2016年10月7日 12:45
心理学を用いた「仲直り」のメソッド!いつも同じ理由でケンカするカップル必見
お互いの理解が深まれば、必然的にぶつかり合うことも減っていくはずですから。
問題となるのは、毎回同じ理由でケンカを繰り返しているというパターンです。
繰り返すのは反省してない証拠
ケンカが生まれるきっかけは違っても、根本的な原因は変わらない。
そんなふうに同じような言い合いを繰り返すカップルの多くは、「仲直り」と「先送り」の違いをわかっていません。
ケンカになるときはお互いに原因があります。
そこに目を向けずに、例えば「好き」「愛している」と言い合ったりハグしたりするなど、愛情を確認しただけで仲直りした気になってしまう。
確かに愛情確認は大切なことではありますが、問題は何ひとつ改善されていませんよね。
先送りしたところで、原因が消えてなくなるわけではありません。
だから、時間が経過したらまた同じ理由で衝突することになるのです。
仲直りに必要な三段階
では仲直りをするために、どんな段階を踏むべきなのでしょうか。それは、次の3つです。
[1] 事実確認
例えば、相手が何かしら裏切り行為をしたと思っていた、しかしよくよく聞いてみたら誤解だった、ということがあるかもしれません。
こういうときは、自分の言い分、相手の言い分をお互いに出し合った上で、現実がどうであったかを正しく把握しましょう。