恋愛情報『「束縛」は愛情表現?パートナーを束縛する男女の心理を徹底分析』

「束縛」は愛情表現?パートナーを束縛する男女の心理を徹底分析

目次

・「やきもち」と「束縛」は別物
・信頼関係の基盤にあるもの
・束縛関係の基盤にあるもの
・まとめ
「束縛」は愛情表現?パートナーを束縛する男女の心理を徹底分析


“共依存”をテーマとした映画『共に歩く』をご存知ですか?
親に愛されなかったために精神的に不安定なまま大人になった女性・明美と、彼女を献身的に支えようとする男性・哲也。そんな二人を通して共依存とは何かを描いた作品です。

主演は小澤亮太さん。自分を束縛する恋人にどう接すべきなのか、苦悩する青年を体当たりで演じています。
この明美のように「彼が好きだから束縛してしまう」と思っている女性は多いのではないでしょうか。

「やきもち」と「束縛」は別物

お付き合いにおいて初期の段階では、恋人が異性と仲良くしているのを見て嫉妬を感じることがあるでしょう。
自分の立場をその異性にとって変わられてしまうのではないか、という「交換の可能性」によって不安がかきたてられ、異性に対して敵意識が芽生えるからです。

しかし確固たる信頼関係が築かれれば、不安がなくなり嫉妬を感じなくなります。


ただ、嫉妬しないからといって、「おもしろくない」と思う気持ちが完全に消滅するわけではありません。
人によっては、やっぱり「おもしろくない」と感じてしまうことはあるでしょう。

このような気持ちが「やきもち」であり、思うに留まらず相手の言動に制限をかけようとするのが「束縛」

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