恋バナや恋愛本がリアルな恋に役立たない、たった一つの理由【恋占ニュース】
恋バナはもっとひどい
恋バナの中心は、愚痴や悩みなどのネガティブなものだ。
「合コンに行っても、いい男がいない」
「彼氏と上手くいかない」
こういう話は恋愛本を読むより、さらにやる気をそぐ。
合コンなんて行く気がなくなるだろうし、付き合っても悩みが増えるだけだと無意識に思ってしまうからだ。
挙句、男の悪口などに至っては、
「うっかりショボい彼氏と付き合ってしまったら、自分や彼がバカにされるのではないか…」
という恐怖心さえ芽生えさせる。
当たり前だが、動かなければ恋愛は始まらない。
知識や恋バナはその行動力をそぐ可能性が高い。
失敗しないとわからない
もう一つ言おう。
オレは早2年近く、このコラムや自身のブログで、恋愛や婚活について「ああしろ、こうしろ」と書き続けている。
その中の一つに「高望みするな!」というのがあるが、言われただけでできる人などほとんどいない。
高望みして、フラれたときに初めて、
「あれは高望みだったんだ…」
と実感できるのである。
知識だけで恋愛が上手くいくことは、まずない。
それがいかに正しくても、知っているのと実行できるのとは別物だ。