2017年7月14日 10:40
その香水「クサイ」と思われてない?好印象を与えるつけ方と香らせ方
開放的な気分になれる夏がやってきました。クールビズも定着し、わたしたちもすっかり薄着の毎日ですね。
衣類の衣替えが済んだ後は、香りの衣替えもしたくなります。あまり香水をつけない人も、汗をかきやすい季節柄、体臭予防に制汗剤を使用することがあるのではないでしょうか。
今回は、香りの害を撒き散らす「香害」発生源にならないための、香水のつけ方についてまとめます。
■香りの基本
香りものをつける前に知っておきたいことがあります。
それは、香りは温度の高いところで強く香る性質があるということ。つまり、気温や湿度、体温が上がる夏こそ香りをコントロールして、エレガントに振る舞わねばなりません。
また、季節ごとに香りのイメージを抱く人は案外、大勢います。お気に入りの香りを通年まといたい気持ちはわかりますが、季節に合った香りのチョイスも、大人の女性のたしなみと言えるでしょう。
■香水類をつける場所
香水を使う方は、首筋や手首につけることが多いと思います。確かに、体温が高いところにつけるとよく香るし、手を動かしたときにふんわり香ると色っぽさも増しますよね。
でも、香りものは下から香ると述べた通り、背の高い男性などは、女性の首筋からの香水の香りを強く感じがちです。