでいます。特に今回の密着で、顔を出して悩んだり苦しんだりする姿をありのままに見せてくれた男性2人の勇気と努力には、ご覧になった方からも応援の声を沢山いただきました。■コロナ禍を経て「結婚相手に求める要素」も変化またコロナ禍でもう1つ見えた大きな変化として、「男女それぞれに求めるものが変わってきた」ということがあります。例えば男性は、以前は女性に対して「若い」「可愛い」を求める方が圧倒的多数でしたが、現在は「何があるかわからないので、しっかり働いて自立している女性がいい」という方が増えています。番組でも、高学歴女性や経営者女性がお相手になるケースがありましたが、コロナ禍を経て「頼りがいのある女性」という希望がすごく増えました。逆に女性は、以前は男性に「経済力」を求める方が圧倒的多数でしたが、現在は「共働きになるので、家事能力が高い人がいい」という希望や、「外見の美しさ」を求める人が増えています。番組でも脱毛の話題が出ましたが、外見についても、コロナ禍で動画配信サービス等の視聴時間が増えたことと無関係ではないように見受けられます。そういった関門を乗り越え、デートを重ねたり真剣な交際に入っても、家族の問題など「結婚」を目指すからこその課題もあります。番組を見られた方の中にも、「婚活は大変そうで、自分にはちょっと難しいかも。。。」と思う方がいらっしゃったかもしれませんが、パートナーは、かけがえのない人生のベストフレンドです。結婚相手は、「困ったときは応援するよ」「支えるよ」と言ってくれる一番の理解者であり、当社が全力でサポートするのは、「結婚によって誰かがそばにいてくれるという精神的な安定や、毎日大切にされていることを実感する喜びを知ってもらいたい」という想いからです。自分を磨けば絶対にチャンスはあります。今回の放送でも、「最初の頃と最後の頃では、婚活者の立ち振る舞いや言動も全然変わっていて驚いた」という反響を多くいただきました。今後も結婚相談所マリーミーは、一生懸命に婚活をする方々のサポートを全力で行って参ります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき)経歴恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後15年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること(諏内えみ氏との共著、青春出版社)』など。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。●結婚相談所 マリーミー ●植草 美幸オフィシャルブログ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、身勝手な夫との離婚を考え始めた36歳主婦のお悩み。夫と別れて別の男性と結婚したい『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚して10年。今年から末っ子が入園し、ようやく自分の時間がもてるようになりました。すると、夫に対する違和感が増大してきたんです。夫は子どもが生まれてからも自分が一番で、趣味や仕事など自分のこと最優先です。もちろん家族を養うために仕事を頑張ってくれているので感謝はしていますが、この先まだ人生長いことを考えると、もっと私のことを大事に考えてくれる人と一緒になりたいと思ってしまいます。夫にも気持ちを伝えていますが理解してもらえている様子がなく、自分の気持ちをどう処理していいかわからなくなっています。(36歳・主婦)夫婦は所詮他人相談者さん、夫婦はしょせん他人なのです。分かり合えない部分があって当然だし、違和感を覚えるのがむしろデフォルトではないでしょうか。世の中の夫婦は皆、違いがあることを大前提として、歩み寄ったり許し合ったり見て見ぬ振りをしたりしながら結婚生活を続けています。確かに相談者さんの夫は身勝手なのだと思います。自分の趣味や仕事を優先し、妻子を大事にしない男――相談者さんの目にはそう映っていて、不満が溜まっているのですよね。しかし一方で、夫は家族を養うためにしっかり働いて稼いでくれています。少なくとも経済的には夫・父親の役目を果たしてくれているわけです。夫の自分勝手がどの程度のレベルなのかにもよりますが、まだ小さなお子様もいるわけですし、現時点で大きな実害がないなら片目を瞑って深く考えずにやり過ごしてはいかがでしょうか。架空の男性との結婚を夢見ても無理「もっと大事にしてくれる人と一緒になりたい」とおっしゃいますが、具体的に他の男性がいるのでしょうか…?いるとしたら不倫しているということになりますが、既婚の女性に手を出すような男性を「もっと大事にしてくれる人」と評価するのは認識が間違っていると言わざるを得ません。実在しているわけではないのなら、現時点では架空の人物であり、存在しない男性と結婚することは不可能ですよね。夫と別れた後に理想通りの男性が現れるかもしれないと希望をもたれているのかもしれませんが、もし実際にそんな人が現れたとして、その男性が10年後も変わらぬ態度で接してくれる保証はどこにもありません。考えれば考えるほど大袈裟に捉えてしまいますから、差し迫った問題が起きていないならやり過ごすのが賢明です。そうして時間が経てば、夫に対しても、また違う見方ができるようになるものです。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©OKAN/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年02月25日恋人がほしい、でも自分らしいオタ活を満喫したい、そんな欲求を同時に満たしたい人も多いかもしれませんね。それでは今回、オタ活でも恋活でも両方楽しみたい人が選んだ、恋人としての理想像をエピソードを通じて覗いてみましょう。一緒に趣味を楽しんでくれる恋人「シューティングゲームという男性受けはよくない趣味をもつ私。その趣味がきっかけで恋人と仲よくなりました。『女性では珍しい』と驚かれたものの結果的に彼はゲームに対する私の姿勢を受け入れてくれ、一緒にゲームを楽しむことができる上に、新作ゲーム発売時には店舗へ一緒に出向いてくれるようになりました。趣味を真摯に理解してくれる彼には感謝しています」(女性)恋人に趣味を制限されることは大きなストレス源となります。ですが、趣味を理解し、共有できる恋人がいれば、充実した日々をすごすことができますね。喜びを共感してくれる恋人「高校を卒業してから熱中している男性アイドル。男性に誤解されることを恐れて、一人でささやかに応援していました。そんな矢先、職場で仲よくなった同期の男性とつきあうことになり、アイドルが好きだということすら受け入れてくれる優しい彼『今まで興味がなかったけど、きちんと曲を聴いてみるといい曲が多いね』と言って、グッズを買うことも、ライブの当せんも、まるで自分のことのように喜んでくれます。彼と出会ってからの人生は素晴らしいものです」(女性)趣味について、恋人が一緒に喜んでくれたり、応援してくれることが最高の喜びです。恋愛と趣味、両方から幸せを得ることができ、そのような恋人が存在すると、一段と幸せを感じられるでしょう。すべてを受け入れてくれる恋人「半同棲状態の彼女が自分の趣味に興味を持とうと常に挑戦してくれる人でした。二人ですごしているときに、半ば冗談で言った『特撮モノの映画を一緒に見ないか?』という提案に『それなら見てみよう』と驚くべき返答が。普段なら一人で楽しむ特撮の世界を、二人で発見し、キャラクターを応援する至福の時間をすごしました」(男性)恋人が何でも受け入れてくれると、その恋人を深く信頼してしまいます。また、趣味に一緒に参加してくれる恋人の姿が愛らしく見えると、そのほかの時間も充実してくるでしょう。受け入れてくれる彼は大切にいかがだったでしょうか?自分自身の時間を大切にしたい場合は、すべてを含めて受け入れてくれる恋人を望んでいるかもしれません。(Grapps編集部)
2024年02月21日