2016年9月22日 11:30
尽くす女はなぜ愛されない?恋が長続きしない心理学的な理由と解決策
尽くしたからといって愛されるわけではない
男女ともに尽くすタイプの方はいますが、男性よりも女性のほうが「こんなに尽くしているのに…なぜ?」といった不満をもらしやすいようです。
口では「自分が好きで尽くしているから、見返りなんて求めていない」と言っていても、それは勘違い。実際は「自己満足」しているだけなのかもしれません。
少し厳しいようですが「尽くしてあげれば愛される」と勝手に思い込み、尽くしている自分の姿や行動に「自己陶酔」しているだけとも言えます。
そういう人は、イメージ通りの反応が返ってこないと、不満を感じてしまうんですね。
「尽くしたら、その分だけ相手から愛されるというのは、間違った思い込み」という事実に気がつかない限り、いつまで経っても、恋愛を長続きさせることはできないでしょう。
返報性の原理を知りましょう
尽くすタイプの方は、相手のことを考えているようでいて、実はそうではありません。自分は満足しているのですが、相手の気持ちが見えていないケースも…。
尽くされる側は尽くされる側で、最初はいろいろと世話を焼かれることをうれしく感じますが、徐々に重いなと思うようになります。