年上だからといって叱るのは逆効果
年下の人と付き合っているとどうしても口を出したくなってくる瞬間もあるでしょう。
しかし年下であるがゆえに至らない部分があったとしても、それに対して叱ったり注意したりするのは逆効果!
叱るよりは相手に頼る瞬間を増やした方が効果的です。
人には期待されるとその期待に応えたくなる心理があります。そして逆にこれがダメあれがダメと言われている人は自信を失い、本当にダメになってしまいます。
これはピグマリオン効果と呼ばれる心理現象で、トイレでよく見かける「綺麗に使ってくれてありがとうございます」という内容の貼り紙もピグマリオン効果を利用したものです。
相手に成長してほしいと思ったのなら注意するより褒める、頼りにしているよと伝える方がよっぽど効果的なのです。
叱るのではなく頼ることで相手を成長させる。それが年下彼氏と上手に付き合う秘訣です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
年下だからこそ目に付く不満に対して、年上目線で注意してしまってはいませんでしたか?
逆に年上の女性に頼られているという嬉しさが年上彼氏を成長させるきっかけになりますし、時には甘えさせてあげることで相手の心をぐっと掴むことができますよ。
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