恋愛情報『日本人はH大好きな民族!?江戸文化から日本のエロのルーツを探る【恋占ニュース】』

2014年5月3日 09:00

日本人はH大好きな民族!?江戸文化から日本のエロのルーツを探る【恋占ニュース】

「我慢は良くない」とまで言われていますが、当時は「年齢に応じて、適正な回数で致すことが長寿の秘訣」と考えられており、やりすぎは精力を削ぎ、老化を早めてしまうと戒められていたようです。
江戸の学者、貝原益見は著書「養生訓」に

・20代では4日に1回
・30代では8日に1回
・40代では16日に1回
・50代では20日に1回
・60代では性交しても射精しないほうが良い、どうにも元気な人は月に1回程度…

と、漢方の医学書から引用しています。
回数少なっ!と思うか、まぁこんなもんかと思うかは人それぞれだとは思いますが、単に禁欲すればいいと言っているわけではなく、ほどほどにしなさいよ、ということみたいですね。

現代でも、東洋医学では「房事過多」、いわゆるやり過ぎは「腎虚」という深刻な症状をもたらすと言われています。
具体的には、「肌はかさつき目の力は失われ、髪は真っ白になり頭の中はぼんやり」、いわば精気を失った状態になって早々と老け込んでしまうんですって。豊臣秀吉の死因は腎虚だった、という説もあるくらいですから、笑っちゃいられません。

今は当時に比べると栄養状態が格段に良くなっていますから、失われた精力を食べ物や薬で補うこともできますが、毎日毎晩…とか一晩に何度も…というのはオススメできることではない、とのこと。

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