結婚できないのは「月」のせい?星占いで読み解く女性の晩婚化事情【恋占ニュース】
だけど、仕事から疲れて帰ったとき、癒されたいという思いは万人に共通するもの。どんなにしっかりした女性だって、心を許せる人や甘えられる相手が欲しい、ずっと一人では頑張れないと感じることもあるのでは?
一方で、男性はどのような状況なのでしょう?
まだまだ男性中心の社会とはいえ、共働き夫婦が多い今、昔みたいな一家の大黒柱という気負いがなくなった分、精神的に余裕が出てきているのではないでしょうか。
つまり、女性はバリバリ働くことによって感情を保護する余裕がなくなり、男性は女性の社会進出によって精神的余裕が増している…という逆転の事態が生じているようなのです。
そうすると先ほどの太陽と月の夫像・妻像というのは当てはまらなくなりますね。
大事なのは、太陽と月のバランス
女性の中の月の要素が減り、男性の中の月が増えていき…。
だからと言って、太陽と月の要素は昔話になってしまった、というわけではありません。足りなければ補えばいいし、過剰だったらそぎ落とすことも必要だと思います。
太陽と月のバランスは人それぞれ。
そして、結婚とは、お互いに足りないものを補い合うことです。
自分の中の月の要素が少ないのなら、植物を育てる、ペットをかわいがる、自分の好きなものに囲まれて過ごすなど、日常生活において感情を保護するのに適した行動を心がけましょう。