自立した女性が大事にしている「恋人と長続きする」ためのすてきな考え方
ということもあるのですよ。
仕事や、お金や、親のこと、将来のことなど。そんな「人生に対する不安」を、無自覚のうちに恋愛や恋人のせいにしていることもままあるのです。人間の心の不思議というわけですね。
例えば、恋人とのデート中にイライラしてしまう場面。彼の態度が原因だと思っていたけれど、よく考えると最近の仕事のストレスが引き金になっている──そんな経験はありませんか。
このラブスペルを心に留めておけば、不安の原因を冷静に整理できます。案外と、その不安や悩みは、まったく恋人が関係ないこともあるのですよ。
なんでもかんでも、ぶつけたら可哀想なのかもしれませんね。
■ラブスペルの使い方
彼に不満をぶつけてしまいそうな時に唱えましょう。
特に、自分の不満やイライラが恋人に向いていると感じた時に。
もちろん恋人に対して唱えるのではありません。自分自身に問うように唱えるのです。胸に手を当てて「もしかして、イライラしてるのって恋愛の不安じゃなくて、人生の不安なのかも」「ちょっと考えてみたけど、最近の仕事とか将来のことが気になってたのかな」というように。すぐに答えは出ないかと思います。深い問いほど時間がかかるものですから。