2018年10月23日 21:30
愛されるために「選ぶ勇気」を持とう!【33歳片思い時代】
そして責任が伴うとなると、真剣に考えます。するとたとえミスったとしても、「仕方ない」と諦められますし、同じく責任を持って行動した人を素直に尊敬できるようになります。
「選ぶ」と経験が積み重なる
たとえばランチひとつとっても、真剣に自分で選ぶと、ミスったとしても「ミスは想定外の内容」だったわけだから「仕方ない」と思えますし、誰かが素敵なランチに誘ってくれた時に、心から「ありがたい」と思えます。しかし真剣に選んでなかったら、「ちゃんと考えればよかった」と悔やむかもしれません。
何かを選ぶということは、何かを捨てるということですから、実は勇気がいるのです。たとえばイタリアンを食べに行くという選択をするためには、和食も中華も捨てなければなりません。しっかり検討してから決めれば、ミスっても「仕方ないか」と思えるでしょうが、決めないで(人の言いなりになって)ミスったら、「人のせい」だと思うでしょう。
「何も選ばない」でいる場合、ミスの責任を持たないですみますが、その分、自信を持つチャンスが減ります。
自分の中に経験というデータが何一つ蓄積されないまま、時を重ねるだけだから、ミスというマイナスがないとしても、成功というプラスがないまま、年を取ってゆくだけになりやすいのです。