片思いの彼にこっちを振り向かせるテクニックをご紹介します。友達以上、恋人未満を脱出しましょう。 (1/4)
【好きな彼に振り向いてほしい…!!】効果的なモテテク3つ思いを寄せる人に意識してもらえるようになったらうれしいですよね。今回は、好きな男性を振り向かせるテクニックを紹介します。彼だけを名前で呼ぶ「好意をもっている彼だけを名前で呼ぶようにしました。彼も自分だけが名前で呼ばれていることで私を意識してくれるようになって、お付き合いするようになりました」(23歳/女性)苗字ではなく名前を呼ばれると、つい意識してしまうことが多いのではないでしょうか。「○○君、おつかれさま」「○○君、休みの日は何してるの?」などと声をかけるときに彼の名前を出してみるだけでも効果的です。彼があなただけから頻繁に自分の名前を聞くようになれば、自然とあなたの存在を意識するようになるのではないでしょうか。彼だけをほめる「他の友達と一緒にいても、好きな彼だけを意識してほめていました。すると周囲から『なんで彼ばっかりほめてるの?』とツッコミが飛んできて、それがきっかけで急速に近づくことができ、現在はお付き合いしています」(26歳/女性)自分だけを特別にほめられると、相手のことが気になってきますよね。「そのカバン素敵だね」「その服、似合ってるね」などと、彼のちょっとしたことなどもほめてみましょう。彼はあなたのことがだんだん気になってくるかもしれませんよ。彼だけに落ち着いた内容のメッセージを送る「ほかの男性に送るLINEでは大量のスタンプを使いますが、好きな彼には『つかれているだろうからゆっくり休んでね』など落ち着いた内容を送ります。彼のじゃまになりたくないし、私とのやりとりでホッとしてほしいからです」(23歳/女性)好きな彼には、返信しやすい落ち着いたメッセージを送るようにするといいでしょう。負担を感じない落ち着いた内容のメッセージをもらうと、彼はあなたの配慮を感じ、あなたによい印象を抱くのではないでしょうか。特別なことが伝わるように思いを寄せている彼だけに特別な言動をしていると、あなたのことを意識してくれる可能性は高まるでしょう。あなたが彼のことを特別に思っているのだと、わかってもらえるように工夫してみるといいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年06月13日肌と肌の触れ合いや愛情表現は、人との距離を縮め絆を強めるのに欠かせない行為ですよね。片思いの男性を振り向かせたい女性も多いのではないでしょうか?恋を叶えるためには、自分の方からアプローチするのも大切なんです。今回は愛情表現で片思いの男性を振り向かせる方法の第1位〜3位を紹介します。■3位:肩にコテンっとする隣同士に座っている時などに肩に頭を軽くもたれさせれば、片思いの男性をドキドキさせる接し方なので、あなたの魅力に振り向いてくれる可能性もあります。女性が自分に身を預けてくると、片思いの男性の保護欲や庇護欲が刺激されるので、2人の距離感もぐっと近づきやすいです。しかし、髪の毛がベタついていたり、匂いやフケがあるとドン引きされる場合もあるので、日頃からケアをしておきましょう。■2位:不意に裾くいをするダイレクトに触れるのではなく、服の裾を軽く引っ張ったりすれば可愛らしい仕草ができるので、片思いの男性が振り向いてくれる可能性も高くなります。腕や背中などの洋服をつんつんと引っ張った裾くいは、男性の男心を刺激しやすい傾向にあるので、チャレンジしちゃいましょう。片思いの男性だけが気付く程度の弱さで裾くいをすれば「自分を意識してほしい」という願いも伝わり、恋も成就しやすいです。■1位は...1位は、体調を気遣ったボディタッチです!「体調が悪そうだけど大丈夫?」と言って、おでこに手を当てたり、ケガを見る素振りをして触れれば、片思いの男性を振り向かせられる可能性もあります。男性の多くは女性から体調を気遣われたり心配をされるとクラっとする傾向にあるので、恋愛感情も生まれやすいようです。あなたの触れる行為と優しさにドキドキして「もしかして脈ありかな?」と片思いの男性も意識しやすいので、普段から相手を観察するようにしましょう。■適切な接触で恋を叶えよう!行き過ぎた接し方は相手にマイナスな印象を与える可能性もあるので、片思いの人を振り向かせて恋を叶えたい時は適切な接触が大事なんです。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年05月23日片思いしている人は、その人に自分のことを好きになって欲しいですよね。実はLINEしているとき、あることをすれば彼に振り向いてもらえる可能性があります。そこで今回は、男性に振り向いてもらうためのLINEテクを、ランキング形式で紹介します。■3位:悩み相談をする男性に振り向いてもらうためにLINEテク、第3位は「悩み相談をする」です。LINEをしているときに、仕事のことや人間関係など、様々なことを彼に相談してみましょう。男性は女性から頼られると、自分に自信を持ちます。女性の役に立つことで、自分の存在意義を確認することができるからです。そのため、悩み相談をして、あなたの悩みを解決できれば、それだけで嬉しくなるでしょう。また、悩み相談をしてくるということは、あなたがそれだけ心を開いてくれていると男性は思います。それにより、あなたのことが気になり、どんどん好きになっていくということがあるのです。■2位:頻繁に連絡する「頻繁に連絡する」というのも、男性に振り向いてもらうためのLINEテクです。なかなか勇気が出ないかもしれませんが、好きな人がいるなら、積極的に自分から連絡を取るようにしましょう。そのような行動をあなたが取れば、男性としてもあなたを意識しますよね。毎日のように連絡してくるのは、自分のことが好きだからという考えに至るため、それであなたのことを気にしてくれるようになる可能性があります。ただし、彼が仕事で忙しいときなどに頻繁に連絡を取ると、迷惑になってしまいます。迷惑だと思われれば、むしろ嫌われてしまう可能性もあるでしょう。そのため、彼が暇そうなときにLINEを送ってみてください。■1位は・・・・・・男性に振り向いてもらうためのLINEテク、第1位は「とにかく褒める」です。LINEしているとき、とにかく男性のことを褒めてみましょう。見た目はもちろん、性格面のこともしっかり褒めてあげてください。仕事の話になったら「そんなことしてるんだ、すごい!」と、賞賛しましょう。やはり男性は褒められるのが好きなものです。そしてそれだけ褒めてくれるということは、自分のことが好きなのかもしれないと男性は思います。嬉しさを感じながら、好意を匂わせることもできるため、男性に好きになってもらいやすいのです。ただし、嘘だと相手にバレてしまうと、逆に反感を買う可能性もあります。そのため、リアルな部分を褒めるようにしましょう。■連絡を取ろう男性に振り向いてもらいたいときは、とにかくコミュニケーションを取ることが大切です。長く話をしていれば、自然と好きになっていくということもあります。会話をしないと何も始まらないものですので、まずは勇気を出して、彼に連絡を取ってみましょう。(ふくろうクジラ/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月05日好きな男性には「振り向いてほしい」と思いますよね。いつかカップルになれることを夢見て、あなたなりに努力するでしょう。それは男性も同じはず。男性の場合は、このような方法を用いて好きな女性を振り向かせようとするはずですよ!他の人とは違う呼び方をする男性は、自分の存在をアピールするために、女性のことを他の人とは違う呼び方をする場合があるそう。独自のあだ名をつける人もいるほど、呼び方にこだわりを見せるようです。そうすることにより、女性に親近感を持ってもらおうとしているのだとか。あなたの周りにも変わった呼び方をしてくる男性はいませんか?もしかしたらその男性は、あなたに振り向いてもらいたいのかもしれません。好みに当てはまることを主張する好きな女性から「おもしろい人がタイプ」と言われたら、男性は「俺はよくおもしろいって言われる」と主張するよう。「自分はあなたの好みに当てはまりますよ」と伝えて、好きになってもらおうとしているのでしょう。また、女性の好みの男性になれるよう、早い段階で好きなタイプを確認する人が多いです。ですから、男性から「どんな人が好きなの?」と聞かれた時点で期待して良いかもしれません。離れているときもLINEでつながる「この子に振り向いてもらいたい」と思った男性は、離れている時間も無駄にしないようですね。積極的にLINEを送り、女性とコミュニケーションをとろうとしがちです。中には、女性からの返信を待ちきれず追いLINEしてしまう人もいる模様。あなたにも頻繁にLINEを送ってくる男性がいるなら、その男性に好かれている可能性が高いです。好きな人に振り向いてもらおうと努力するのは、男性も女性も同じなのかも。その努力に気がつけば、恋もスムーズに進むはずですよ。
2023年01月31日好きな女性がいる男性ほど、自己アピールが増えてしまいがちになるんだとか。ではいったいどんなことをして振り向かせようとするのでしょうか?今回は誰もが無意識にやってしまう本命アピールの内容を3つご紹介します。将来の夢を熱く語り出すあなたは男性と2人きりになったときに、どんな話をすることが多いですか?男性はどちらかというと、好きな女性と話すときほど自分の話をしたがる傾向があります。そこでよく出すのが、将来の夢についてです。自分の夢を熱く語ることによって、相手に立派な考えを持っていることをアピールする人は少なくありません。こんな話題になったときは、あなたも好意を持たれていると思っておいていいかもしれません。仕事を一生懸命頑張る男性の自己アピールとしてよくあるのが、好きな女性の前にいるときほど一生懸命になって仕事を頑張ることです。人によっては他の人が休憩しているときでも、自分だけ頑張ってしまうことがあるでしょう。そんな姿を見たときに「この人はすごいなぁ」と思うだけの方も多いかもしれませんが、実はあなたを振り向かせるために頑張っている可能性もあるので覚えておいてくださいね。筋肉を露骨に見せる自分の体に自信がある男性ほど、筋肉を好きな相手に何度も見せつけてアピールすることもあるんだとか。たとえば身近にいる男性の中で、腕の形や太ももがよくわかる服装ばかり選んでいる人はいませんか?そんな必要もないのにわざわざ筋肉を見せている男性は、あなたを本命の女性として意識している可能性があるでしょう。今回は男性が無意識にしてしまう本命アピールをまとめました。どのパターンも本気度が高いと言えるものばかりです。同じようなシチュエーションを体験したときは、恋のチャンスが訪れていると思っておいていいでしょう。
2023年01月24日好きな男性を誰かに取られてしまうのは、どうしても避けたいところですよね。そのためには、相手を振り向かせる努力が重要なことも。今回は男心を揺さぶる小悪魔テクニックを3つご紹介しますので、あなたも参考にしてみてください。会話中によく笑う好きな人を自分に引き付けたいなら、まず相手を楽しませることが大切なのだとか。そこで試してみてほしいのが、男性との会話中に何度も笑うようにすること。自分の話を聞いて楽しんでくれる女性に、男性は好意をもつこともあるようです。しっかりリアクションしたり笑顔で話を聞いてあげたりしてみるといいかもしれません。相手の目を見つめる男性は女性からじっと見つめられるだけでも、思わずドキドキしてしまうことがあるようです。これはどんなシチュエーションでも効果抜群になる可能性があるので、試してみて損はないでしょう。とくに飲みに行っているときであれば、お酒の力も加わってよりいっそうドキドキしてくれるかもしれませんよ。小さなことでも頼る気になる男性を振り向かせたい方は、どんなに小さなことでも積極的に頼るようにしてみるといいのだとか。それだけで嬉しいと思ってくれる可能性があるようです。そして自分を頼ってくれる女性を、男性によってはつい意識してしまうこともあるのだとか。人に頼ることは相手に対して申し訳ないと思ってしまう方もいると思いますが、恋愛においてはとても大切な行動なようです。今回は男性を振り向かせるのに使える、小悪魔テクニックを3つご紹介しました。あなたも本気で振り向かせたい相手がいるなら、試してみてもいいかもしれません。意外とあっさり好きな相手と付き合えるかも?
2023年01月14日本命女性がいるとき、男性は積極的にアプローチを仕掛けることがあるようです。一体どんな行動をとるのでしょうか?今回は好きな女性を振り向かせるときに見られる、男性の行動を3つご紹介します。どんな話でもしっかり聞く男性は自分の印象をよくするために、さまざまな行動をすることがあるようです。そのひとつが、相手の話にしっかり耳を傾けることなのだとか。たとえば何を話してもよそ見をせずに聞いてくれる男性はいませんか?興味のなさそうな話から愚痴や悩みまで全部受け止めてくれる人は、あなたに振り向いてほしいと思っている可能性も。誰よりも早く助ける人によっては、好きな女性が困っていたら誰よりも早く助けたいと考えるようです。たとえ何もお願いされなかったとしても、何かしようとしている姿を見たときはすかさず手を貸そうとするでしょう。もし同じ男性から助けてもらうことが多い場合は、あなたに振り向いてほしいと思っている可能性があるかもしれません。将来の目標や夢を話すあなたは男性と接するときに、どんな会話をしていますか?ここで覚えておいてほしいのが、相手が将来の目標や夢を話してくることがあるのかどうかです。男性は愛する女性に自分のことをしっかり伝えたいと思うことがあるようなので、これは珍しいことではないのだとか。また将来の目標や夢を語ることを相手へのアピールと考える人もいるようなので、もし2人きりのときにそんな姿を見たらあなたを振り向かせようとしているのかもしれません。今回は男性が本命女性に振り向いてほしいときの行動をまとめました。あなたと付き合いたい人が現れると、このような行動をたくさん見かけることになるかもしれません。ステキな恋愛が始まることを、心から祈っています。
2022年12月30日「好きな人を振り向かせたい」と思っても、なかなか積極的な行動に移せない方もいるのではないでしょうか?今回は、本命相手と「距離を縮める方法」についてご紹介します。フラれたら身を引く私は積極的な性格なので、好きな人が出来るとすぐに猛アタックしてしまいます。しかし、何度もフラれてしまい…。それ以来、1度告白をしてフラれた相手には、しばらくは知らないふりをすることにしました。そうすると、興味を持ってくれることがあります。(女性/主婦)アピールしたあとは、1度引いてみると興味を持ってもらえたという意見も!やはり「押してダメなら引いてみる」というのは、相手と距離を縮めるために効果的なのかもしれませんね…!何気ない会話を覚える女性から「何気なく話した内容を覚えてくれていると嬉しくなる」と言われたことがあります。そのため、忘れたころに「そういえばこんな話をしていたね」と話題に出す工夫をしています。(男性/会社員)男性が何気ない会話を覚えてくれているときは、自分のことを本命と思ってくれている合図かも…?意中の男性の話はしっかり覚えておき、こちらからも忘れたころに話題を振ってみると、距離がぐっと縮まるかもしれませんね。関心を持って話を聞く相手の話に関心を持って、きちんと聞くようにしています。本人は話したことを忘れているような内容でも覚えておけば、相手に「友達以上の関心がある」ということを遠回しに伝えられるからです。(男性/会社員)本命の女性にアピールするために、関心を持って話を聞くという男性もいるようです。自分が話したかどうか覚えてない内容でも、男性が覚えていたら興味を示してくれている可能性も…!男性の何気ない話を覚えていることを女性からアピールしてみても、距離を縮められるかもしれませんね。いかがでしたか?好きな相手が出来たら、まずは相手を知ろうとすることも大切なようですね。男性からのアピールに気が付いたら、こちらからも同じようにアピールすることで距離が縮まり、お付き合いに発展するかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月02日好きになった男性が仕事を第一に考えるタイプだったらどうしますか?どうにかして自分に振り向いてもらいたいところですが、アプローチ法を間違えると相手から嫌がられてしまうこともあります。そこで今回は、仕事一筋の男性を振り向かせる方法をご紹介!■ 包容力をアピールする「仕事場で年上の女性とかから包容力を見せられるとコロッと恋に落ちそうになります。特に仕事が詰まっているときに甘えさせてもらえちゃうとダメですね」(25歳男性/広報)男性は人前では弱音を吐けないことも多いです。ですが、まったく弱い姿を見せずにいるのも疲れてしまいます。それをわかってあげて「大丈夫?頑張りすぎじゃない?」といった声をかけられる女性はモテますよ。■ 頑張っていることを褒める「仕事は生活を成り立たせるうえでも重要なので、彼女を作ったとしても手を緩める気はありません。だから仕事のことを悪者みたいに言われるのが一番つらいですね。逆に仕事を頑張っていることを当たり前だと思わずに、褒めてくれる女性は魅力的だなって感じます」(27歳男性/営業)仕事が好きで仕事一筋になっている人もいるでしょうが、好きになった人や生活を守るために必死で働いている人も多いです。そんな男性を責めるなんて、言語道断。当たり前のようにしていることを改めて褒めてもらったとき、相手はあなたを特別な存在だと意識し始めます。■ たまに甘えてみる「基本的には一緒に仕事に熱意を注いでくれる女性が好きですね。ですが、普段はそうやって自立して仕事もバリバリやっている女性がたまにワガママを言ってくるのにも弱いんです。甘えてくる女性を甘えさせられなくて、男としての魅力はないと思っているので」(29歳男性/教師)一生懸命頑張っている女性を見ていると、自分も頑張らないと……と感じる男性も多いようです。ただし頑張り過ぎてしまわないことも重要。たまには「もう疲れたー」とか「美味しいもの食べないと頑張れない……」などと弱音を吐いたり甘えたりしてみましょう。■ デートプランを組んであげる「僕の場合は、仕事が忙しいときには本当にほかのことを考える余裕がないので、そういうときにデートのプランを組んで提案してくれる女性はいいなって思いますね。付き合っていても、付き合う前でも。忙しすぎる時期にはちょっと強引な感じでもデートに連れ出してもらえると気分転換にもなりますしね」(31歳男性/自営業)忙しい男性はデートプランを考えることが難しい場合もあります。そんな人に片思いしていたり、彼氏だったりした場合は自分からデートで行きたい場所を提案したり、お店を予約して誘ったりしちゃいましょう。■ ぜひ実践してみて♡もし結婚できたらそのあと一旦は安泰。狙い目と言えますよね。ぜひこういう男性から好かれる女性の振る舞いを実践してみてはいかがでしょうか?(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月09日「好きな人が自分のことを好きになってくれたらいいのに……」「なんで彼は振り向いてくれないんだろう」どんな人でも、一度は身に覚えがある状態なのではないでしょうか。せっかく好きな男性ができても、その気持ちがむすばれなかったら切ないですよね。しかし恋愛というのは、毎回必ず思いどおりになるというものではありません。「好きな男性が自分のことを好きになってくれない」と思っている女性の皆さん。もしかすると、意識するべきことがあるかもしれませんよ。■ いろんな男性に興味を持つ人は簡単に手に入るものよりも、なかなか手の届かないようなものがほしくなることがあります。そういったものが手に入ったときの喜びって、大きいですもんね。叶わないかもしれない困難な愛の道を進んでしまうのも、そんな理由があるのかも。同じ趣味を持っていたり同じ環境にいたりすれば、居心地もよいし惹かれ合って当然です。しかしどうしても別の刺激を求めてしまうときも、あるかもしれません。人はだいたいの感覚で、相手のことを自分と近い人間なのかそうでないのかを判断することが多いです。そのとき「絶対に自分のことなんて好きにならないだろうな」という相手に対して、強く興味を抱いてしまうタイプの人がいます。「自分にふり向いてほしい」という、強い気持ちが生まれるのでしょうね。そういったタイプの女性は、要注意です。男性とむすばれて幸せになりたいのであれば、いろんな男性に対して興味や関心を持つことも重要でしょう。■ 自分に足りないものがなにか考える恋することと失恋することをくり返しているうちに、「自分のなにが悪いのだろう」と思いつめてしまうことってありませんか。そんなときはなんとなくでいいので、自分に足りていないものがなにかを考えてみるといいかもしれません。自分が意識することで、変われる部分もたくさんあるはず。変えていった部分が、相手を惹きつける魅力になるかもしれません。一方、自分に魅力がないということを、まわりの人や環境のせいにするのはよくないでしょう。「私のことを理解してくれない男性が悪い」「私の魅力が伝わらないのはおかしい」このように考えてしまうと、せっかく恋愛の機会があっても逃す可能性があります。自分と向き合うのは大変なことですが、やってみる価値はあるでしょう。■ 自分のことを振り返って「好きな人が自分のことを好きになってくれない」ときは、とっても胸が痛くなります。そんなときは彼への気持ちばかり募らせるのではなく、自分のことを振り返ってみませんか?「自分のここを変えてみよう」「こんな対応を意識してみよう」このように、少しずつ自分を変えるきっかけにつながるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月10日「彼のことが好きだから、彼に私の気持ちを伝えたい」「彼に振り向いてほしいから告白しよう」なんて思っていませんか?もしもあなたが好きではない相手から告白されたとしたら、あなたはその相手を無条件で好きになるでしょうか?殆どの場合、告白は「最終的な答え合わせ」であって片思いを実らせる手段ではありません。上手くいく見込みがない場合、告白した側の自己満足に終わります。そこで今回は、「片思いの彼を振り向かせる」テクニックをご紹介します。■ 「露骨な好意」を見せない恋愛は「鬼ごっこ」に似ています。あなたが彼を捕まえようとすると、相手は鬼(あなた)から逃げようとするでしょう。鬼になってしまったあなたが相手を簡単に捕まえる方法はただ1つ。あなたが鬼であることを相手に隠すのです!あなたの「相手を捕まえたい」という下心を見せないようにして、相手があなたを好きになり、鬼ごっこの鬼になるのを待ちます。すると相手は向こうのほうからあなたを捕まえようと近づいてきてくれるわけです。相手が逃げないように自分が鬼であることを隠して、相手とちょうど良い距離を保ってみてくださいね。■ 外見を彼の好みに変える現状のままのあなたでは相手が手に入りません。良い・悪いではなく、あなたの外見がその男性にとって恋愛対象外である可能性があるかも。男性の好みは人それぞれで、清楚な女性を好む男性もいれば華やかな女性を好む男性もいます。彼に恋愛対象として見てもらいたいのであれば、外見を彼の好みに合わせて少しずつ変えていきましょう。外見は内面を変えるよりもずっと容易で、努力次第でいくらでも変化させることができます。一般的な美人を目指すのではなく、彼が思い描いてる理想の女性像に近づくことが片想いではとても重要ですよ。彼の好みをよく知らないのであれば、まずは彼の好みを探りましょう。■ 長期戦を覚悟するどんなに恋が実りそうにない状況であっても、未来はどうなるか誰にもわかりません。大切なのは今すぐにその状況を無理やり変えようとするのではなく、いつかやってくるかもしれないチャンスを掴める準備をしておくこと。相手が恋人と別れたり、好きな人に振られたり、仕事が落ち着いて恋人を探し始めたりというチャンスが巡ってくることは少なからずあります。そのときまで、相手とはお互いが暇なときに連絡し合うくらいの仲で細々と繋がっておきましょう。今すぐには相手を手に入れられないと思うなら、これから先のチャンスを待つという姿勢も大切です。さらにその間に自分の魅力を高める努力をしたり、ほかの異性とも関わってみるなど、恋愛偏差値を上げる行動を心がけるとなお良いでしょう。■ 「脈あり」は自分でつくるもの恋愛初心者はついつい「相手を手に入れたい」という思いをコントロールできずに、焦って間違った行動を取ってしまいがちです。恋愛において大切なのは相手の置かれている環境を把握し、相手の考えや感情を冷静に分析することです。相手になりきって客観的に自分を見つめてみれば、自分が今とるべき行動が見えてくるでしょう。(杉子/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月14日いつも好きな人は振り向いてくれず、好きになってくれるのは興味のない人ばかり……なんて悩んだことはありませんか?たとえモテたとしても、好きな人から好かれなければむなしくなりますよね。そこで今回は、「好きな人を振り向かせるコツ」をご紹介します。ピンポイントに好きな彼を振り向かせて、幸せな恋をつかみましょう!■ 1.彼をチョイアゲして、接し方に差をつける多くの人は、自分にだけちょっと違った態度で接する人のことが気になってしまうもの。そこで、好きな人には、ほかの人とはちょっぴり態度を変えて接してみましょう。たとえば、ほかの人には、たとえ気づいていても「髪、切った?」と聞かないのに、好きな人にだけ聞いてみる……など。「自分に好意があるのか、たまたま気づいたのか?」と気になるくらいの微妙なラインを狙うのがコツです。ただ、ほかの人に露骨に冷たくするのはまわり回って自分の印象を下げるので、「ほかをチョイ下げ」ではなく「彼をチョイアゲ」路線を死守するのが◎■ 2.彼のコミュニティのなかで人気者になる好きな人から好かれたいあまり、彼の前でだけハイテンションだったり、彼の好きな芸能人のメイクやファッションをまねたりするなど、ピンポイントで狙うのはオススメしません。男性はけっこう鈍感なので、あなたのイメチェンや笑顔が、必ずしも「自分のため」だと気づくわけではありません。むしろ、職場や仲良しグループなど、彼の属するコミュニティのなかで、自分の人気をあげることに注力した方が効果的なのです。それは、人がいいと言っているものがほしくなる心理や、「人気が人気を呼ぶ」効果が期待できるため。彼があなたを意識していなくても、周りがみんなあなたを褒めていれば、「そんなに可愛くていい子なんだ」と意識しはじめることもありえます。本命の彼にだけ照れてしまうという人にも、オススメの作戦です!■ 3.肩の力を抜き、自然体で接する好きな人に好かれなくて悩んでいる人に共通しているのが、「自意識過剰」だということ。彼のことを好きだとばれたら恥ずかしい、好意を出したのに冷たくされたら恥ずかしい……。そんな思いから、好きな人にだけ妙に冷たい態度を取ってしまったり、目を合わせることすら避けてしまったりする人も多いものです。でも実際は、そんな態度では「俺のこと、嫌いなのかな?」と思われてしまいます。「興味のない人には好かれるのに」という場合の「興味のない人」には、あなたはおそらく、「自然体」で接しているでしょう。じつは、その「ありのまま」「素」の態度の方が、自然に人を惹き付けるのです。本命の彼にも、肩の力を抜いて、ありのままのあなたで接してみてくださいね。■ 4.好きバレを恐れずにアピールする好きな人と付き合えないという人は、なぜか「彼に気持ちがバレたら終わる」と思っている人が多いようです。でも実際には、「あの子、俺のこと好きなのかも?」と意識したのがきっかけで、その女性のことが気になってしまったという男性も少なくありません。「大勢の人の前でいきなり告白」のようなバレ方はたしかに引かれますが、好意は素直に出すことも、好きな人と付き合うコツですよ。目が合ったら微笑んだり、飲み会で彼の近くに行ってみたりして好意をチラ見せすることで、彼にあなたのことを意識させましょう。■ 少しずつ好意を示していこう!心のなかでいくら彼を好きでいても、間違った伝え方をしているようでは、関係が進展しません。照れや自意識はいったん封印して、少しずつ素直に、好意をアピールしていきましょう。そうすることで、彼もあなたのことをだんだんと意識しはじめるはず!彼の方から告白してくれるかもしれません!(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月05日どれだけアプローチをしても、好きな男性がまったく振り向いてくれない。こんな状態のままだと、やり切れない気持ちになるはずです。恋愛が行き詰ったと感じたときはちょっと行動を変えてみるだけで、一気に距離を縮めることができるかもしれません。そこで今回は、「好きな男性に振り向いてもらうための秘訣」を4つ紹介します。■ 会う回数を増やす「とにかく顔を合わせることを増やすようにすると、男性もこっちの存在を意識するようになってくれます。まずはそれが一番大事な気がする」(27歳/女性/飲食)会う回数や話す回数が多い女性のことは、男性のなかで存在が大きくなっていくもの。接点が増えれば増えるほど親近感がわいてくるので、好意や興味だって抱きやすくなります。ほんの少しの時間でもいいのでまず会う回数を増やしていき、あなたのことを男性に認識させる努力をしていきましょう。■ 相手の好みに寄せる「好きな男性の好みに寄せると、やっぱり食いつきは違ってくると思います。やりすぎちゃうと引かれる場合もありますけどね」(26歳/女性/エステティシャン)好きな男性を振り向かせる一番手っ取り早い方法は、その男性の好みに近づけること。すべてを好みに合わせる必要はないですが、合わせられるところは合わせるようにしていくと、男性のあなたを見る目は変わってくるでしょう。髪型やファッションといった分かりやすい部分を変えてみると、かなりドキッとさせることができますよ。■ 「私も連れて行ってほしかった」と言う「『私も行きたかったです』って言うと、次から誘ってもらいやすくなります。これは結構よく使っている技ですね」(30歳/女性/不動産)気になる男性がどこかに行った話をした際に、すかさず「私も連れて行ってほしかったです」と言う。そうすると男性は一気に誘いやすくなるので、あなたに気軽に声がかけられるようになります。「俺といっしょに行きたいんだ」と感じる瞬間でもあるため、あなたのことを気になりはじめる可能性も高いですよ。■ 社交辞令で終わらせない「『近いうちに飲みにでも行こう』って言われたら、そこで予定を決めるようにしています。デートができるチャンスかもしれないので」(27歳/女性/WEBデザイナー)「今度メシでも行こうよ」とか「予定が合ったら飲みに行こう」といった社交辞令のような言葉。これを社交辞令のままで終わらせてしまうと、関係性は結局なにも進展しないでしょう。思い切って「今度っていつですか?」と具体的な話をするようにすると、デートを実現させやすいです。加えて「俺に気があるのかな?」と男性をドキドキさせることもできますよ。■ まずは、あなたの存在を意識させてまずはあなたの存在を意識させないと、好きな男性が振り向いてくれるはずがありません。ただ待っているだけでは、ほかの女性に取られてしまう可能性だって出てきますよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日気になっている男性にアプローチをしようと思っても、彼が元カノを引きずっていたらなかなか振り向いてもらえないでしょう。いったいどうすればよいのかと考えたとき、「彼は傷心している」ということがポイントになりそうです。そんな状態の彼だからこそ効果的なはたらきかけも、あるでしょう。そこで今回は「元カノを引きずっている男性に、振り向いてもらうための秘訣」を紹介します。■ 自分らしさを出す「元カノのことを引きずっているからといって、元カノみたいな人と付き合いたいわけじゃない。むしろまったくタイプが違う子といたほうが、気が楽なときもある」(28歳男性/接客)彼がいつまでも元カノを引きずっているとなると、つい嫉妬したくもなりますよね。それに「元カノに似せたほうが、彼に好きになってもらえるかも……?」なんて思う人もいるはずです。でも案外元カノとはまったくタイプが違う女性のほうが、失恋で傷ついている彼からすると居心地がよいこともあるでしょう。元カノを意識しすぎるのではなく、本当の自分を好きになってもらえるようにトライしてみてくださいね。■ 相談相手になる「『結婚まで考えていた元カノにフラれたけれど立ち直れない』と彼が言うので、電話やLINEで相談相手をしていました。そしたら数か月後に『〇〇ちゃんのことが好きだから付き合ってほしい』と告白されました」(27歳女性/経理)よき相談相手から、いつの間にか彼女ポジションに昇格するというのはよくある話。きっと自分の弱い部分をさらけ出しているうちに、「俺にはこの子しかいない」と感情が変化していくのでしょう。最初のうちは相談に乗るのもつらいかもしれませんが、ここは彼に頼りにされていると思ってこらえるようにしてくださいね。■ 傷心に気づかないフリをする「好きな人が元カノに未練タラタラという噂を聞いたけれど、あえて気にせずデートに誘いまくった。彼も最初は乗り気じゃなかったみたいだけれど、だんだん『いっしょにいて楽しい』と言ってくれるようになりました」(27歳女性/事務)男性はプライドがあるので、元カノのことで悩んでいるとは知られたくない場合もあるでしょう。彼が元カノの話をしてくるのなら別ですが、そうじゃないのならあえて気づかないフリをするのも方法です。彼の趣味に寄り添ったり、いままで行ったことのない場所へ遊びに行ったりするとよいでしょう。そうするうちに自然と彼のなかで元カノが過去の人となり、ふっ切れることもありそうです。■ 彼女ポジションをゲットしていくら元カノのことが忘れられないとはいえ、すでに終わった恋を何年も追い求めつづける人はわずかでしょう。「遠くの元カノより近くの女友達」を目指して、そのまま彼女ポジションの座をゲットしちゃいましょう!(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月27日気になる彼が、なかなか振り向いてくれない……。そんなときは、あざとさを武器に彼にアプローチしてみませんか?少しくらいのあざとさなら、恋を優位に進めてくれるでしょう。今回は、「気になる彼を振り向かせる3つの戦略」についてご紹介します。■ さりげなく触れる彼がドキッとする回数が増えれば増えるほど、確実にあなたのことが気になってくるはずです。ドキッとさせる触れ方を追求しましょう。たとえば、彼がネクタイをしていたら、「あれ?曲がってるよ」と言って直したり、とくになにもなくても、「髪の毛になにかついてる」と、さりげなく髪に触れるのも効果的です。さりげなく、でも、積極的に彼に触れるあざとさは、女性だから許される行為ではないでしょうか。突然触れられた彼は心の準備もしていないはずなので、ドキッとすること間違いなしでしょう。本来は、相手に触れるにはかなりの親密さが必要になりますよね。ですが、それほど親密でない女性でも、男性には比較的許されている行為のよう。こういった行為を重ねることで、彼を「このドキドキはもしかしたら好きなのかも」と錯覚させていきましょう。■ スキンシップを重ねる彼とスキンシップを重ねることも大事です。簡単な例でいうと握手もそのひとつ。これなら違和感なく、彼に触れることができるのではないでしょうか。そこで、ぜひあなたから握手を求めて、スキンシップを試みましょう。会話の流れで、あくまでも自然なシチュエーションですることが大事ですね。■ 動物や子どもに反応する男性の多くは、女性に母性本能を求めています。これは男性の本能のようなものですから、母性本能をアピールすると効果的なんだとか。たとえば、猫や犬、子どもなどに出会ったら、話しかける、かわいがるなどの行為で母性本能をみせることができれば、「この人いい奥さんになるだろうな」と思うでしょう。そこから、彼女どころか、将来の奥さん像を想起させることもできるかもしれません。■ あざとさをうまく使って男性の多くは、相手の女性らしさを意識し始めると、一気に恋愛モードに入るもの。そのためにも、あざとくあなたの女性らしさを見せつけていくことが成功の秘訣でしょう。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月27日年下の男性のことが気になってしまうこともありますよね。それが、5歳以上も離れていると、どうせ無理だと諦めてしまうかもしれません。でも、そんな男性を振り向かせる方法もあります。男性たちの意見をもとに、その効果的な方法について紹介していきます。■ 酔っているときに弱みを見せる「職場の飲み会があって。普段、あまり話さない先輩の女性社員の隣になったんです。その先輩が、ペットが死んで寂しいと言い始めたんですね。そのペットがハムスターで、2年くらい飼っていたんだそう。悲しんでいる様子が、可愛く見えました」(27歳/保険)職場の歳の離れた先輩となると、かなり距離を感じる存在です。でも、弱みを見せられると、心を開いてくれている感じがします。距離も縮まったように思える。しかも、お酒に流されている様子なども、隙があるようで年下男性には好印象です。■ 「実は頼りにしている」と伝える「職場の10歳ぐらい上の先輩の女性社員と、お昼を一緒に食べる機会がありました。仕事ができる人なので、早く自分もそうなりたいと、素直に伝えたんです。すると、『実は頼りにしている』と言われ、肩をポンと叩かれて。不覚にもときめいてしまいました」(24歳/食品)女性に頼りにされるのは、男性にとって嬉しいこと。しかもそれがかなり年上の女性からなら、しっかりしているイメージがあるので尚更でしょう。男性も少しでも力になりたいと、奮起するはず。そして、自然とその女性は意識する存在となります。■ LINEを誤送信してドジな一面を「飲み会で知り合った女性がいて。僕よりもかなり年上だったんですね。その人から突然LINEが来ました。おそらく、誰かと間違えて送ったような内容でした。それを返信して伝えると、すごく慌てて『ごめんなさい!』と。本当に恥ずかしがっているようで、可愛いと思いました」(25歳/金融)女性のドジな一面は、男性にとって可愛いく映る場合があります。相手が年上の女性だと意外性もあり、ドキッとすることも。例えばLINEの誤送信などは、ありがちなパターン。送ったあとに大袈裟にフォローなどしてみると、余計可愛らしく感じるかもしれません。■ 急に冷たくして距離を取る「もともとバイトの先輩で、仲良くしている女性がいました。辞めてからも、よく飲みに行ったりしていたんですが、あるときから急に素っ気なくなったんです。理由は、彼氏ができたからでした。普通の友だちに冷たくされるより、寂しく感じましたね」(24歳/介護)男性にとって、自分よりかなり年上の女性と親しくなるという機会は意外に少ないもの。故に、年上女性は貴重な存在なのです。だから、距離を置かれるのは余計に寂しい。手放したくない……という感情が湧き上がることもあるでしょう。■ おわりに気になる男性がかなり年下でも、すぐに諦めてしまうのはもったいない。まず、こういった行動に対する相手の反応を見て、好感触を得たのならさらに距離を縮めてみるといいでしょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月18日女性は好きな人に振り向いてもらうため、密かにしていることがあります。あなたの周りに次のような行動をとる女性はいませんか?あなたに振り向いてほしいと思っての行動かもしれませんよ!(1)名前で呼ぶ「○○さん」と名字で呼ばれるより、「○○くん」と名前で呼ばれる方が親しみを感じますよね。女性は好きな人に振り向いてもらうために、下の名前で呼ぶことがあります。いつも下の名前で呼ばれると、親しい仲のような気がしてきませんか?あなたも彼女のことを下の名前で呼びやすいため、自然と距離が縮まっていきます。(2)いつも挨拶してくれる好きな人に振り向いてもらうには、できるだけ接する回数を増やすことも効果的です。あなたの周りには、用がなくても「おはよう」「元気?」といつも自分から挨拶してくれる女性がいませんか?できるだけコミュニケーションをとる回数を増やし、あなたに振り向いてほしいのかもしれません。(3)共通点をアピールする共通点があれば、話が弾んで親近感を持ってもらうチャンスです。女性は好きな人に振り向いてもらうために、共通点をアピールすることがあります。たとえば出身地が同じなら、出身地ネタや方言で盛り上がるため、相手に対して特別な親しみを覚えますよね。共通点をアピールする女性は、あなたともっと親しくなりたいと思っている可能性大です。(4)LINEでハートマークを送る好きという気持ちをさりげなく伝えるために、女性はLINEでハートマークを送ってくることもあります。女性からのハートマークにドキッとすることがありますよね。それは彼女が自分の気持ちに気づいてほしくて、意図的にハートマークを送っている可能性があります。ハートマークを安売りする女性は別として、普段ハートマークを使わないような女性からもらったときは、「私の気持ちに気づいて」という意味がこめられているかもしれません。この他にも、好きな人に振り向いてほしくて自分磨きをしたり、イメチェンして女性らしくなったりと、女性は恋愛成就のために努力をしています。好きな男性から告白してもらえるように頑張っているのです。あなたの周りにご紹介したような行動を取っている女性がいたら、ぜひ気持ちに気づいてあげてください。(恋愛jp編集部)
2020年12月11日年下男性を振り向かせるなら、年下男性が思わずぐっとくるようなアプローチの方法を実践することが大切です。男性は年下女性を好むことが多いですし、年下男性を好きになったらアプローチにも迷いますよね。そこで今回は、年下男性を振り向かせる方法をチェックしていきます♪(1)年上らしい包容力を見せる年下男性にとって、年上女性の見せる優しさや包容力は、かなりぐっとくるポイント。こんな大人っぽくて素敵な女性がそばにいたら最高だな……!と思い、惚れ惚れしてしまうんです。積極的に気にかけて心配したり、失敗しても相手を責めずフォローすることが大事。そんな包容力を見せつけられたら、自然と「この人素敵だな」と彼は感じてしまうでしょう。(2)相手のいいところは素直に褒める年下男性を振り向かせるなら、相手のいいところは積極的に褒めたいところですね。なんだかんだ男性は、年上女性にも、自分が優位でありたいという気持ちは多かれ少なかれ持っているもの。カッコイイところや尊敬しているところなどは、素直に伝えていきたいですね。そんなふうにプライドを満たしてくれる女性とそばにいれば、男性は自然と好感を持つものです。(3)たまに隙を見せる年下男性を振り向かせるうえで大事なのは、いい意味でのギャップです。とくに「隙を見せること」はめちゃくちゃ効果的♡たまに弱音を吐いてみたり、少し疲れてしんどそうなところを見せたり……そんな一面に触れれば、どんな男性もふいにキュンとしてしまいます。(4)ほどよくボディタッチしてアプローチ気になる年下男性には、ほどよくボディタッチして気にならせるのもポイントです。年上である分、肩をポンとたたくなどのボディタッチは比較的しやすいですよね。そんな年上の特権を上手に使って距離を縮めて、彼を意識させていきましょう。年下男性も、ふとした瞬間に年上女性にときめくことは多々あるものです。そんな瞬間を以上の方法をぜひ作り出して、恋愛のきっかけを逃さないようにしましょう!(恋愛jp編集部)
2020年12月05日モテる女性というのは、多くの男性の興味を引く女性のことです。容姿がいいというのも大事な要素ですが、それ以外でも重視される部分はあります。では、「男が振り向かせたくなる女性」とはどんなものか。男性たちの意見を交えて特徴をご紹介していきましょう。■ 恋よりも仕事を優先「職場の食堂でごはんを食べていたら、隣のテーブルから女性社員の声が聞こえてきました。今度合コンがあるとかなんとか。すると、ひとりの女性が、『仕事が忙しいから』という理由で断っていて。俺のなかに評価がグッと上がりました」(27歳/IT)恋愛をなにより優先しているような女性は、浮ついているイメージもあり、男性からあまり高い評価は得られません。逆に仕事を優先しているような女性は、地に足がついている感じがして高評価。本気で付き合うとしたら、選ばれるのは後者でしょう。■ 美意識が高い「職場にすごく美意識の高い女性がいて。美容に関してすごくお金をかけていて、海外から化粧品を取り寄せたりしています。実際見た目もキレイなんですね。そういう女性に好きになってもらえたら、嬉しいだろうなと思います」(28歳/不動産)美意識の高い女性は、やはり男性に対する理想も高いだろうと予想します。なので、その女性に選ばれるということは、ある意味男にとってのステイタス。なので、少しでも意中の女性の関心を引きたいと、男性がアプローチすることがあります。■ 距離の取り方が上手い「よくLINEをくれたりして、俺のことを好きなのかな……って子がいたんです。だから、俺のほうから食事に誘ったんですね。そうしたら返事なし。でも、しばらくして普通に連絡が来て。なんか悔しいので、また食事に誘おうと思っています」(30歳/出版)連絡などを頻繁にするのは、男性に対して興味を持たせるような行為ですよね。押して引いての効果もあり、次第に気になる存在になっていきます。距離の取り方が上手い女性というのは、男性の心をつかみやすいです。■ 彼氏にとことん尽くしている「女友だちに、ダメ男と付き合っている子がいて。仕事もせずにギャンブルばっかやって、どうしようもない奴みたいなんですね。友だちは結構可愛いので、なんでそんな男と付き合っているのかと思います。俺のことを好きになったほうがどれだけ幸せかと……」(26歳/食品)尽くしてくれる女性というのは、男性の憧れです。しかし、それが別の男性に対してだと、嫉妬が湧いてくることも。しかも、その男がどうしようもないタイプだったとしたら、自分のほうに振り向かせたいと強く思うでしょうね。■ おわりに男性が惹かれるのは、女性の容姿だけではありません。会話や仕草から、どういったタイプかを推測し、好きになっていく場合もあります。ですからモテる女性を目指すならば、容姿ばかりを意識せず、普段の言動にも注意を配っていくことが必要でしょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年10月14日「婚活。コロナでお相手と会えない中、どうやって距離を縮めるか…」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。マッチングアプリで知り合い、好意を持っている男性がいるという、27歳のトピ主さん。これまでに2回デートをし、3回目も決まっていたものの、外出自粛の影響で延期になりました。現在はメッセージのやりとりのみで、放置されず返信は届くものの、彼の文面が少しそっけないことが気になっているそうです。好意が伝わりすぎると、良いバランスが崩れてしまうこともデートの際は本当に会話が弾んで楽しかったし、夜勤明けでも会う約束をしてくれた。たった2回のデートで、ここまで「話が楽しかった!」と思わせてくれる方はなかなかいないと感じる……など、彼との順調な進展ぶりをつづっているトピ主さん。しかし、自粛後のメッセージのやりとりでは、話が続きそうな話題を振っても「決して話を広げてはくれず」、返信がひと言だけのことも。彼は当初から長文を書くタイプではなかったため、「気にしすぎるのもどうか」「LINEに対する価値観が合わないだけかも」などと思いつつも、本当は迷惑なのか、控えるべきかと悩んでいるそうです。まず、投稿内で少し気になったのが、トピ主さんが彼の趣味を勉強したり、始めてみたりしている……という一文です。元々は、どちらかといえば趣味が合う相手ではないとのこと。彼との関わりを持ち続けるために、共通の趣味を持ちたい、と思ってのことなのかもしれません。それがパートナーシップに有効に働くことも沢山ありますが、恋愛関係の初期においては、「過度に相手に合わせようとする姿勢」があまり良い作用をもたらさないこともあります。逆の立場で考えると分かりやすいと思うのですが、自分側にばかり迎合されると「相手が本来持っている魅力」が見えづらくなり、積極的な関心を失ってしまうことも。「私に好かれたいから合わせてきているのだな」と感じると、慢心し、好かれようとする努力や誠実な対応をしなくなる傾向もあります。最近、ひと言の返事しか返ってこないのは、トピ主さんの好意の高まりが伝わりすぎているから……ということも、もしかしたらあるのかもしれません。会えば楽しく過ごせる相手だとわかっているのであれば、「メッセージを送りすぎて彼の関心を失わせてしまう、不安になって自爆する」といった展開は避けたいところ。そうならないためにも、外出自粛期間中は「自分の生活をする」「会話が続かないときは、無理に続けようとしない」と決め、自分のなかの彼の立ち位置を「友達のひとり」「彼氏候補のひとり」に下げておくのも一案です。女性的な感性の人のほうが、「言葉」で恋を育みやすい言葉のやりとりで恋愛感情を膨らませたり、「相手とずっと繋がっている感覚」を好んだりするのは、どちらかと言えば、女性的な感性の人に多いです。逆に、男性的な感性を持つ人は「体験的、視覚的な喜びや楽しさ」が恋愛感情に繋がりやすく、また長期的に見ると「物理的に繋がりっぱなしの状態」を好まない傾向もあります。もちろん、男性のなかにも女性的な感性を持ち、メッセージのやりとりで恋愛感情を高める人もいますが、彼はどちらかというとそういうタイプではなく、男性的な感性の持ち主なのかもしれませんね。仮にそうだとすれば、「彼はメッセージでは距離が縮まりにくい相手」だと心得ておくといいかもしれません。楽しいデートができた実績もあるわけですし、自粛制限が和らいだ際には、もう一度デートするチャンスはきっとあると思います。それまでは無理に距離を縮めようとせず、近づいたり離れたりしつつ、“現状の距離”のキープに努めるのが最善、という印象も受けました。「話したいな」という気持ちを、彼にも芽生えさせてあげよう簡素な文面でも「しっかり返信をくれる。数日間放置されることもない」という点は、彼側の「トピ主さんとの関係を続けたい」という意思表示と判断していいと思います。ただし、「常にこちらからばかり会話を始めている」状況なのであれば、ちょっと変化を起こしてみても良さそうです。上述もしたように、「放っておいても連絡が来る」と思えば、関係を維持する努力をしなくなりがちなのが人の常。「話題が続かないなら一旦終了し、別の友達とのやりとりを楽しんでいよう」くらいの感覚でいたほうが、結果的に、彼とも良い関係を維持できるように思います。気のないそぶりをする必要はありませんが、「対等なやりとり」を心がけるといいかもしれませんね。悩みながらひたすらメッセージを送り続けるよりも、一旦お休みし、「彼のほうから会話を始めてくれた」という機会も持てたほうが、きっとトピ主さんの幸福感は増すはず。「私と話したいと彼にも思ってほしいからこそ、送りすぎない」と決めておくのも良案かと思います。あるいは、「次会ったら驚かせてやる!」なんて目標を立てて、自分のこと(知識や外面を磨くなど)を頑張ってみるのも一案です。彼の趣味分野を勉強しているならば、文面で小出しにせず、「次のデートで直接話す用」に取っておくのもいいかもしれません。会える日までは、ふっと気持ちが嬉しくなるようなメッセージを一通一通、大切に送りあえるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2020年05月11日「色気があるとは?」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんはアラサーのOL。職場に気になる男性の同僚がいるそうですが、その彼が職場のAさんのことをよく「色気がやばい」などと言っているそうです。トピ主さんから見ると、Aさんは女性としての色気があるとは思えないそうで、「男性からみて、色気って、なんですか?」と問いかけています。色気=「何かしらの魅力を感じる相手」に幅広く使われる言葉これまでトピ主さんは「色気=セクシーで胸が大きいとか、そういうイメージを持っていた」とか。しかしAさんはショートカットで色白、細くて胸も小さい女性とのこと。確かに「色気」をストレートに英訳すると「sex appeal」となり、性的で肉感的な魅力を意味します。ただし私たちは、「人間的な色気」といった使い方もしますよね。また和服や浴衣などの露出が少ない和服姿を「色っぽい」と称することもあり、人間性や品のよさ、衣装自体が持つイメージなどが関係する種類の色気もあると考えられます。今回のAさんのように「わかりやすくグラマーかどうかに関わらず、惹きつけられる色気がある」という女性も、古今東西、存在していたようです。例えば、フランス語の「ファム・ファタル」。これは、出会ってしまえば男性がその魅力から逃れられない、時に男性を破滅にもたらすほどの魔性の魅力を持った女性……といった意味で使われる有名な言葉です。そう呼ばれる女性の特徴を文学から読み解いた書籍によれば、「男性を驚かす能力、意表をつく才能がある」「常にどこか“目に見えない微笑”を漂わせている」「メークや風情が完璧ではない」「その男性の望む“女性のイメージ”に変身する能力が高い」等々の要素が挙げられています。(参照:「悪女入門」鹿島茂著、講談社現代新書発行)。こうした記述を見ると、文化や歴史の違いに関係なく、男性が魅了される女性の資質や振る舞いは世界共通、というイメージも受けますよね。大きくまとめるならば、「色気がある人=人を魅了する何かしらの雰囲気や特徴を持っている人」ということになるでしょう。では具体的にどんな行動をしている人、どんな雰囲気の人が「色気がある」と言われやすいのか。一般的には、以下のような要素が関わってくるように思います。・自分のことを、何もかも“あけすけ”には話さない・接してみると、イメージよりも気さくで笑顔が多い・「人に見られること」に特に否定的でない、拒否反応を示さない・声が大きすぎない、話し方が速すぎない、言動がガサツでない・自分に似合う清潔な着こなしをしている・興味の幅が広く、意外な話で盛り上がれる・自分の考えを持っており、必要な際にはほどよく意思表示をする上記をまとめるならば、振る舞いや身なりが美しく、きちんと“自分の世界”を持っているけれども他人にも心を開いており、しかしながら“あけすけ”ではないので、周りに「もっと知りたい」と思わせる――。そのような人物像が浮かび上がります。もちろん、世の中には“生まれ持った色気”がある人もおり、上記に当てはまらない例もありますが、「努力して色気がある人になりたい!」という場合には、上記のような要素を真似してみると近道かもしれません。「色気を感じる=本気で交際したい」とは限らない!?上記は一般的な例ですが、「色気」を感じるポイントには個人差もあります。トピ主さんも「結局好みなのでしょうか?」と問いかけていますが、確かに「その人が色気を感じる女性=その人が異性としての魅力を感じる好みの女性」という傾向はあるでしょう。しかしながら、色気を感じる女性=付き合いたい女性、人生を共にしたい女性、とは限りません。交際や結婚に関しては、気が合うことや人として尊敬できるか、一緒にいる時の安らぎ、深い愛情を持てたことなどを重視して決める人も少なからずいます。トピ主さんが気になっている彼も、Aさんに色気を感じるからと言って、本気で付き合いたい!とまでは思っていない可能性も。本気の好意ならば、簡単に周囲に吹聴するようなことも少ないでしょうし、Aさんのことはそこまで深刻に捉えすぎなくてもいいかもしれません。嫉妬は色気の大敵!? 「自分ベスト」を目指してみようとはいえ、気になる男性が他の女性を褒めているのは気がかりですよね。彼を本気で射止めたいならば、Aさんに対する嫉妬を出してしまうのは厳禁です。嫉妬心に苛まれていると、色気とは真逆のオーラが出てしまうからです。彼を魅了したいならば、彼女を気にするよりも、自分なりの魅力を磨くことに専念したほうがベターかも。上述の項目のなかでも、自分が一番素敵に見えるファッションを追求したり、話し方や話し声、笑顔などに気をつけたりするのは、心がけ次第ですぐに変えていける部分です。現在アラサーというトピ主さん。ここから大人の女性になるにあたって、恋愛以外の場面でも、人間的な色気(魅力)は磨いておいて損はないと思います。恋をしているときにしか出ないパワーもありますし、楽しみながら“自分ベスト”を目指してみてはいかがでしょうか。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月22日「年収で全てが決まると言われ」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは、親から「女性は優しさや笑顔だけではなく、資産や年収、学歴を望まれている」と言われてショックを受けているという女性。年収は380万円で、最近副業も始めたそうですが、「一生結婚できないのではないか、と不安でしょうがない」とのことで、「選んでもらう私になるために今からできる必要なことってなんでしょうか」と問いかけています。仕事のための結婚? 結婚のための仕事?今回の投稿文は「稼ぎたい」という気持ちと、「結婚したい」という願望がない交ぜに語られています。あえて家賃の高い部屋に住み、「それ以上にもっと力をつけて、稼ぐんだ」「本業も副業もやりたかった仕事」などと意欲を見せている一方で、最終的には「どうしたら幸せにお互いなれる結婚相手を見つけられますか?」と問いかけている。内容全体から察するに、トピ主さんは「“選ばれる結婚”をするために、年収の高い人間にならなければ」と考えていることが推測できます。起業家の集まりで連絡先すら交換できなかったけど結婚を諦めたくない……といったエピソードも見られますが、これは単に目的が一致していなかったことが理由でしょう。トピ主さんと違い、彼らの多くは「仕事」が一番の目的で、そのための人脈や情報を得たくて来ていたのではないでしょうか。同じように異性と知り合うにしても、「事業をうまくいかせるために」という目的と、「結婚相手を見つけるために」という目的では、関わり方や関係性の築き方が違ってきます。もちろん「起業を頑張っているなかで結婚相手を見つけた」という人もいますが、それは仕事のことを考えて動く中でたまたま結婚が付いてきただけで、トピ主さんのように「結婚」を一番の目的にして動いているケースとは異なりますよね。まずは副業で成功して年収を上げることを第一に考え、「結婚相手はついでに見つかったらラッキー」程度のスタンスで仕事に励むのか。それとも「副業は現状維持でいいから、先にとにかく結婚相手を見つけたい!」というスタンスで婚活的な行動をするのか。ここをはっきりさせないまま動いても、“二兎を追う者は一兎をも得ず”となる可能性も。どちらがトピ主さんの希望で、ベターな選択なのかは一度考えてみるといいかもしれません。「自分は足りない」に捉われていると、永遠に満ち足りないその後の投稿では、コンプレックスについても多く語られています。「専門卒が恥ずかしいので夜間部で大学生を始める予定」という話や、婚活のプロが「低い年収の人間は世界が狭く、根性がない」と言っていたのを見て「恥ずかしい」と感じた話、さらには以前大好きな彼がいた時期もあったものの、裕福で学歴もある彼に「コンプレックス的な気持ちが膨らんで付き合いを辞退した」というエピソードも。コンプレックスや人生への焦りは、誰しも多少はあるものですが、四六時中「自分は足りない」とばかり考えている人や自責の念に苛まれている人は、周りにも緊張感を与え、楽しく付き合いづらいので、なかなか良い人間関係に恵まれにくい傾向があります。結果、恋愛も得がたくなってしまい、さらにネガティブなオーラを生み出してしまうことも。それはトピ主さんにも本意ではないですよね。「足りないもの」に意識を向けている限り、年収が上がっても心が満ち足りることはないでしょうし、良い相手を見つけても、昔の恋愛と同様のパターンに陥ってしまうかもしれません。親や見知らぬ人のイチ意見に振り回されないためにも、まずは「自分は足りない人間だ」という思い込みからの卒業を目指してみませんか?自分を大事にする“訓練”をしていこう「自分の個性や人生に折り合いがついていること」は、実はパートナーと仲良く生きていくためには非常に重要な要素です。今ある自分に納得した上で、「毎日をそれなりに良いものにしよう」と自分に優しく働きかけられる人は、自分の人生に責任が持てており、また他人にも寛容なので、一緒に幸せに歩いていくことができるからです。その境地に至るためには、「何かの要素を備えているから」ではなく、「何があろうとなかろうと、私は素敵で価値ある人間なんだ」と自覚する必要があります。一歩ずつでいいので、たとえば「自分はダメだな」と感じたら、すぐに「ダメなところもあるけど、私って結構イイ感じ!」と言い換える。ミスや失敗をして落ち込んだときは、「貴重な経験になったな。失敗をしない人はいないよね、好きな映画見て元気だそうっと!」などと捉えてみる。そうした一種の“訓練”を、何度も繰り返してみてください。「鏡を見るたびに毎回、自分をひとつ褒めてあげる」といったルールを実践してみるのもおすすめです。そうして心を鍛えていくと、多少の不安に襲われても、簡単にはぐらつかなくなります。「誰がなんと言おうと、年収がいくらだろうと、私は私の人生を愛するし、大事にする!」と本気で決意できたならば、そのうち目標のほうからトピ主さんに近づいてくることもあるでしょう。その頃には「男性に選んで“もらう”」なんて意識も変化しているだろうと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月15日「愛する人から愛される経験がしたい」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。これまでに恋愛経験はあるものの、「良い思い出がないままきた」という37歳のトピ主さん。最近5年ぶりに好きな男性ができたものの、そっけない態度を取られ、「いつもこんな思いしか出来ないと落ち込んでいる」と言います。「愛する人に愛されるという経験をしたい」とアドバイスを求めています。「自分が選んだ相手に愛されたい」に潜む心理トピ主さんは、「ひとりの時間も充実し、低収入なりに節約しながら趣味や勉学にも励み、貯金もしている」という女性。「結婚願望や出産願望は強くない」「好きな人が出来た時のみ、その人と一緒にいたい、その先に結婚があれば良いなと思うので条件ありきの婚活は向かないと思う」とも自己分析しています。自分をよく理解し、また「愛する人に愛される経験をしたい」という目標も明確なようですね。ただ少し気になったのは「愛されたい」「愛され続けたい」などではなく、「愛される“経験”がしたい」と書かれていたことです。トピ主さんは、“愛する人に愛される経験”ができたら、どんな自分になることができ、どんな気持ちに満たされると思いますか? これを尋ねるのは、人が特定の層や相手を指定して愛情を求めるときには、「過去の痛みを癒したい」「心にある穴を満たしたい」といった欠乏感が絡んでいるケースが少なくないからです。トピ主さんは、32歳で一度、“愛する人に愛される経験”をしたとか。しかし、それは悲しい終わり方をして、丸4年間引きずった。もしかしたらそのときの強い喪失感を、「とにかく次の恋愛で満たさなくては」と思い込んでいるのかもしれません。あるいは、「太ってダサかった」という10代の頃の葛藤や、それなりにモテても「好きになった人はいつも脈なし」だった20代の欠乏感が残っており、自分が選んだ相手に愛されたら、それらが昇華されるはずだ……と無意識に感じている可能性も考えられます。しかし悲しいことに、葛藤や欠乏感から相手を求めると、「相手を満たしたい」ではなく「自分を満たしてほしい」という要求型の恋愛になりやすいです。相手の心に純粋に響くような愛情を渡せないため成就しないケースも多く、叶わぬほどにこの願望に執着してしまう……という悪循環が起きることもあります。「自分から好きになった相手」と付き合うコツ今回の彼とは昨年、海外で知り合ったそうですね。その際に歓迎してくれ、また会いたいと思うようになった。この夏に再び会いに行こうとしたところ、「その時期には(現地に)いないかも」とそっけない返事が来て以来、連絡がないとのことです。「私に関心などないんだろうな」と感じているようですが、二人はまだ一度しか会っていない状況。彼の中では、シンプルに知人のひとりという位置付けなのではないでしょうか。しかしトピ主さんは、「こんな素敵な人に愛されたら、私の心が満たされるに違いない!」と無意識に感じ、急速にのめり込んでしまったのかもしれません。出会ってすぐに恋愛対象として見てほしいならば、「最初から自分に関心を寄せてくれる人」の中から相手を選ぶしかありません。でもトピ主さんは、それを望んでいないのですよね。「お互いに一瞬でひと目惚れ」といったケースもないわけではないですが、そうした出会いを望むのであれば、今回のように誘いに乗らない相手はサラッと受け流し、「それなら次、行ってみようー!」くらいに積極的に新しい相手に出会っていくのがベストだと思います。32歳のときの彼とは、もしかしたら一目惚れで交際に至ったのかもしれませんが、彼は結局、別の女性に一目惚れして去ってしまった。「あのときみたいな悲しい終わり方をしないためにも、交際を急がないでおこう」などと考えてみるのもオススメです。自分から先に好きになった男性と交際したいならば、親密になっていく過程を焦らず、“相手の感情にも沿って”行動していく構えが必要、という点は心得ておくといいでしょう。「ちょっと気に入った男性」とライトに交流してみようということで、今後の提案です。「愛する人に愛されたい」というのは、関係が十分に深まって以降の話だと考え、まずは「自分がちょっと気に入った男性と仲良くしてみたいな」くらいのライトな構えで、色々な男性と積極的に知り合ってみてはいかがでしょうか。恋愛への進展はあまり考えず、色んな人と友人として楽しく遊べる時間を大事にする。仲良くなる過程で、もし「それ以上距離を縮めることを相手が望んでいない」と感じた際はスッと引き、一定の距離で交流を続けるか、少し離れてみる。このような人間関係の構築が上手にできるようになると、「気に入った男性と付き合える」という望みも叶いやすくなってくるでしょう。最後に、トピ主さん自身の過去や心の状態を否定する必要は一切ない、ということも書き添えておきます。ただ「今の私は過去の何かが原因で、信頼関係が構築できていない男性を急いで追いかけてしまう癖が付いているのかもしれないな」と自覚しておくだけで、今後の大きな助けになっていくと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月08日「32歳で高望みの恋をしてしまった。皆さんならどうしますか?」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。半年前に異動してきた同僚男性を好きになってしまった、というトピ主さん。彼は誰もが認める外見と内面を併せ持つ、パーフェクトな男性。一方の自分は何もかも平凡で口下手、恋愛に関しては絶望的に奥手。明らかに“高望み”だと思うものの、「釣り合わない恋をして辛いという気持ちだけで過ごしたくない」とアドバイスを求めています。“高望み”な異性を射止める人の傾向は恋愛経験は殆どなく、婚活しなければと思っていた矢先、久しぶりに好きな人ができた……というトピ主さん。素敵だと思える男性に出会えたのは嬉しいことですよね。投稿を見る限りでは、「きっと無理だから叶わなくてもいい」という思いと、「万が一にでも、うまくいけば」と期待する気持ちが拮抗(きっこう)しているように感じました。まず、“高望み”な相手との恋愛が難しいのはなぜか。それは「一方的にあがめてしまい、対等になれない」のが一番の理由です。どんなに高嶺の花だと言われる人でも、自分が恋する相手には憧れを抱きたいし、できれば尊敬もしたい。もちろん、自分を評価してくれる異性の存在は有難いし、嬉しいと感じることもありますが、過度にあがめられると自分の思っていることを素直に話しづらいですし、一方的に好かれすぎると「応えなくては」という強迫観念が生まれ、精神的にもしんどいと感じやすいです。こうしたことから、人気のある異性へのアプローチが成功しやすいのは、「自分のあり方」に自信を持っている人が多いように思います。世間的な評価がどうであろうと、自分なりの肯定感に満たされている人は、皆が緊張してしまうような相手でも普通に接することができる。無論、それだけで成就するわけではないですが、恋のスタートラインに立つ上では大きなアドバンテージになります。ということで、この恋の進展の可能性を探っていくのであれば、完全なる彼のファンになってしまわないことは重要かと思います。「まずは普通に楽しく話せる関係になろう」「彼がちょっとでも話したいと思える存在になろう」といったところから、ささやかな関わりを少しずつ増やしていくのがベストかもしれませんね。褒め言葉を伝える際は、少し慎重にトピ主さんは彼の外見ではなく、頼りがいや責任感の強さ、周囲に思いやり深く接するところに強く惹かれた……とのこと。そのように人としての魅力を感じている点については、さらりと伝えてみるといいかもしれません。人は“表面的ではない自分のよさ”を分かってくれる相手に信頼を寄せやすいですし、結果、対等な関係も築きやすいです。ただ、褒め言葉を伝える際は少し慎重に。素敵な人は素敵だと言われることに慣れていますし、普段から望まずとも注目を浴びるなかで、無意識に心のフィルターや警戒心が育っており、“人付き合いの深さ”を適度に調整していることもあります。そこに引っかかってしまうと知人以上の距離には近づけなくなるので、褒めても必要以上には持ち上げず、努めて“普通の友達と同じ感じ”で接したほうが仲良くなれる可能性が高いでしょう。結果はどうあれ、後悔のない恋をするには「10年後・20年後にあの時好きになって良かったなぁと思える様に過ごしたい」とトピ主さん。そのためには、「恋心をエネルギーにして“自分事”を頑張ること」「きちんと想いを伝えて終えること」の2点が重要になるかと思います。投稿には、この恋のために「上品な外見や仕草を学ぶ」「卑屈にならない」「婚活は始める」ことを心がけている、という記述も。前の2つは彼の好みもあるでしょうが、今「婚活を始める」という理由が少し気になりました。「男性に慣れるために交流の機会を増やしたい」「視野を広げ、彼以外にも素敵な人を見つけてみたい」ということならば有意義だと思いますが、「彼に振り向いてもらうために、モテて自信をつけたい」という狙いならば、婚活は諸刃の剣。逆に自信を失ってしまうこともあるでしょうし、本気で視野を広げる気がなければ、「やっぱり彼ほど素敵な人はいない!」という確信を強めるだけで、結果も出にくいでしょう。彼だけに意識を集中させる必要はありませんが、「半年くらい色々頑張って、素敵だと思える自分に成長してから想いを伝えてみよう」などと目標を立てて頑張ってみるのも一案です。少しずつ関わる中で、トピ主さんの素敵なところを彼が見つけてくれたら最高ですし、万が一、成就しなかったとしても「彼を好きになったおかげで、前より好きな自分になれた!」となれば、その後は恋も人生もより前向きに進めていけるはず。滅多にない恋とのことですし、悔いのないよう、まずは自分の気持ちに誠実に向き合ってみてはいかがでしょうか。応援しています。(外山ゆひら)
2019年05月27日「恋愛にだけネガティブな自分が嫌です」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。一流の学歴や情熱を持てる仕事、そして良い友人にも恵まれており、スタイルも良く美人と言われることも多い…という31歳のトピ主さん。恋愛経験も人並みにはあるものの、自分からアプローチした経験はゼロ。現在、職場に気になる男性がいるものの進展せず、どうアプローチすればいいかについて悩んでいます。恋愛に「プラスになる自信」と「マイナスになる自信」の違い今回はまず、恋愛にまつわる「自信」についてお話ししたいと思います。トピ主さんは容姿、収入、良好な人間関係など有形無形のさまざまなものを持っている自覚があり、そのための努力もしてきた……という自負があるようですね。「(恋愛以外のことには)チャレンジ精神がある」といった一文も見られます。「私には素晴らしいところがある」という自負をしっかり持てていることは、恋愛にもポジティブに働くことが多いです。しかし一方で、「私は素晴らしいから」⇒「相手も自分に好意があるに違いない」という類の自信を持ちすぎてしまうと、恋愛ではマイナスに働くこともあります。「一般的に見て魅力があることが、真剣な恋愛感情に繋がるか」というと、そうとも限らないのが恋愛。若い頃、あるいは人によっては、ステータスとしての恋愛を望む気持ちが強く、“他者から見てすごい相手”を選びたがる人もいますが、多くの人は、それが仮に欠点であろうとも「自分が好きになる何か」を備えている人を好きになりやすいです。つまり、どんなに恵まれた人でも、“自分の好きな相手”に好かれるかどうかの確率は五分五分である、と言えるかと思います。(生活を重視して結婚相手を選ぶケースに関しては、論点がズレてくるので今回は割愛します)自己分析し、「今のふたりの距離感」を冷静に捉えてみようそういった意味で、人生のおおよそのことをうまくいかせてきたトピ主さんが“恋愛にだけネガティブ”なのは、恋愛が「成功するかどうかが最も不確実な挑戦」だからかもしれませんね。トピ主さんは「彼に振られるかもしれない可能性」を受け止められそうですか? そこまで思いつめておらず、「今ならまだ傷が浅いから大丈夫!」と思えるうちに動いてしまう……というのもひとつですが、そもそも失敗や傷つくことへの恐れが強い人もいるので、”ダメもと”でもアプローチできる性格かどうか、自己分析してみるのもおすすめです。続いて、今回の彼とのケースについて考えていきましょう、こちらから話しかけてタメ口で話せるようになり、仕事帰りに何度か一緒に駅まで歩いたことはある……とのこと。しかしそれ以上進展がない。彼の連絡先を知らず、食事等にも行っていない理由について、トピ主さんは「私が多忙」「毎日職場で会うから」「彼は独りが好きそうで、LINEや電話はただの連絡ツールとしか捉えてないようだから」等々と分析していますが、客観的に事象だけを見れば、「今のところトピ主さんのことは同僚としか思っておらず、プライベートな関係になろうと思っていないから」という可能性もあるわけです。アプローチをするにあたっては、「相手が自分を好きにならない可能性もあること」は心得ておくことが賢明。本当に有効な作戦も考えにくくなりますし、これが悪化すると、ストーカーの心理と近しいものになってしまいかねません。彼がトピ主さんに恋愛感情を持っていようがいまいが、トピ主さんの素晴らしさは一ミリも変わりません。そして、仮に振られたとしても「縁がなかった」「見る目がないのね」など好きなように捉えてOKです。ただ、これから仲良くなりたいというときには、「相手が自分に近寄ってこない理由」を自分の都合よく解釈したり、逆に極端に悲観的になったりしないよう、落ち着いて“今の距離感”を理解するよう努めていくのがおすすめです。どんなアプローチをすれば、同僚以上の関係になれる?アプローチとは、「ちょっと踏み込んでは下がる」という地道な働きかけの繰り返しです。今のトピ主さんたちの関係であれば、一緒に帰るチャンスがあったときに「軽く飲んで帰らない?」なんて誘ってみるのもいいですし、彼の関心事に積極的に興味を持ってみるのもひとつ。長く会話が弾むようになれば、「彼女と話していると楽しいな」と思われるようになり、自然にふたりで過ごす機会が増えていく可能性もあるでしょう。そのようにしばらく働きかけても反応が薄いなら、さっぱり諦めるのも有意義な選択です。「やっぱり自分からアプローチするなんて無理だ」と思うなら、今の段階で諦めてしまうという道もありますが、「ダメもとでも、五分五分の確率でも、この恋にチャレンジしてみたい」と決心するならば、今の状況を冷静に捉えた上で「ここから自分はどうしてみたいか」を考え、行動に移していきましょう! 応援しています。(外山ゆひら)
2019年02月04日「女性からの告白は嬉しいでしょうか」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。今年7月末に婚活パーティーでマッチングした2歳年上の男性に片想いをしている、という20歳代後半のトピ主さん。5回のデートで8割支払いをしてくれ、有給をとってくれた機会もあったものの、彼が自分に好意を持ってくれているのか自信がなく、「12月を期限と決めて彼からの告白を待つか、私から告白してしまおうか」と悩んでおり、アドバイスを求めています。早めに白黒をつけたい? それとも成就まで粘りたい?告白は通常、前向きに関係を一歩前進させるためにするもの。書面を交わすわけではないですが、軽い契約関係にも近く、他の異性を見ずお互いだけだと誓いあう、場合によっては将来を考えるといった約束も暗に含まれています。その約束をしたいと思えるほど、双方の好意が高まっているか。双方が「関係を一歩前に進めたい」と思っているか。そのタイミングを読み間違えると、“成就する告白”にはならないケースが非常に多いです。トピ主さんが近々告白したい理由は、「彼が自分に好意を持ってくれているのか自信がないから」という動機なのですよね。自分の不安を解消するために告白を“してしまおう”ということならば、うまくいく可能性はあまり高くないように感じました。もちろん、「とりあえず告白して、ダメならさっさと終わらせて次に行きたい!」ということならば、自分の好きなタイミングで告白してみてもいいと思います。しかし、成就を目標にするのであれば、不安を解消するためにイチかバチかの“告白爆弾”を投げ込むより、彼の好意が1ミリでも高まるよう地道な努力をコツコツと続けたほうが、結果的に成就につながる可能性は高いと思います。今うまくいかないなら、諦めてさっさと次に行きたいのか。それとも、もう少し粘って成就を目指したいのか――。どちらが良い悪いということもないので「自分がどうしたいのか」を熟考し、まずはそのスタンスを決めるといいでしょう。双方の好意がアンバランスだと、告白はうまくいきにくい一方的に彼のインスタアカウントを知った、というトピ主さん。彼は忙しいと言いながら接待や食べ歩きなどしている様子で、「#美味しい#楽しいなど(のハッシュタグを)つけていてイライラします」とのこと。さらに連絡頻度は数日〜1週間に1回程度で、こちらから送ったLINEに彼は「返信か既読をつける(読んだサイン)」「電話はしない」。デートも1回目だけは彼からの誘いで、残りの4回は私主体で進めた……といった数々の記述を見る限り、明らかにトピ主さんのほうが“前のめり”であることが伝わります。これだけトピ主さんのほうから働きかけをしているのであれば、多少なりとも好意は伝わっているはず。「トピ主さんから彼への関心度>彼からトピ主さんへの関心度」という状況では告白はうまくいきにくいです。成就を目指すならば、当面は「せめて同じくらいの関心を持てるようなバランスまで持っていく」のを目標にしてみてはいかがでしょうか。具体的には、「彼のほうからも自発的な連絡が来る状況を作る」「彼からの誘いと、こちらからの誘いが同じくらいの頻度になるようにする」ことを目指す。そのためには今よりぐっとペースをゆるめ、連絡がこない・誘われないからと言って、しびれを切らして自分から連絡したり、誘ったりするのをやめる必要があります。彼のSNSを詮索する行為も、「こちらからの彼への関心度」を高めてしまうだけなので、やめたほうがトピ主さんにとって有益でしょう。一旦、「彼に出会う前の自分に戻ろう!」と決めて、元の生活に戻ってみるのも一案です。「好意を伝えれば、距離が縮まる」わけではない「私も態度に出にくいのでもっと好意を伝えて心の距離も縮めたいと思います」という記述もありますが、明確に好意を伝える=心の距離が縮まる、とは限りません。むしろ恋愛では、好意を伝えたことで相手から距離を取られてしまうケースも多くあります。自分が“相手との間に感じている距離”よりも近づいてこようとされると、人は不快に感じ、意識的あるいは無意識的に引いてしまうのが常。彼にとって今のトピ主さんは、「時々会ってデートを楽しみたい相手」だけど、まだ「日常生活でも寄り添いたいほどの近い距離」には感じていない様子。その点は心得ておきましょう。とはいえ、「時々は会いたい相手」であることをプラスに捉えれば、絶望的な状況ということもありません。少し時間をかけて成就を目指す気持ちがあるならば、上述したように一歩ずつバランスを見ながら、彼の好意が高まるよう、お互いの好意が等しいバランスになるよう、“今までとは違ったスタンス”を実行していくのがベストではないかと思いました。応援しています。(外山ゆひら)
2018年11月05日「まともに恋愛できたことがない」と悩む女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。25歳のトピ主さんは「自分から好きになった人じゃないと付き合えない」といいます。好きになった相手に対しては、最初はいい感じでも毎回都合よく扱われる結果に終わり、アプローチしてくれる男性に対しては「恋愛感情を持てない」。そろそろ結婚も考えたい、失恋で傷つくのはもう本当に嫌だ……と心境を語り、どうしたら良い人を見抜けるのか、どうしたら自分が好きだと思う人に愛してもらえるのか、と問いかけています。「好きな人に愛される確率」を上げるには?「好きではない人には好かれるのに、好きな人には本気で好きにはなってもらえない」。こういった悩みを持つ方は、「好きな異性」と「そう思っていない異性」への態度が“極端”に違うことが多いように感じます。もちろん、相手によって態度が多少変わるのは当然のこと。ただ、恋愛のチャンスはあるのに、なかなか望むような関係構築ができず悩んでいる方は、そのような“極端な”傾向がないかどうか、一度自身の行動を振り返ってみるのがおすすめです。投稿を読む限り、トピ主さんもそういった傾向がありそうですね。理由は後ほど説明しますが、恋愛の成就率を上げるためには、今後好きな人ができたとき、以下の点を心がけてみるといいかもしれません。・「相手が誰でも、異性に対しては同じように接すること」を心がける・「好きではない人」に取っているような言動を、時々「好きな人」に対しても取ってみる良い男性を見抜くためには、「舞い上がりすぎないこと」なぜ、女性が好きな男性を“特別扱い”しすぎると、男性は本気になりにくいのか。すべてのケースに当てはまるわけではないですが、男性の心が本気になる前に女性があからさまに相手を特別扱いし、関係を先に進めようとすると、男性側はまだ気持ちが育っていないので恋の実感を得られず、本気の関係になりにくい……といった傾向はあるようです。また恋愛関係においては、女性側の態度次第で「男性の身勝手な行動が増長されるか、抑制されるか」が大きく変わることもあります。もちろん男性も千差万別ですし、女性が自分の責任だと感じる必要はないのですが、これまでの恋愛でも、トピ主さんが好きな相手を過剰に“特別扱い”せずにいれば、男性が本気になった例もあったかもしれないなと感じました。加えて、「自分ばかりを見つめてくる異性」に対しては、慢心して疎かに扱ってしまいやすい……というのも男女問わずの心理傾向です。「どうしたら良い人を見抜けるのか」との問いかけもされていますが、上記を踏まえて考えると、「すぐに舞い上がらないこと」はかなり有効だと思います。具体的には、どんなに好みの人と知り合っても「運命の人だ!」などと盲信せず、「この男性は、お互いを幸せにしようと思いあえる相手なのか?」ということを判断していく目は持っておく。舞い上がるような気持ちは恋愛の醍醐味でもありますが、それは正式に付き合ってからでも遅くないですよね。これまでの経験で、「舞い上がった後にひどく傷つく可能性もあること」は身をもって知ったはず。「恋を永続的に楽しいものにするために、すぐに舞い上がらないようにしよう!」という決意を、しっかり胸に留めておくといいでしょう。「女性は愛してくれる人を選ぶべき」と言われる理由また投稿には、「女性は愛してくれる人と結ばれたほうがいいのか」といった内容の記述も見られます。こう言われるのは、男女の違いが多少関係していると思います。社会的成功や収入などが自尊心の根源となっていることが多い男性と比べ、女性は「人に愛されること」が自分の価値だと感じやすい傾向がある。そのため、多くの女性にとって「誰かに本気で愛されていると感じること」は自尊心を満たし、安心や幸福感を生み出してくれる。そのゆえに、上記のように言われるのだろうと分析します。しかし、トピ主さんが「誰かに愛されること」よりも、「誰かを強く愛すること」に情熱を傾けたい、そういう自分でいることが生きるエネルギーや誇りになる! というタイプならば、話は別です。その場合は、中途半端ではなく“本気”の覚悟を決めて、愛する人を特別扱いする……という道もあります。樹木希林さんなどはそうした方だったのかなと推測しますが、揺るがない姿勢で相手に向き合うならば、成就の結果や男性側の態度が徐々に変わっていく可能性もあるでしょう。「いや、私はそういうタイプではない、愛されないと不安になる」ということならば、定説どおり、愛してくれる男性を選ぶ努力をしたほうが幸せな恋愛・結婚ができるかもしれません。ともあれ、まずは好きになった相手との成就を目指してみたい……ということであれば、ぜひ「過度に態度を変えない」「すぐに舞い上がらない」といったことを強く心がけながら臨んでみてくださいね。応援しています。(外山ゆひら)
2018年10月15日「いい感じだと思っていた男性とダメになりそう」という女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは、27歳。元同僚の男性と仲良くなり、ここ2か月、彼からの誘いで2度ほど食事をし、連絡も毎日取り合っていたそうです。しかし、その後急にやり取りが途絶えるように。トピ主さんから時々連絡をしているものの、以前よりペースが落ちており、それがどんどん顕著になっているそうです。今後のベストな対処法について問いかけています。思い込みで暴走するほど、縁は遠のいてしまうかも!?彼に迷惑がられているのではないか……と、とにかく不安な様子のトピ主さん。誘いがなくなったことや文面の温度差などから「他にすてきな人がいるのでは」といった推測までしているようですが、一旦、落ち着くことです。思い込みから極端に判断してしまえば、それこそ自滅してしまいかねません。彼側の事情はわかりませんが、特段、気まずくなるような出来事もなかったとのこと。「今は少しこちらへの関心が落ちついた(下がっている)のだろう」と理解するのが最善ではないでしょうか。彼はこれまで4年間、職場でほぼ毎日顔を合わせており、会話もしていた相手とのこと。最近、読書という共通の趣味があると分かってグッと距離が縮まったものの、“新しい関係”としての興奮は、少し落ち着いてきたのかもしれません。理由はどうあれ、相手があからさまに引いているならば、こちらも同じくらいにテンションを落とすか、一旦、退却姿勢を取るのがベストでしょう。このまま不安を募らせ、彼の反応に一喜一憂していれば、状況はさらに悪化していく可能性も。難しいかもしれませんが、この2か月のことはひとまず忘れ、以前の自分の生活ペースに戻ってみては。楽しかった記憶が彼の頭の中に残っていれば、そのうち彼もまたトピ主さんのことを思い出し、連絡がくるかもしれません。“明るい一途さ”は、歓迎されやすいけれど……トピ主さんとしては、このままスムーズに恋人関係に移行したい思いがあったのでしょうが、そうはならなかった。期待どおりの展開にならなかったのは、残念ですよね。それでも誰かを好きになり、交際を望む上では、“思いどおりにならない事実や痛み”を受け取る覚悟も、多少は必要になってきます。ちなみに、恋愛では“一途さ”が相手の心を動かすこともありますが、これは基本的に“明るい一途さ”の場合です。相手がつれない反応をしても、「片思い上等!めげないぞ!」「次はどう攻めようかな!?」などと明るく、相手に楽しい気分や時間を提供できるような片思いならば、相手の心を徐々に掴んでいくこともあるようです。しかし、“暗い一途さ”はなかなかうまくいきません。まだ好きかどうかわからない相手から、「どうして急に冷たくなったの?」「私なにか悪いことした?」「前みたいに返事をくれないと不安になる」なんてネガティブな気持ちをぶつけられたら、どうでしょうか。気持ちが高まるどころか、萎んでいってしまいそうですよね。「貸し借りしあっている本を“口実”にして、また連絡しようかと思っている」とのことですが、そのような作為的な下心を感じさせるほど、彼はさらに引いてしまうようにも思います。「相手からの働きかけ」もなければ、恋愛は始まらない「自分の気持ちに区切りをつけるためにも、もう一度、勇気をもって連絡してみたい」とのこと。ケジメをつけたいならば、玉砕覚悟でぶつかってみるのもアリだと思います。彼との縁は切れたとしても、次の恋愛に向かうことができますし、それもトピ主さんを幸せにする選択のひとつでしょう。「やっぱり、彼との未来にも望みを残したい」というならば、彼への優先度はグッと下げつつ、“保留”にしておくのもひとつです。「流れに任せてみよう。縁のある相手ならば、また状況が動くときが来るはず!」と運を天に任せるような心持ちで、自分の生活を楽しく過ごす。そうしているうちに彼からの働きかけがあれば、そのときは一歩ずつ、彼のペースを追い越さない程度に距離を縮めていくといいでしょう。恋愛は、双方からの働きかけがなければ始まりません。「彼からも働きかけてもらうには、どうすればいいのか?」と考えてみると、今までと違う心構えが必要だと気づくかもしれませんね。これを機に、感情のコントロールの仕方や、“いい感じ”になってからの恋の進め方など、恋愛に関する勉強をいろいろとしてみるのもおすすめです。「経験」は受け止め方次第で、自分を幸せにするための力に変えることもできます。今の状況をできるだけ冷静に受け止めて、ぜひ前向きに歩んでいってほしいなと願います。応援しています。(外山ゆひら)
2018年07月02日「嫌われてはいないが脈もない」という女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。消極的でマイペースだという36歳のトピ主さん。昨秋に知り合った31歳の男性のことを「いつのまにか好きになっていた」ものの、3度ほど遊んでからしばらく疎遠になっていました。しかしトピ主さんには未練があり、連絡してみたところ再び会えたそうですが、するつもりだった「告白」ができなかったとか。ベストな告白方法について意見を求めています。「何のための告白?」 告白にも色々な種類がある「職場の先輩からの紹介」という経緯で知り合った二人。当初は「向こうも好意を持ってくれてるのではないかと思っていた」とのこと。異性としての紹介だったのであれば、彼のほうも、そういう前提で会っていた可能性は感じます。しかし、最近再び会ってみたら、「友達という枠に収まってしまった」印象を受けた。さらに彼は現状、「仕事で余裕がない」「趣味もあり、特段彼女を必要としていない」「恋愛を面倒がっている」ようにも見える。しかし一方で、遠距離でも会いに来てくれたり、「次会えるのは来月か」「迷惑だったらわざわざ来ない」と言ってくれたりはする――。このような状況で、「断られる可能性は高い」と思いつつ、告白することを検討しているトピ主さん。大事なのは、その「目的」と「タイミング」です。まず、告白の目的には以下のような種類のものがあるかと思います。1. 振られると分かっていて、「諦めるため」にする告白2. 思うように関係が進まないときに、「起爆剤」としてする告白3. 二人の想いが同じように高まっていて、「最終確認」としてする告白交際に発展する可能性が圧倒的に高いのは、やはり(3)です。お互いにはっきり分かるくらいの恋愛ムードがあり、自然に会える関係になっている段階での告白ですね。トピ主さんと彼は、まだそういう関係には至っていない様子。「諦めたい」という記述も見られないので、「どうにかして現状を変えたい」がゆえの告白、つまり(2)が一番近いのかなと推測します。タイミングによっても、告白の結果が変わる可能性は大告白のタイミングも、恋愛の結果を大きく左右する重要なポイントです。「何度告白してもノー」という恋愛もありますが、最初は脈がないように思えた相手から、タイミング次第でイエスが返ってくるケースも少なからずあります。もし、トピ主さんの心に「まだこの恋を諦めたくない気持ち」があるならば、今のタイミングで告白するのは時期尚早かも? ずっと連絡がなかった相手に久しぶりに連絡を取って、いきなり告白しても、彼のほうで想いが温まっている可能性は低そうですよね。何度か会って、距離を縮めていく時間を設けてからのほうが、(3)に近い告白ができる可能性が出てくるように思います。いきなり“超積極的”になって相手に最終決断を迫るより、少し“積極的”になる(ほのめかす)くらいのアプローチを何回か続けていくイメージですね。もちろん、会っているうちに彼の恋心が高まってくるかどうかは未知数ですが、「告白はタイミングが勝敗を分ける」と考えてみると、今がベストかどうかは、自ずと答えが出てくるはず。一方で、「いちかばちかでもいいから、早く結果を出したい!」ということならば、今すぐ告白してしまうのもひとつの選択です。ただその場合、スッパリと会えなくなる覚悟はしておかないと、のちのち後悔するかもしれません。「会えて楽しい」が重なって、恋愛関係になっていくことももし、彼との未来に一縷(いちる)の望みをかけたいのであれば、しばらくは「会えるだけで楽しい!」を心がけ、1回1回のデートを心から楽しんでみるのもおすすめです。会っていて楽しい(うれしい)から、また会いたくなる。それが続いて、特別な存在になっていく――。交際という“確約”ばかりにこだわりすぎると、恋愛の本懐を見失ってしまうこともあるので要注意です。30代くらいになると、恋愛や交際への憧れも落ち着き、「勢いまかせで交際」「お試しで付き合ってみる」といったケースも少なくなるもの。「惚れた腫れたよりも、結婚の約束ができる相手を探している」というならば話は別ですが、知り合ってまだ半年程度ですし、今しばらくは「友達でいる期間」を大事にしてみるのもいいようにも思いました。その間はあまり彼ひとりに固執せず、恋愛以外に意識を散らしておくのもオススメです。望むような展開になっていくといいですね。応援しています!(外山ゆひら)
2018年05月28日「彼が急にそっけなくなった理由を知りたい」という女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。今年2月に7歳上の男性と出会った、29歳のトピ主さん。これまで4回デートし、最後には「ちゃんと付き合おう」と言われて関係を持ったそうです。しかし、その後から明らかに返信が素っ気なくなってしまいました。彼は目的を果たしたため飽きてしまったのか、安心しているのか、あるいは体目当てだったのか……とトピ主さんは悩み、今後の対処について意見を求めています。彼のことを、今この瞬間も「大好き」と言い切れる?連絡をすると、今まではすぐに返信があったのに、今は明らかにスルーされている、とのこと。世の中には連絡不精な男性が結構いますが、彼は「徐々に」ではなく、「急に」態度を変えてきた様子。不安になるのは当然ですが、逃げられるほど無性に追いかけてしまうのが人の常。一旦落ち着いて、よくよく考えてみましょう。知り合って3か月弱で、まだ相手をよく知らないのはお互い様。トピ主さんは今、「これからも彼と一緒に過ごしていきたい」と本当に思えていますか? 関係を持った途端にそっけない態度になった男性のことを、今この瞬間も曇りなく「大好き」だと言い切れますか?「ちょっと盛り上がっちゃったけど、私のことを大事にしてくれない男性なら、いーらない!」と思えるならば、そんな男性のことで悩む必要はありませんよね。「自分を大事にするように」と教えられて育つ女性は、「私が相手を大好きだから⇒関係を持ったんだ」と思いたがる傾向もありますが、必ずしもそう考える必要はないようにも思います。引きずりたくないとのこと、であれば「このお店、試しに立ち寄ってみたけど後味が悪かったな〜!」くらいに解釈して、早々に過去に流してしまうのもひとつです。不快な行動をされたら、きちんと態度で示そう遊び人には相当警戒していたというトピ主さん。しかし彼は風邪のときに電話をくれたり、出張の後すぐに土産を持って会いに来てくれたりもした。理想の結婚の話もしたし、「真剣に考えてくれてる」「将来を見据えて付き合っていける、この人なら信じられる」と思えた。学歴も高く、地位の高い仕事に就いていて、知的で面白みのある会話ができるし、ハツラツとして積極的なところもある。そんな彼のことを誠実な人だと思っていた――とのことですが、「誠実さ」は0か100かで考えないほうが賢明です。程度の差はあれ、多くの人は、状況や相手次第で誠実になったり、時に不誠実になったりもします。幸せな恋愛をするために大事なのは、「自分に対して誠実かどうか」を言動で見極めていくこと。そして、「不誠実なことや不快なことをされたときには、それなりの態度で示し返すこと」も肝心です。彼はデート中、トピ主さんが「交際前にはしたくない」と断っても、何度も関係を迫ってきていたそうですね。女性としての魅力に惹かれていたのは事実でしょうが、トピ主さんはまだ早急だと感じていた。その際にもし“本気の不快感”を示していたら、彼はどんな態度に出たと思いますか? 謝ってきたでしょうか。それとも気にせず、欲求をぶつけてきたでしょうか。恋愛に限りませんが、人は「疎かに扱ってはいけないと思っている相手」や「本気で好きだと自覚している相手」には、自分の欲求をあまり強くはぶつけられません。その人には嫌われたくない、嫌われたら困ると思うからですね。どんなに自分に自信がある人でも、敬意を払っている相手には不快な思いをさせないように心がけるし、してしまったときには謝るもの。このあたりに、今後のヒントが隠れているかもしれません。真実を見る勇気を持って、恋愛を主導していこうその後の投稿で、トピ主さんはこんな見立てをしています。「(彼は)付き合ってるつもりだったけど、身体の相性や、性格的に合わないところが見えてフェードアウトしようとしてる」と。この見立てが心から“真実”だと思えているならば、そう納得するといいと思います。逆に、「本当はこうではないか」と思っていることがあるなら、目をそらさずに受け止めてみましょう。真実を見るのは怖いことですが、きちんと真実を見られる人は、スムーズに次のステップにも進みやすいです。今回は、「恋愛に対して求めるもの」が違っている相手だと気づけなかった。では今後そうした男性に惑わされず、幸せな恋愛を見つけていくにはどうしたらいいか。彼のことは大いに踏み台にしてヒントを掴み、次にいい恋愛をするための力にしてしまいましょう!「飽きられた」「遊ばれた」などと受身にならずに、「あんな奴、付き合った人数にもカウントしてやらない」「選ぶのは私だ!」と言えるくらい、自分で恋愛を主導するスタンスで、ぜひ向かっていってほしいなと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2018年05月21日それいけ!子肉ちゃん~新婚編~
それいけ!子肉ちゃん