2016年8月16日 10:15
彼の浮気が心配!恋を失うのが怖い…不安を生み出す3つの原因と解決策【恋占ニュース】
パターン3:投影による錯覚
人間誰しも至らない点があります。
至らない点について考えるだけで、イライラしたり落ち込んだりしてしまうもの。
このような心を揺るがす「至らない点」のことを、心理学的に「認知不協和」といいます。
自分が「認知不協和」と感じているポイントと同じポイントを持った人を見たとき、不快感を抱くのですね。
いわゆる、「同族嫌悪」というやつです。
このように、相手の中に自分を見出すことを「投影」といいます。
相手の浮気を疑ってしまうのは、実は相手の中に「自分」を投影しているから。
「浮気しないでいられる」という自信が持てず、そんな自分との共通点を相手に見出して不安にかられる。
この不安が的を得ている場合もあれば、まったく的外れな場合もあります。
投影そのものが「思いこみ」によるものである場合、恋人は痛くもない腹を探られ大変不快な思いをすることになります。
このパターンの場合、自分が浮気をしない誠実な人間にならなければ不安はなくなりません。気持ちが浮つく原因を、相手にではなく自分に問いかけるべきなのです。
まとめ
不安を生みだす3つのパターン、ご理解いただけましたでしょうか。