2019年7月22日 12:00|ウーマンエキサイト

同性目線では分からない! 「色気がある」ってどういう女性なの?

「色気があるとは?」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんはアラサーのOL。職場に気になる男性の同僚がいるそうですが、その彼が職場のAさんのことをよく「色気がやばい」などと言っているそうです。トピ主さんから見ると、Aさんは女性としての色気があるとは思えないそうで、「男性からみて、色気って、なんですか?」と問いかけています。

目次

・色気=「何かしらの魅力を感じる相手」に幅広く使われる言葉
・「色気を感じる=本気で交際したい」とは限らない!?
・嫉妬は色気の大敵!? 「自分ベスト」を目指してみよう

同性目線では分からない! 「色気がある」ってどういう女性なの?

©Корнеевец-Выдренкова - stock.adobe.com


色気=「何かしらの魅力を感じる相手」に幅広く使われる言葉

これまでトピ主さんは「色気=セクシーで胸が大きいとか、そういうイメージを持っていた」とか。しかしAさんはショートカットで色白、細くて胸も小さい女性とのこと。

確かに「色気」をストレートに英訳すると「sex appeal」となり、性的で肉感的な魅力を意味します。ただし私たちは、「人間的な色気」といった使い方もしますよね。また和服や浴衣などの露出が少ない和服姿を「色っぽい」と称することもあり、人間性や品のよさ、衣装自体が持つイメージなどが関係する種類の色気もあると考えられます。

今回のAさんのように「わかりやすくグラマーかどうかに関わらず、惹きつけられる色気がある」という女性も、古今東西、存在していたようです。例えば、フランス語の「ファム・ファタル」。これは、出会ってしまえば男性がその魅力から逃れられない、時に男性を破滅にもたらすほどの魔性の魅力を持った女性……といった意味で使われる有名な言葉です。

そう呼ばれる女性の特徴を文学から読み解いた書籍によれば、「男性を驚かす能力、意表をつく才能がある」「常にどこか“目に見えない微笑”を漂わせている」「メークや風情が完璧ではない」「その男性の望む“女性のイメージ”に変身する能力が高い」等々の要素が挙げられています。(参照:「悪女入門」鹿島茂著、講談社現代新書発行)。

こうした記述を見ると、文化や歴史の違いに関係なく、男性が魅了される女性の資質や振る舞いは世界共通、というイメージも受けますよね。大きくまとめるならば、「色気がある人=人を魅了する何かしらの雰囲気や特徴を持っている人」ということになるでしょう。

では具体的にどんな行動をしている人、どんな雰囲気の人が「色気がある」と言われやすいのか。一般的には、以下のような要素が関わってくるように思います。

・自分のことを、何もかも“あけすけ”には話さない
・接してみると、イメージよりも気さくで笑顔が多い
・「人に見られること」に特に否定的でない、拒否反応を示さない
・声が大きすぎない、話し方が速すぎない、言動がガサツでない
・自分に似合う清潔な着こなしをしている
・興味の幅が広く、意外な話で盛り上がれる
・自分の考えを持っており、必要な際にはほどよく意思表示をする

上記をまとめるならば、振る舞いや身なりが美しく、きちんと“自分の世界”を持っているけれども他人にも心を開いており、しかしながら“あけすけ”ではないので、周りに「もっと知りたい」と思わせる――。そのような人物像が浮かび上がります。

もちろん、世の中には“生まれ持った色気”がある人もおり、上記に当てはまらない例もありますが、「努力して色気がある人になりたい!」という場合には、上記のような要素を真似してみると近道かもしれません。

「色気を感じる=本気で交際したい」とは限らない!?

上記は一般的な例ですが、「色気」を感じるポイントには個人差もあります。トピ主さんも「結局好みなのでしょうか?」と問いかけていますが、確かに「その人が色気を感じる女性=その人が異性としての魅力を感じる好みの女性」という傾向はあるでしょう。

しかしながら、色気を感じる女性=付き合いたい女性、人生を共にしたい女性、とは限りません。交際や結婚に関しては、気が合うことや人として尊敬できるか、一緒にいる時の安らぎ、深い愛情を持てたことなどを重視して決める人も少なからずいます。

トピ主さんが気になっている彼も、Aさんに色気を感じるからと言って、本気で付き合いたい!とまでは思っていない可能性も。本気の好意ならば、簡単に周囲に吹聴するようなことも少ないでしょうし、Aさんのことはそこまで深刻に捉えすぎなくてもいいかもしれません。

嫉妬は色気の大敵!? 「自分ベスト」を目指してみよう

とはいえ、気になる男性が他の女性を褒めているのは気がかりですよね。彼を本気で射止めたいならば、Aさんに対する嫉妬を出してしまうのは厳禁です。嫉妬心に苛まれていると、色気とは真逆のオーラが出てしまうからです。

彼を魅了したいならば、彼女を気にするよりも、自分なりの魅力を磨くことに専念したほうがベターかも。上述の項目のなかでも、自分が一番素敵に見えるファッションを追求したり、話し方や話し声、笑顔などに気をつけたりするのは、心がけ次第ですぐに変えていける部分です。

現在アラサーというトピ主さん。ここから大人の女性になるにあたって、恋愛以外の場面でも、人間的な色気(魅力)は磨いておいて損はないと思います。恋をしているときにしか出ないパワーもありますし、楽しみながら“自分ベスト”を目指してみてはいかがでしょうか。応援しています。
(外山ゆひら)

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