〜真の理解者とは?2〜
なぜ人は、自分を理解してくれる人が欲しいと思うのでしょうか。
それはつまり、誰かに頼りきっていたいからなのです。
自分で自分の面倒が見切れなくて、家族や友人に、「私をわかって!」と、どさっと寄りかかるようなものですから、寄りかかられたほうはとんだ迷惑です。
自分を理解してほしいと思う前に、自分は自分を理解しているのか、自己分析して、自分を知ることが大切です。
たとえば、自分はがんばっているのに、上司から正当な評価を受けられないとします。
おそらく多くは、意地悪な上司のせいだと思い込み、それを誰かにぐちって、なぐさめてほしいと思うでしょう。
誰かに泣きつく前に、本当にがんばっているのかどうか、上司や同僚の目線で自分自身を分析することが必要です。
他の同僚が自分よりも高い評価を得ているのであれば、何かそれなりの学ぶべき理由があるはずなのです。
そこをきちんと分析しなければ、恨むだけではいつまでたっても評価されません。
冷静に自己分析し、自分を理解する、そこにすべてヒントが隠されているものなのです。
そうすれば、誰かに頼ることもなくなりますし、はた迷惑な重い人と思われることもなくなるのです。
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