婚活女子必見!月9『デート~』は、恋愛の常識をくつがえす!?【恋占ニュース】
【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門24】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
コラムのネタになるかと思い、恋愛のドラマは割と見ている。
てか、単にドラマが好きっていうのもあるんだが。
そんな中、今クールの月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』には驚愕した。
オレが見たところ、深い、非常に深い内容だ…。
≪ただのコメディかと思い気や…≫
初回の前半までは、普通に面白かった。
杏演じる東大卒で優秀だが超変わり者の女性“藪下依子”と、長谷川博己演じる、ニートのくせに自分を「高等遊民」などと呼ぶ自意識過剰の“谷口巧”がいかに出会うか、という流れ。
イタい男女を超極端に描いた、ただのラブコメかと思っていた。
だが、ある場面で「これは…?」となった。
イタすぎるデートの後半、なぜかキスしようという段階でジャマが入る。
依子の父親が「変な男にだまされてるんじゃないか…」と心配して寄越した男が、突然現れたのだ。
「体目当てなんだろ!」と。