2017年7月29日 11:45
自分と似た人が好き or 正反対の人が好き…各タイプを心理学的に分析
中島裕翔さん主演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』のDVDが、今月リリースされました。
中島さん演じる亮太は無口でネガティブ、新木優子さん演じるヒロインの小春は明るくてポジティブ。正反対の二人は、高校生の頃に出会って付き合います。
円満な関係が続くと思いきや、突然小春に別れを告げられる亮太。一旦は受け入れるも、どうしても小春を忘れられず、復縁を迫ったけれど答えはNO。実は小春にはあるつらい秘密があって…。
■理想と現実は違う
人は、常に他者や他人との関わり合いの中で生活を築いています。
どんなに「一人が好き」と思っている人でも、気の合う誰かと感動や喜びを分かち合いたいという気持ちは多少なりともあるわけで。
そのため、「一人になりたくない」と思う人はもちろん、孤独を愛する人も、恋愛や結婚を通して得られる満足や幸福感を(程度の違いはあれど)求めています。
でも、このような満足や幸福感は自分とぴったり歯車が合う人でないとなかなか得られにくいんですよね。
そして、自分の理想や希望に適った人と歯車が合う人が、一致するとは限りません。
今回は、自分と似た人を好きになるタイプと正反対の人を好きになるタイプ、それぞれを心理学的に分析します。